暖房機の分解掃除
昨年末になって、我が家の年代物のダイニチファンヒーター(ブルーヒーター2001年製)の調子が悪くとりあえず燃料に水が入ったのかと掃除しました。
ところが、2日に妹夫婦が来た際には点火せず不完全燃焼の煙ばかりとなって、運転を断念しました。
ネットで調べたら、センサー部分にシリコンが付着すると起こる現象とわかりその部分の白く付着したシリコンを紙やすりで削りました。(※現在の機種には、シリコンフィルターが標準装備されている)
それで着火するようになったのですが、こんどはちっとも熱が上がらず、妻は寒い寒いと嘆くことになりました。
それでまたまたネットで調べたら、燃料を送る部分の掃除も必要と判り、本日「壊れても良い」と覚悟を決め分解掃除を試みました。
やり方もネットに出ていましたのでその通りにやりましたが、やはり実際は違ってちょっと戸惑う部分がありましたが分解に成功しました。
それからは、付着したカーボンを削ったりなどやりましたが、苦戦は元に戻す作業の方でした(笑)
それもなんとか完了し、スイッチオン。
着火はOK、熱は・・・と少し待つと熱くなってきたので成功したようで、部屋の温度はグングン上がっていくのが判りホッとしました。
これでまた当分の間は使えそうですし、なにより買い替えずに済みました(笑)
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コメント
ファンヒーターの美容室などでの使用は、控えるように広報しています。
原因はおっしゃる通りですね。
ただご自分で修理するとかビックリですよ。
安全を確認の上、ご使用願います。なんて独り言でした。
投稿: もうぞう | 2022年1月 4日 (火曜日) 18:07
>もうぞうさんへ
それが一抹の不安ですが、なんともないようです。
現在の機種はシリコン防御フィルターというのが標準だそうですから、理・美容室でも大丈夫のようですよ。
投稿: 玉井人ひろた | 2022年1月 4日 (火曜日) 18:16
ご自分で修理出来るなんて凄いですね。
投稿: 吉田勝也 | 2022年1月 5日 (水曜日) 11:50
おお、またしても・・・何でも直してしまわれますね、ビックリです!
乾燥していて火事が多いですから、引き続き様子をみて用心なさってください。
遅ればせながら、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
投稿: 山桜 | 2022年1月 5日 (水曜日) 12:56
そうですね。着火装置の先端が白くなりますね。
これが意外に取れなくて、やすりで削りましたですね。
修理ができてよかったですね。火が付けば、OKですね。またしばらく使えます。
本年もよろしくお願いいたします。
投稿: ひで | 2022年1月 5日 (水曜日) 16:45
>吉田勝也さんへ
このくらいは、可能です
>山桜さんへ
不審な匂いも無く、正常のようです
>ひでさんへ
やはり、ご存じでしたか
投稿: 玉井人ひろた | 2022年1月 5日 (水曜日) 17:27