ロシア原油買い溜め・インド
ウクライナへの侵略軍事行動によって、ロシアに対し世界各国から経済制裁が行われています。
そのためロシアでは、ロシア産原油の大安売りで買い手を探し外貨を収入を得る方策を取っているようです。
その原油価格は、現在の原油価格に基づくと1バレル当たり20ドル(約2500円)ほど安い価格で、それはとんでもない価格だそうです。
その安さに目を付けたのが、世界で2番目に人口が多いインドのようです。
アメリカ・メディアによれば、3月の1ヵ月だけで昨年の年間輸入量の50%に当たる量を輸入しているらしいのです。
しかし、国際世論からすればその行為は「漁夫の利」というものです。
ただ、世界の原油市場では供給の逼迫懸念から原油価格が高騰しているなかで、インドとしては背に腹は代えられないということなのでしょうね。
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コメント
玉ヰひろたさま
日本もエネルギ―問題には真剣に取り込む必要が有りますね。
ニューヨーク市場の原油価格一時よりほんの少し下がってきていますね。
それでも半年少し前の安い時の1,6~1.7倍。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2022年4月 5日 09:35
>輝ジィ~ジさんへ
燃費が悪い車に乗るわたしには、辛い値上げです
投稿: 玉ヰひろた | 2022年4月 5日 16:38