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2021年12月 7日

アナログ固定電話・・廃止?!

我が家に固定電話(ダイヤル式黒電話)が開通したのは昭和51年(1976)のことでした。

それまで「農集電話」だったので、村外の高校クラスメイトには「お前んとこの電話は変だ」と言われていました。

ですから普通電話になって、わたしはやっと村外の友人と通話が可能になったと、“普通の住まい”になったと喜んだものでした。

電話と言えば、アナログ回線の固定電話が主流だった時代は過ぎようとしていますし、もう家庭によっては固定電話が無いところも増えつつあるようです。

そして、ついにアナログ回線は2024年には廃止になることが決まってしまったようです。

廃線の手始めとして、NTTのフレッツADSLが2023年1月31日で廃止となり光電話に切り替わることが決定しています。

致し方ないことです。

ただ、アナログ回線は停電でも使えるという特徴があり、言い換えれば自然災害に強い回線ですので、何らかの形で残す可能性は無いのでしょうかね?

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コメント

時代の流れですね。最後までお使いください。
もっともインターネットをお使いでしたら、ひかり電話は500円の基本料金ですね。

投稿: ひで | 2021年12月 9日 14:30

>ひでさんへ

何か誤解を与えたようですが、我が家は震災前(約11年前)から光回線です。

投稿: 玉井人ひろた | 2021年12月 9日 16:56

ネットをやらない人も、光電話になっちゃうってことでしょうか?
すると基本料はいかほどになるのでしょうか?

投稿: もうぞう | 2021年12月 9日 19:26

>もうぞうさんへ

アナログ回線並みになってほしいですよね

投稿: 玉井人ひろた | 2021年12月 9日 19:58

初めて聞いた言葉ですが「農集電話」とは、どのようなものだったのですか?

投稿: 山桜 | 2021年12月11日 21:32

>山桜さんへ

町場にお住まいの方には、お目にかかったことが無いでしょうね(笑)
電話は、ダイヤルが無い黒電話です。そのダイヤル部分には同じ大きさのスピーカーがついていて、現在の防災無線の役割を果たしていました。

電話をかける場合は、受話器を取って村立の電話局の交換師に「○○〇番ですが、●●●番をお願いします」と言って回線をつないでもらい通話します。

村外にかける場合は、さらに大変になります。

投稿: 玉井人ひろた | 2021年12月12日 10:50

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