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2022年4月 5日

拷問と処刑の基準はタトゥー有無

ウクライナのブチャの「ジェノサイド(集団殺害)だ」の報道は衝撃でした。

報道によれば、ロシア兵が拉致した市民を処刑する基準の一つが、タトゥーを入れているかどうかだったとしています。

これは「タトゥー=ネオナチ」という勝手な基準のようです。

現在世界中の若者の間で、タトゥーを入れることがファッションとして流行していて、それはロシアの若者たちの間でも同じそうです。

それなのに、それを基準にしたことで殺害するというのは行きすぎでしょう。

ただ、「刺青=ヤクザ」というイメージが強い日本国内はもちろん、ファッションと認めていない人は大勢い存在することは確かです。

一昨年の2020年8月、中国の甘粛省の蘭州市の運輸当局は地元のタクシー運転手に対し「タトゥー禁止、入れている者は消せ」という指令を出したそうです。

理由は

乗客を不愉快にさせず利用してもらうことを目的とした、同市のタクシーのイメージアップキャンペーンの一環だったようです。

当然のことですがドライバーからは、

「私たちは、運転免許証を申請する際には犯罪歴がないことを示す書類を提出する」

「タトゥーが自分たちを悪漢や犯罪者にするわけではない」

「当局の指令は実に差別的だ」

と、猛烈な反対の声が巻き起こったようです。

昨年、プロボクシングのタイトルマッチで、タトゥーを腕いっぱいに入れていた日本人チャンピオンは、日本ではイメージが悪いとしてその試合の為に腕に色を塗って見えないようにして試合をやりました。

なんとも異様な光景ですが、それだったら最初から入れなかったほうが良かった気がしながら視ていました。

やはり、わたしにはタトゥーは受け入れられない‘ファッション’です。

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コメント

スポーツ選手など?汚いほどの入れ墨をしている人がいますが、全く素晴らしいとは思えません。
どうせなら遠山の金さんのような芸術性があればまだましですが。
若い子たちが真似しないで欲しいと思いますね。

投稿: もうぞう | 2022年4月 5日 18:13

>もうぞうさんへ

私も同じ考えですが、反発の声を出されそうですね

投稿: 玉ヰひろた | 2022年4月 5日 19:42

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