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2022年2月の28件の記事

2022年2月28日

コビッド-19と花粉症の見分け方!?

先日、花粉症とコビッド-19の症状は似ているので、これから厄介な季節になることを記事にしました。

そしたらきょう、「花粉症とコビッド-19の区別・・・」というWebニュースがアップされていましたので直ぐに読んでみました。

それによれば

現在大流行しているオミクロン株の主な症状は鼻水、咳、のどの痛み、倦怠感、頭痛、発熱。
このうち咳はコンコンという空咳が主だが、痰の絡むような咳(湿性咳嗽)もよくみられる。
さらに、頻度は少ないながら嗅覚障害や味覚障害が起こる人も居る。

このように花粉症とオミクロン株は共通症状が非常に多い。

ということで、改めて区別は難しいのかと思ったら「両者を区別できる点は、実はいくつもある。」の文章に驚きました。

その中でも一番大きい違いは、

「花粉症は、目のかゆみが有る」
この症状は、コビッド-19感染では報告がほとんど無い

ということで、「なるほど」と思いましたが、記事の『・・報告がほとんど無い』の、「ほとんど」の文言がとても気になってしまったわたしです。

それに、花粉症の人がコビッド-19に感染したらどうなるのでしょう?

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2022年2月27日

眠くならない読書のコツは?

私は読書をすると眠くなり、そのために1冊読むのに時間がかかります。もっと正確に言うと、読み終わるまでに何日もかかってしまいます。(笑)

そこで、眠くならない読書法は無いものかとあちこち検索してみましたら、ウェブ上に多くのやり方がアップされていました。

それらはほぼ同じようなもので、そのなかでも重複が多かったものを選んでみました。

①.歩きながら読む

  • 安全な場所で歩きながら読書することで、眠気を吹き飛ばすことができる。

②読書する時間帯を変えてみる

  • 朝に読むと眠って目や脳の疲れが取れていることが多いので、眠くなりにくい。

③音読する

  • 声に出すことで単調な作業にメリハリが生まれるため、眠くなるのを防ぐことができる。
    さらに、記憶にも定着しやすくなるので一石二鳥

④時間を決めて読む

  • 長時間読むより、この時間までは集中して読むと決めて読むことで、眠気を感じる余地が無くなり、集中して読める。

⑤読みやすい、興味ある本を選ぶ

確かに朝の読書は眠くなりにくいが、読み続ける時間が長くなって起きられなくなります。

音読も効果があった気がしますが、これは一人でいる時でないと気恥ずかしいです。

やはり、一番は⑤の読みやすく内容が面白いことですが、朝の音読かな?

もっと他にもあるんでしょうね

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2022年2月26日

日・米・韓の首脳は、大人の対応か?

ロシア軍によるウクライナ攻撃と進行に対し、お隣の韓国・文大統領は「ウクライナの主権や領土保存、独立は何としても保障されるべき。国家間のいかなる対立も、戦争ではなく対話と交渉によって解決しなければならない」として、各国の経済制裁に参加することを発表したようです。

ずいぶんと、遅いコメントの発表に感じます。

韓国国民の中からも
「そんなに考えの深い方が、北朝鮮がミサイルを発射して韓国国民の命を脅かしても何も言わなかったのか、なぜ北朝鮮を敵と宣言できずないのか?。」
という皮肉ったことや「こんな人が大統領なんて恥ずかしい」という話まで出ているようです。

それは、岸田総理も似たようなもので、予算委員会で立憲民主党の蓮舫議員に緊急対策会議を則されてやっと立ち上げるというのんきな行動になりました。

なんともアメリカのバイデン大統領の言葉には力強さは感じられず、「演説中に病院に搬送されるんじゃないか?」と見えてしまうのは私の考えすぎでしょうか。

この3首脳の様子を「大人の対応」と言えば言えなく無いですが、言い知れぬ不安を感じてしまいます。

プーチンさん、  ‘プーさん、そして‘ ジョーさん、さらにさん、雄さんも、何を考えているのでしょうか?

凡人の私には、解りません。

福島県内では、コビッド-19のステレスオミクロン株が初めて確認され、鳥インフルエンザも確認されました。

国家のトップの一部の人の短慮政策で、犠牲になるのは我々一般国民ばかりです。

 

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2022年2月25日

皇室は絶滅危惧種の″生物”なの?

政府は、「皇族数の確保」を目的としたいくつかの方策提案を、与野党や会派の検討に委ね検討をしているそうです。

これに対し自民党はもちろんのこと、野党の一部でも政府提案を前向きに評価しているらしいのですが、その内容に各方面からは首をかしげる意見が上がっているようです。

パターン①。女性皇族と一般男性が婚姻しても、女性が皇族を離れない。

  1. 女性皇族→婚姻後も皇族
  2. 夫(一般人)→婚姻後も一般国民
  3. 子供  → 一般国民のまま

パターン②。皇族宮家の継承者に旧皇族から男性養子を迎える。

  1. 養子 →皇族となるが、皇位継承権は無い。
  2. 養子の子供→皇族とならない
  3. 婚姻した場合の妻→ 扱い不明
  4. 子供 → 扱い不明

パターン①を、天皇陛下の娘である愛子内親王にあてはめると、愛子親王は皇族の身分のままで夫は一般国民になるので選挙権を有します。

つまり、天皇陛下の娘婿が総理大臣や政治家になる可能性も有るわけです。

何よりも、どちらも子供が皇族とならないのでは、宮家の継続がならないので本来の目的の「宮家確保」とは相反します。

なんとも奇妙な提案であり、今回も審議継続の名目でうやむやにして廃案にするのが目的、もしくは考えたくないとしか思えません。

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2022年2月24日

「発送しました」・・・何を?

3~4日ほど前、下記のようなメールが届きました。

Amazon 注文番号・・・・・・・・

商品を1つ本日お届け予定です。

直接のお渡し、もしくはポスト投函いたします。
お届け日時指定便の場合、ご指定時間よりも早くポスト投函できる場合があります。

配送業者: 日本郵便
お問い合わせ伝票番号: 22・・・・・・・

(以下省略)

思い当たるものは無かったし、商品名の記載が無いので変だと思ったのですが、

注文番号もしっかり記載され、見慣れたAmazonからの発送通知メールでしたので、「何か未着のがあったのか?」と思い、注文履歴と注文番号を照らし合わせて確認しましたが、そんなものは全くありませんでした。

それでも、気になり何かが送られてくるのかと、一応待ってみましたがきょうまで何も届きません。

やはり 詐欺メールのようです。

このパターンのは初めてです。 

危ない 危ない

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2022年2月23日

よく雪が降る歳だ

一昨日は爆弾低気圧の強風と吹雪の中で葬儀に参列、そして昨日は一日中雪のなか確定申告を済ませてきましたが・・

雪は降り続き、夜も降り続いた雪は、今朝には10cmほど積もっていました。

Img_3978

 ↑ クサツゲにも雪が積もり、細い枝が折れそうです

2022223img_3979

↑ ツツジの木にも同じく重い雪が積もっています。

向かって左奥に見えるのは黒檀の木、今にも折れそうです。

週末は、気温が上がるといいますので、この深さの降雪はこれが最後でしょう?と思いたいです。

 

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2022年2月22日

花粉シーズン入り

昨日の21日に民間気象情報会社の「ウェザーニューズ」は、関東~九州までの14都県が花粉シーズンに入ったとを発表しました。↓

「東京、神奈川、埼玉、静岡、愛媛、高知、山口、
 福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島」

今年は、平年より1~12日遅いシーズン入りとなったようですが、遅くなった理由としては今年の厳しい寒さが影響したようです。

そして、その花粉飛散がピークとなる時期は、関東が2月末、北陸・東北は3月中旬になるよほうだそうです。

  • ヒノキ花粉は3月下旬以降に西日本や関東でピークを迎える
  • 飛散量はスギ、ヒノキともに西日本と北陸は平年と比べて少ない。東海と関東は平年並み、東北は多い。

ということは、ところによってはすでにピークに入っているところもあるのかもしれないのです。

問題は花粉症の辛さより、花粉症で発熱した場合にコビッド-19感染を疑われ、入店や入居の拒否に合う可能性が有ることです。

花粉症、風邪、インフルエンザ、コビッド-19は、いずれの症状も似かよっていて分り難いですし・・・

困った、季節が迫ってきました

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2022年2月21日

リアルで嫌な夢を見た

夜中に、なんともリアルで嫌なを見て起きてしまいました。

<夢の内容>

隣の市の良く行くスーパー前の直線道路でのこと、歩道を歩いていた私と若い男性が乗った自転車とでちょっとした競争になった

すると、必死に急加速した自転車がバランスを崩し、自転車は歩道を越して飛んでいき、男性は道路の真ん中付近で動けなくなった。

大変だと、近寄ると左足のすねあたりを骨折した可能性があり、動かそうとすると痛みで悶絶する男性。

それでも、このままでは自動車に惹かれてしまうので、なだめながらなんとか歩道まで引きずり移動し、119番に電話をした

119番に出たのは、男性の署員で、なんだか少し疲れたような口調だった

署員「どうしました?」

私 「男性が、怪我をして動けません。救急車をお願いします」

署員「今、救急車は全部出てて1台も無いんです。そういうことです

私 「『そういうことです』とは、どういうことですか?」

署員「救急車は無いので、行けないということです。」

私 「そしたら、どうしたらいいんですか?」

署員「そちらで、どうにかしてください」

「なんだそれ」と思いながら、男性に話しかけていたら、近くの開業医が様子を見に来てくれた

「助かった」と同時に、署員の態度が不快に思ったところで目が覚めたのです。

あまりにもあり得ることで、「正夢?」と思ってしまった今朝です。

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2022年2月20日

葬儀の日の言い伝え(タブー)

昨日、今年最初の葬儀の連絡があり、気になるのがその日の天候でしょう。

予報では、晴れるようですが暴風の可能性が有り、さらに気温も最高でも1℃程度にしかならないようです。

さて、はなしは変わりますが・・

わが地域では、葬儀の日に悪天候、特にひどい雨降りの場合に誰とは無しにある話が出てきます。

「(故人名)でぇ、あがままさ つよかげで食ったのが・・?
((故人)さんは、赤飯にみそ汁をかけて食べたのだろうか?)

というようなことが、隣組の葬儀手伝い、特に年かさの方々からささやかれるのです。

それは、どこから出たはなしなのか?いつごろから言われているのか?も不明ですが、必ず出てくる話です。

お祝いなどのお赤飯(お強)を、みそ汁をぶっかけて食うという行儀の悪いことをしたから、天道(天神)さまが雨降らせて困らせているというような意味とわたしは感じています。

もしかすると、年上の者による若い者へ伝える礼儀作法の教育と戒めとしての例え話しなのかもしれません。

たぶん、他の地域でも似たようなことがあるのでしょうが、葬儀スタイルが変化しこういうことも消えているのでしょうね。

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2022年2月19日

その報道は、真実か?

2月18日アメリカ誌フォーリン・ポリシーは、ロシアがウクライナ侵攻後に暗殺または拘束する必要のある政治家や要人のリストを作成しているというアメリカ当局者らの話を報道しました。

その記事によれば、反ロシア派やウクライナに亡命中のロシア人やベラルーシ人の活動家、ジャーナリストらロシアの行動に反対する人々が暗殺や誘拐、拉致、拘束、拷問などの標的になる可能性が高いなどと指摘した内容のようです。

ウクライナと言うと、戦前ロシア革命が勃発したころ、それを逃れて樺太へ亡命していたウクライナ系ロシア人の「ボリシコ・マリキャン氏」と言う人物、その地で出会った納谷キヨさんという女性と結婚し、その二人にできた子供たちの末っ子が横綱大鵬になっていく話を思い出す私です。

私たちが耳にするロシアの報道は、すべてが上記のような内容が多く、その情報源は全て欧米=西側諸国の報道です。

昨日、BSの番組に出た駐日ロシア大使が言ったことが、頭に残っています。

アメリカの情報は信用できるが、ロシアの情報は信用できない。それは、何の根拠に基づいているのですか?」

「ロシアは、ベラルーシのミンクスで交わされた『ミンスク議定書』を守ってもらいたいだけです。」

「『ミンク酢議定書』を破ったのは、欧米側です」

言われれば、アメリカの情報と言うのは100%信用できるかと言うと、その答えは「?」です。

なぜなら、日本の自衛隊が初めて海外に派遣された「湾岸戦争」、あのときブッシュ大統領が掲げた大義名分は、後年になって間違っていたことが判明しました。

しかし、当時の小泉総理もブッシュ大統領も何の責任も取らないどころか、その話には触れず触らずでうやむやになってしまいました。

正しい情報は、どうしたら得られるのでしょう?

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2022年2月18日

北朝鮮のオール電化住宅

メディアの扱いはほとんど無いですが、北朝鮮の金正恩総書記は平壌に2025年までに5万戸を新築するなど、国民の住宅問題解消政策を始めています。

それは、都市部だけではなく地方都市にも及んでいます。

そのモデルとして、中国吉林省と北朝鮮両江道の国境地帯にある 白頭山の東南側の麓に位置する 三池淵(サムジヨン)市では、大々的な再開発工事の完了し、多くの市民が真新しい集合住宅に入居し暮らし始めているそうです。

その町並みは、近代的で別世界のようだとヨーロッパメディアが報じているように、住宅は全てオール電化というのですから驚きです。

ところが、北朝鮮と言うのは電気供給が不安定な国で停電が遁発する国家でもあり、オール電化の住宅では冷暖房も食事の支度もとどこ売ることが続発しているというのです。

三池淵市の緯度は、日本で言う北海道函館市とほぼ同じで、さらに海抜1000mに位置し冬には氷点下30度にもなる極寒の地なのです。

そんなところで、暖房もなく暮らす住民らには不満が募っているという話です。

さらに、国際封鎖でセメントが不足している北朝鮮のため、この新築の家に使った煉瓦は、ジャガイモのでん粉と練炭の灰を混ぜて作った粗悪品を使用して建設したというのです。

原発の稼働が止まり、燃料資源が無い日本でも電力は火力発電が担っている現状を考えれば、日本には北朝鮮の電力供給状態を他人事だと思っている余裕もない気がします。

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2022年2月17日

北京オリンピック・パラリンピックの開催費用

開催されている北京冬季オリンピック(2月5日 ~2月20日)・パラリンピック(3月5日 ~3月13日)、その費用総額がとんでもないことになっています。

当初、中国政府が発表した開催費用は、日本円で4485億円(39億ドル)というものだったようです。

ところが、アメリカのインサイダー・ビジネスが5日に報じた金額は、総額が43700億円(380億ドル)以上(発表額の10倍以上)にもなることが判明したというものでした。

つまり、3兆円を超し過去最高額費用との国内から批判を浴びた東京オリンピック費用をも軽く上回る可能性が出て来たようなのです。

これによって、「冬季オリンピックは、夏季大会より費用がかさむ」という話を裏付けた形になりました。

冬季オリンピックは、雪の多い場所を選ぶためそこまでの道路や移動環境を整えるための建設費がすごいらしく、今回も交通網整備だけで1兆5000億円を超してしまったようです。

ですからヨーロッパ諸国が、「国民の同意が得られない」として冬季オリンピック開催の辞退が相次いだのもうなづけます。

そこへ手を挙げたのが中国ですから、IOCとしては感謝感激だったことでしょう。

バッハ会長の中国への忖度報道がなされていますが、その真相は不明ですがIOCが中国さま・様だったことは間違いありません。

こんなに費用が掛かっているのですから、パラリンピック日本代表の福島県猪苗代町出身の「鈴木猛史選手」には金メダルを取ってほしいです

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2022年2月16日

「気象庁」と「気象協会」の違いは?

日本国内には、とても紛らわしく混同されがちな公官庁や組織・団体が複数存在します。

例えば「警視庁」と「警察庁」です。

警察庁は国家公安の組織で全国の警察組織を管轄する国の官庁です。

一方、警視庁は東京都の管轄でいわば県警などと同じ地方警察組織でなのですが、首都に在るということで組織の上層部は警察庁の職員が占め分り難く、建物もほぼ並んでいて近いので混同されやすい組織です。

そして、「気象庁」と「気象協会」も、その違いが分かりにくいものでしょう。

まず、「気象庁」とは?

  • 「国土交通省」の外局に位置し、気象に関する業務をとりしきる国家機関。
  • 気象予報の他に、雨や風、気象などの自然現象の観測し、その観測データを収集する
  • 気候変動や地球の様々な変動の監視と観測
  • 地震と火山活動の監視
  • 宇宙開発における天気に関する業務も担う

そして、「気象協会」とは?

  • 気象業務を行う、2009年に設立された「一般財団法人」。
    本社は東京で、北海道支社、東北支局、中部支社、関西支社、九州支社がある
  • 民間会社のウェザーニュースなどと同じく、「気象庁」や海外などのデータを基にして独自に天気予報を行い提供する。

私たちが、テレビで視ている気象報道はほぼ全部がウェザ―ニュース、または気象協会が行っているものです。

さらに、その予報はそのどちらかに所属する気象予報士が独自の予報を立てたのを視ているわけです。

つまり、極端に言えば天気予報は「気象予報士の力量によって違う」と言うことになります。

それは、私たちにとって良いことなのでしょうか?

それとも、良くないことなのでしょうか?

真実は、「天道様(てんとうさま)」=「天神様(あまつかみさま)」しかわからない気がします(笑)

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2022年2月15日

ミステリと言う勿れ

今、わたしがハマっているテレビドラマは二つ、TBSの「DCU」と、フジテレビの「ミステリと言う勿れ」(ミステリというなかれ)です。

「DCU」(毎週日曜:夜9時)は、海上保安庁の特殊班を題材にしたもので、主人公の謎の過去と活躍のストーリーが毎回疑問を呈した波乱と衝撃場面でで終わるのが面白いです。

さらに、キャストとして笑点の司会者の春風亭昇太師匠が、敵役として非常にシリアスな演技をしているのも注目です。

そして、もう一つの毎週月曜の夜9時に放送されている「ミステリと言う勿れ」、これが一番面白い。

原作は、田村由美さん作の同名のミステリー漫画で、制作にあたって各テレビ局が争奪戦を繰り広げた傑作です。

作者の田村さんは「この作品は、けっしてミステリーでは無いです」という主張が、そのまま題名になっているそうです。

ドラマは、主人公の「久能 整くのう ととのう」というカレー作りが趣味で、アパートで一人で暮らすが、生まれてこの方友達を持ったことが無く、とても理屈っぽい他人から「変人」と言われている心理学を学ぶ大学生です。

その理屈、理論がとてもすごい。毎回、「その通りだ。」とハッとさせられます。

その台詞は、専門的で長く早くしゃべるのですが、主演の菅田将暉さんはあの永台詞をよく覚えたと思います。

極端に言えば、1時韓ドラマの中でほぼ8~9割は主人公「久能整」がしゃべっているような内容です。

こんな、推理ドラマは初めてです。毎週月曜の夜が楽しみです。

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2022年2月14日

かすれ始まったマーカー

わたしが使っているマーカー(PILOTツインマーカー補充式)の文字がかすれだしたので、補充液を注入しましたが文字は元の濃さに戻りません。Pilotimg_3975

液が減ってかすれても構わず使っていたため、芯が乾いてしまったようです。

仕方ないので捨てようと思ったのですが、補充したインクが無駄になるので何とかならないかとネットでリサーチしたところ、「書けなくなったマーカーの復活」というサイトがいくつか出てきました。

使うのは「除光液」、それをキャップに芯が降れる程度に注入し、そのままキャップをしてしばらく待つと書けるようになる。
除光液が無い場合は、消毒用アルコールでも良い

↑とありました。

我が家には除光液が無いので、時節柄あるアルコールを使いましたが、これはキャップを外すときにアルコールに溶けた黒インクが飛びちり汚れて大変なことになりました。

もっと悪いことに、マーカーはアルコールでは元には戻らなかったのです。

Img_3976_20220215075701 ←そこで、頭に浮かんだのがこれ「アサヒペン・塗料はがし液」です。

主成分は「界面活性剤」で、ジェル状のものです。

これを同じように、キャップにたらし詰め、念のために一晩放置しました。

あくる日、インクが飛び散らないように気を付けてキャップを外し、試し書きをしたら・・

見事に復活、前よりも濃いくらいの黒い文字が書けるようになりました。

この塗料はがし液は油性・水性兼用なので、このやり方は他のサインペンなどにも応用可能かもしれません。

良いことを覚えた気がします(^^)

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2022年2月13日

コビッド-19用の飲み薬

昨日のNHKの朝の報道番組、そこではファイザー社が開発し使用申請しているコビッド-19用の内服薬の内容がちょっと気になっています。

その内容は、この内服薬に使用に当たって、飲み合わせては危険とされる処方箋と症状の報道でした。

正確に合わせたわけではないですが、私が常に内服している薬が入っているようなのです。

これは、困った事態ですが現実的にどうなるのか?ちょっと心配になった内容でした。

もし感染した場合に実際に使うのは、掛かり付けの病院でとなるでしょうが・・、その使用の可否の懸念が取り越し苦労であることを、せつに願いたいです。

続きを読む "コビッド-19用の飲み薬"

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2022年2月12日

三幸製菓の工場火災

きょうは、スノーボードハーフパイプで金メダルに輝いた平野歩夢選手への、審判が判定した採点への不満を書こうと思っていましたが、新潟県の製菓工場火災のことに切り替えです。

「建国記念の日」という祝日だった昨日の2月11日(金)の夜11時45分ごろ、本社が新潟県新潟市北区 に在る三幸製菓の三つある生産拠点のなかで最も大きい新潟県村上市長政にある荒川工場でした。

朝の速報では、3人が死亡、1人が心肺停止状態で、2人が安否不明となっているもようです。

Img_3974

なぜ、この話題を優先したかというと

我が家では、三幸製菓のせんべいのファンでほとんど1年中置いているのです。

特に、フォトの「新潟仕込み」のシリーズが安いし・食べやすく・おいしいので好きです。

昨日もそれを買ってきたばかりでしたので、驚きのニュースだったのです。

そして、もしかすると供給が減るのではないかという思いに駆られたのです。

さらに祝日にも関わらず休まず創業し、残業までしていたとに驚きました。

一番大きな工場が止まるので、何らかの影響は出てくるでしょうが、
まずは犠牲者にお悔やみを申し上げます。

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2022年2月11日

オリンピアの確定申告ラッシュ(?)

アメリカニュースサイトの「インサイダー・ビジネス」が2月5日に報じた内容によると・・

現在開催されている北京五輪・パラリンピックの開催費用は、中国政府が発表した当初の「4485億円」の10倍以上にもなる、4兆3700億円を超える計算になるそうなのです。

つまり、過去最高額と酷評された東京五輪の3兆円超を上回る計算になりますが、参加人数からすれば東京の半数にも満たない北京オリンピックです。

冬季オリンピックがいかに費用が掛かるかがよく解る内容ですし、冬季オリンピック開催の辞退が相次いだヨーロッパの国々の事情がよくわかります。

昨年行われた東京オリンピックでは、日本オリンピック委員会(JOC)はメダリストに報奨金として「金」は500万円、「銀」は200万円、「銅」は100万円を贈ることを定めていました。

ですから、団体スポーツで金メダルになった野球は24選手なので「総額1億2千万円」、ソフトボールは15選手なので「7500万円」が支払われるなど、メダリスト全体で総額4億円超になるようです。

ということは、今年の確定申告では多くのメダリストが、初めての申告に臨んでいるのかもしれません。

ただ、メジャーなスポーツやプロ選手が出場する競技はそうでもないでしょうが、マイナースポーツではオリンピックや国際大会への費用が足りず、参加する選手の個人負担が少なくないようです。

例えばフェンシング協会、派遣費用約1億8000万円で、選手一人当たり約37万円がかかるそうですが、そのうちの約16万円が個人負担だそうです。

つまり、JOCからの奨励金というのはオリンピック参加費に充てられる可能性が高いようです。

オリンピックも、タダじゃ出られないし、タダじゃ出にくいということでしょうか。

それらも含めて、大きなスポーツイベントであり、選手にとっては名誉なことだということだと思います。

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2022年2月10日

留学生への鎖国(?)

今日の朝刊に、福島県(二本松市出身)の偉人「朝河貫一博士」の名が久しぶり載りましたので何だろうと読んでみました。

福島県は、アメリカへの留学を目指す学生のために経済援助することになるらしく、さらにその補助金は旧来の奨学金のように返済の必要が無いようにするというすごい計画です。

その基金の名称に、アメリカの大学で歴史学者だった朝河貫一氏の名を冠するらしいのです。

すごいことだなぁと思っていたら、テレビからタイムリーに気になる報道が流れたのです。

現在の日本政府は、コビッド-19感染を防止するため海外からの留学生をほとんど受け入れない政策をとっています。

ところが、日本から海外への留学は多くの学生や若者が規制されずに渡航しているというのです。

そのため、国内で留学生を受け入れていた大学などでは「不公平だ。日本が規制するなら、こちらも留学生を出さない。」という考えにならないかと、という不安を訴える内容の報道でした。

なるほど、と思ってしまいました

興味ある国へ、好きな国に行ってみたい、人々と触れ合いたいなどという平和で純粋な思いもコビッド-19感染は立ちはだかっているわけです。

そんななかで、カビの生えた「冷戦時代」がまた復活し始めている、世界は、政界は、人間界は鬼より怖い。

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2022年2月 9日

ブースター接種の意味を知らずに

昨日、母と私のいつもの処方箋をもらうために、いつもの病院に出かけてきました。

火曜日の午後ということで、混まない時間帯のはず・・でしたが

私たちの後から、続々と人々が押し寄せて、受け付けと待合室はあっという間に大混乱状態になりました。

それは、コビッド-19のワクチンのブースター接種をする高齢者たちだったのです。

その多くの人が、アンケートの未記入、保険証や身分証などを忘れたなどで、事務員さんたちはその対処に追われて混乱していたのです。

その結果として、私たちのような通常の患者は待たされることになってしまいました。

その待っている間、後ろの席で接種に来た高齢(70代?)の男性と女性の話しが聞こえてきたわけです。

その内容が

男性「きょうの接種は、1回かな? 2回かな?」

女性「えっ!?」

男性「前回のは、2回目は予約無用だったけど。今回は1回なのだろか?」

女性「あらどうなんでしょ。私はわからないです」

唖然としました。

思わず「知らないのかよ」と、心の中で突っ込みを入れてしまいました。

今回の接種が「3回目」であること、つまり前回ワクチンの効果を再度高めるブースター接種であること、お2人ともそれを全く知らないまま接種しに来たということです。

たぶんですが、来院していた高齢者の多くが同じだった気がしてなりません。

なんとも、複雑な思いを抱いたまま帰宅してきました。

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2022年2月 8日

五人の元総理と 五つの県

台湾は、2011年の東京電力福島第1原発事故後に食品の輸入を停止していた日本国内の福島県、茨城県、群馬県、栃木県、千葉県の5つの県への措置を解除するとの発表をしました。

これには台湾の蔡英文政権が目指し申請している、環太平洋連携協定(TPP)への加盟に向けた思わくがベースにあるようですが、禁輸解除はありがたいことです。

でもあらためて5つの県を見ると、福島県は理解できますが関東の4県はどういうエビデンスから選ばれたのでしょう?ちょっと、腑に落ちません。

そしてその原発事故に関して、今月に入り高市早苗政調会長をはじめとして自民党内の外交部会や環境部会などの合同役員が、5人の元総理大臣に対し決議文を発表しました。

元総理5人は、「東京電力福島第1原発事故の影響で、福島県の子供たちに健康被害が生じ苦しんでいる
とする内容の書簡をEU(欧州連合)に送っていたことに対し↓

5人の首相経験者は、心ないデマの吹聴で被災地の復興を妨害するだけでなく、いわれのない「差別や偏見」を助長しかねなく、科学的知見に基づかない誤った情報を世界に流布するものであり、無責任な行動と断じざるを得ない。

その5人の元首相とは新暴走老人?)

小泉 純一郎氏(自民党)
菅  直人氏(民主党)
鳩山 由紀夫氏(民主党)
細川 護煕氏(日本新党)
村山 富市氏(社会党)
※( )内は、総理在任当時の所属党名

同じ内容で、野党の維新、国民も抗議声明を出しました。ただ、立民は個人的な行動として党からのコメントは出なかったようです。

台湾の意図は非常に解り易いですが、この国内の動きにはどんな思わくが隠れているのでしょうか?

なぜ、今頃に騒ぎ出しているのでしょうか?

首をかしげさせられますが・・
迫っている参議院選挙の臭いがしてなりません。

 

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2022年2月 7日

道下さん、ダブル優勝

北京オリンピックは、小林選手が金メダルを取ったことが多き報道されていますが、昨日2月6日(日)は国内でも大きな大会がありました。

第70回記念別府大分毎日マラソンです。

優勝は、初マラソンの西山雄介(トヨタ自動車)選手が、初マラソン歴代2位の「2時間7分47秒」で初優勝し、2024年パリ・オリンピックの代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」進出も決めました。

それもすごいことですが、このマラソンには女子も同時に走行したのですが、優勝したのはパラアスリートで世界記録保持者の「道下美里さん」(三井住友海上=2時間57分20秒)です。

なんとこの大会で、道下さんは「視覚障害選手の部女子」と「一般女子の部」の両方で優勝するという快挙を成し遂げたのです。

自らが持つ世界記録(2時間54分13秒)の更新はかなわなかったですが、2021年の東京パラリンピックでマラソン女子視覚障害T12で金メダルを獲得した選手なのにその扱いの小ささにため息が出ました。

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2022年2月 6日

只見から甲子園へ

福島県内で最も雪が積もるのは会津にある只見町(ただみまち)で、現在の積雪量は2.6メートル ~ 3.5メートルにもなっています。

その県内屈指の豪雪地帯にある只見町、いまそこにある福島県立只見高校が話題の中心になっています。

今年の春の選抜甲子園大会には、福島県伊達市の聖光学院(甲子園常連)が久しぶりに選ばれました。

そして、その福島県立只見高校が「21世紀枠」に選ばれたことが県内でも話題になっています。

この、只見高校は

  • 全校生徒→86人
  • 野球部員→15人
    選手13人、
    マネージャー2人
  • 県内屈指の豪雪地帯のため
    11月上旬から3月末までの5か月間は、積雪でグラウンドが使えない
  • 公立高校なので施設にも恵まれない

同校は、県大会でベスト8になったことが評価されたのですが、どうやって豪雪地帯で練習したのだろうと思い驚きました

そしたら、生徒たちは他の部活が使っていない時に体育館の一部を借りたり、冬の間使われない校舎の1階にある駐輪場で行ったり、
雪の上を走り込んで足腰を鍛えことをやっているそうなのです。

同時に選ばれた私立の聖光学院は室内練習場があり、野球部員(100人以上)だけで只見高校の全校生徒を上回るのとは大違いです。

震災の年の平成23年(2011)、その7月に只見町は豪雨に見舞われ甚大な被害を被り、今でも一部の復旧が残っています。

甲子園初出場は、只見町はもちろんのこと県内は大きな喜びです。

あとは、2020年春の大会が中止になったように、コビッド-19感染拡大で開催がどうなるかだけが気がかりです

 

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2022年2月 5日

地域を‘限定’の詐欺メール

福島県では今、県内に実在する企業・組織・個人名をかたる不審なメールが相次いで確認されているというのです。

福島県警本部・生活環境課による説明だと、「福島民報新聞社」などの名を使い

ご確認をお願いします」
「添付ファイルの解凍パスワードをお知らせします」

などとファイルの開封を求める文面が記載されているケースが多く、その添付ファイルを開くとパソコンがウイルスに感染し、信した端末のメールアドレス、パスワード、アドレス帳などの個人情報が流出する可能性があるというのです。

県警本部は不用意に添付ファイルを不用意に開封せず、送信元に電話などで確認した上で削除するよう訴えています。

つまり、フィッシングというものですが、今までとは少し違うのは福島県内を限定にしていることです。

詐欺グループも、組織改編が進んで各都道府県ごとに支店・支局(?)を設けだしたのでしょうか?

そして、年度替わりにあわせて都道府県ごとに活動を開始したのでしょうか?

そうだとしたら、最悪の年度替わりの組織改編です。

あぁ・嫌だ。嫌だ。

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2022年2月 4日

NHK会長のコメントは本音なのか?

1995年(平成7)に、放送開始した「ためしてガッテン」というNHKの番組があります。

番国で取り上げるのは、健康や衣食住をテーマにさまざまな最新の知識などを、MCの立川志の輔さんが講師役になって解り易く紹介するもので私もよく視ていました。

2016年(平成28)にリニューアルし「ガッテン!」とタイトルを替えましたが、MCの立川志の輔さんや番組内容は変わらないものでした。

その27年続いたこのNHK長寿番組が、先日の2月2日の放送を最後に終了しました。

その最終回放送となった翌日の3日、NHK前田晃伸会長が定例会見で「ガッテン!」についてのコメントは驚きました。

「(わたしは)大変に好きな番組で、『これで終わるの?』 と驚いた。」

「27年間にわたって見ていただいた方にお礼申し上げたい。」

「また取材や実験にご協力いただいた皆さまも、はじめ出演してくださった方にも感謝申し上げます」

「いい番組だと思っていたし、知的好奇心を刺激された。番組も時間かけて作っている感じがした。」

「愛された番組の1つだと思っている。残念だが、(終了は)全体の中で見直しをしたということだと思う。」

「また次に出てくる番組をご期待いただきたい」

前田会長の同番組の終了についての話しを聞いたNHKの番組編成担当者は、どんな思いをしたのでしょう?

「何を勝手なことを言ってる💢」、それとも「そういうことは、早く言って欲しかった💧」でしょうか?

最近のNHKは、他の民報放送で人気の番組を模した内容のが増えてしまいました。

受信料を取っているんですから、じっくりと良い番組を多く作ってもらいたいものです。

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2022年2月 3日

日本でもワクチン接種反対デモ

マスメディアでは、毎日必ず報道されているコビッド-19感染関連のニュースですが、なぜかWEBニュースを除くとテレビでは放送されない内容があります。

東京都で初めて感染者が1万人を超えた翌日の1月23日(日)、新宿、渋谷で<反ワクチン>を訴える300人ほどのデモがあったこともそれです。

参加するため集まったのは、40~60代らしき中高年が中心で、黒と紫の統一カラーの服装とプラカード等で見せ

(コロナは)存在しない。ただの風邪。
  国家の陰謀だ」
「ワクチンは、有害だ」
「マスクには毒塗られている」

などの主張をし参加者はノーマスクですが、通行人にも「マスクを外せ」とか言っていたようです。

このデモの呼びかけ人や集まった人のほとんどが、

私たちはトランプ大統領から承認された世界で17億人いるQです!」
「私たちは『神真都(やまと)Q』という団体です!」

トランプ前大統領の支持者であったようですが、この後にリーダーだった人はコビッド-19に感染したことが判明したとのことです。

私が気になっているので報道されないのが、大した意味は無いと思いますが感染者の男女割合で、特に重症化と死亡率です。

そこで、厚労省のサイトをちょっと覗いてみましたら、まず驚いたのは非常に詳しくリアルタイムで公表されていることでした。

そこで早速男女比を見てみましたら、圧倒的に男性のリスクが高いことが判りました。

男性の死者は女性の約1.5倍、男性の重症者に至っては女性の3~4倍にもなっていました。

その年代別でも男女にはかなりの違いが見られました。

女性の重症者は、‘80代と70代’が特別多く、そ以外の年代は大差がなく非常に少なく10歳未満に至っては無しです。

それに対し男性の重傷者は、一番多いのが70代、二番目に多いのは80代と50代、次いで60代と40代と広範囲になり、10歳未満にも重傷者が発生していました。

死者は、女性が「1位=80代、2位=90代、3位=70代」、男性が「1位=80代、2位=70代、3位=90代と60代」となっていました。

やはり、こちらも男性のほうが若い人なども含まれ広範囲であることが判りました。

男性の皆さん、お互いに気を付けましょう。

・参考の厚労省サイト↓
データからわかる-新型コロナウイルス感染症情報- (mhlw.go.jp)

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2022年2月 2日

ワクチンの有効期限が伸びていた

2月1日に、義母は3回目のワクチン接種を受けました。それは良かったのですが、接種した病院から下のような説明があったというのです。

「ワクチンは、有効期限が1月31日のものですが、ワクチンの有効期限は延長されましたのでご心配しないでください」

そんな話を、妻が怪訝な顔で話してくれたので早速調べたら、たしかに延長されていました。

『 日本医師会 』から2021年11月17日付で発出した文書です。↓

新型コロナウイルスワクチンの有効期限が、一定の温度で管理することを条件として、下記のように延長されました。

ファイザー製 -90℃~-60℃で管理した場合
製造時から起算して6カ月 → 9ヵ月に延長
モデルナ製 -20℃±5℃で管理した場合
製造時から起算して6ヵ月 ~ 7ヵ月→9ヵ月に延長

さらにここには

新型コロナウイルスワクチンは貴重なワクチンであり、バイアル及びバイアル箱のラベルに記載されている最終有効年月日をご確認の上、有効に活用するようにしましょう。

という呼びかけも記載されていましたので、有効期限が切れても直ぐに捨てないで確認して使用してくださいということでしょうし、
国が言うほどワクチンは潤沢に在庫してはいないという証でしょう。

こんな報道、どこかでやっていたでしょうか?

感染者の数や、政府批判ばかりの報道ではなくこっちのほうが重要だと思いますが・・

私だけが、視聴を逃したのでしょうか?

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2022年2月 1日

いつまで寒いのか?」と思って・・

「いつまで寒さが続くのか?」と思って、気象庁の過去のデータサイトをのぞいてみました。

サイトには年間・月別の平均気温は明治8年(1876)からデータが記載されていました。(気象庁|過去の気象データ検索)

年間で平均気温が低い、トップ3の月は↓

  • 12月
  • 1月、
  • 2月、

上記三つですが、その月別の順位は年によって変わっていることも判りました。

つまり、2月までは「寒さに気を付けたほうがよい」ということのようですね。

ついでだったので、年間で一番気温が高い・暑い月は?と見てみました。

<暑い月のトップ3>

1位 8月
2位 7月
3位 9月または6月

温暖化が騒がれているので、日本で気象観測記録が始まった翌年の明治9年(1877)と、昨年の令和3年(2021)のデータも比較してみました。

年間平均気温で、2021年のほうが3.3℃高いことが判りました。

月別の平均を比較したら、面白いことが判りました。

先に挙げた三つの暑い月の気温に関してはどちらもほとんど同じ気温、それに対し寒い月である12~2月の三つの月の気温は3~4℃ほど明治のころより現代のほうが高くなっていたのです。

現在の日本の冬は、100年以上前と比べると明らかに上昇変化していることは事実のようです。

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