地域の役員を複数請け負っているわたしは、どうしても連絡文書などを作る場面が多くなります。
現在は手書きの文章が使われることは無く、いまさらながらパソコン操作を覚えていてよかった気がします。
文書作成ソフトは、最初に使ったのがマイクロソフト社の「Office」のWordとExcelだったので今でもそれだけです。
文章を作るときに、いろいろと文面デザインを気にする性格のため、必ず迷うのは使用フォントです。
だいたいは、MSゴシックが主ですがこれはタイトルなどには良いのですが、高齢者向けに見やすくするため文字を大きくすると文面が強すぎて気に入らないわけです。
そこで、WordにもExcelにも、さらに気楽な書面にも改まった書面にも兼用できるものは無いか?
世間ではどんなフォトが好まれているのか?を初めてリサーチしてみたのです。
そしたら、「MSゴシック」「MS明朝」「メイリオ」「游ゴシック」「游明朝」が、最も使われていて5大フォントとされていました。
その中でも「メイリオ。游ゴシック。游明朝」は、現在最も人気で3大フォントと呼ばれているようです。
特に「有限会社字游工房(じゆうこうぼう)という、東京にある企業が開発した「游自体」は主流になっているようです。
以前のOfficeでは、その「游ゴシック・游明朝」は使用不可能だったのですが、今は使えるようになり私のパソコンにも標準装備されています。
この遊ゴシックは、基本的にメイリオをもう少し業務使用にしたもので、つまりメイリオより堅い文字でMSゴシックよりは柔らかいというちょうどよい書体と感じました。
なんといっても、目の粗いMSゴシックに比べ游ゴシックは滑らかなのが驚きです。(プリントするとどちらも変わらない)
わたしはこれのなかで一番太字の「游ゴシック Mediun」が気に入り、WordとExcelの作成の既成書体として全て固定してしまいました。
ついでに、フォントサイズも「12」で固定しました。
これで文書作成時の、初期段階の迷いは無くなり悩み解消です。スッキリしました。
それにしてもWindowsに入っているフォントは多すぎわかりません。私のは、後で追加したのもあるので数百は入っているかもしれません
参考ですが、現在のExcelのフォントは、目が粗いMSゴシックに代わり「遊ゴシック」(英数字=Segog UI)がデフォルテ(標準)になったようです。
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