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2022年3月 7日 (月)

遠藤幸雄河内村長の心底は

また2011年(平成23)3月11日に起こった、東日本大震災と同じ日が近づいています。

震災による原発事故で半径30km県内の町村は全員が強制避難という処置が行われましたが、その内の川内村(かわうちむら)も約3千人の村民がバラバラになって28都道府県に避難しました。

その時村長だった、の遠藤雄幸村長は今でも現職のままで村の復興に努めています。

思い出されるのは、遠藤村長が「村をどうにかしたい」の思いで、2011年10月末に福島大調査団のチェルノブイリ視察に同行したときの出来事でした。

そのとき遠藤村長は、1986(昭和61)年に起きたチェルノブイリ原発事故の被災地、ウクライナ・キエフで避難を余儀なくされた住民と交流したのです。

数人の年老いたウクライナの女性との交流で、一人の老女から「自分の古里があるなら、戻れるなら戻った方が良い」などと、そっと手を添えられ静かな声で励まされた瞬間でした。

いろいろな思い重圧と心労が噴き出したのでしょう、カメラも周りも構わずに遠藤村長が声を出して泣き出したのです。

テレビを視ていた私も私も、思わずもらい泣きをしてしまいした。

ウクライナのあの優しい女性たちは、「また、避難か」と嘆いているのでしょうか?

そして、無事なのでしょうか?遠藤村長の心中が察せられる気がします。

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コメント

私もその情景はみていませんが、遠藤村長の心中、察するに余りあります。
そして、ウクライナの人たち。家族とは離ればなれ。家族の生死も危険にさらされ、自身も異国の地で不自由な生活。なんと理不尽な世界を生みだしていることか・・・。

投稿: へこきあねさ | 2022年3月 7日 (月) 20:29

>へこきあねさんへ

「理不尽」と言う言葉が、これほど当てはまることは無い気がします

投稿: 玉ヰひろた | 2022年3月 8日 (火) 07:59

玉ヰひろたさま
このニュースは知りませんが、
素晴らしい村長さんですね。国の中枢を担う
先生方に同じような意識が有れば日本の将来も
捨てたものでは無いでしょうが・・・
与野党を含め、遠藤村長さんのような人物には
お目にかかれないような気がします。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2022年3月12日 (土) 09:06

>輝ジィ~ジさんへ

あの時の福島県内の市町村長は、1人の町長を除いて全て同じ思いだったと記憶しています

投稿: 玉ヰひろた | 2022年3月12日 (土) 09:11

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