「バリュー」とは何ぞや?
最近、めったやたらに使われるようになって、気になっている(耳障りな)言葉があります。
それは「バリュー」とい言葉です。
例えば、
イオングループのPB商品は「トップバリュー」といいます。
我が家に関して言うと、妻のスマホはバリューコース、光固定電話はバリュープラン、電気の料金も東北電力バリュープランを使用しています。
この言葉は何だろうと検索した結果、意味としては「お値打ち物」とか「割安」などの意味で使われているようです。
しかしこの言葉は「カタカナ語」、つまり「和製英語」になるようで英語「value=価値」の意味とは外れた日本独特の使い方をしているようです。
本来の英語なら、「カスタマー・バリュー(customer value)」=「顧客価値」というふうに、バリューの単語の前に別の単語が入るのが常識だそうです。
またまた日本の経済産業界は、新たな‘通じない英語’を造り流行らせ始めたようです。
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コメント
ほんとですねぇ。
でも、あげたらきりがありません。もう和製英語としておぼえるしかありません。
それと、国会答弁などで怪しげな英語が頻繁にでてきますが、あれもぜひやめてもらいたいものです。
投稿: へこきあねさ | 2022年4月25日 (月曜日) 20:13
一番良く聞く”name value"も和製英語ですものね。
投稿: 山桜 | 2022年4月26日 (火曜日) 00:21
>へこきあねさんへ
そうなんですが、覚えるのが困難です。
>山桜さんへ
それもありますね
投稿: 玉ヰひろた | 2022年4月26日 (火曜日) 07:57
はやり言葉の一種ですね、
投稿: 吉田勝也 | 2022年4月26日 (火曜日) 13:39
>吉田勝也さんへ
仰る通りだと思います
投稿: 玉ヰひろた | 2022年4月26日 (火曜日) 16:05
そうでなくとも外来語が氾濫しているのに、世界に通じない和製英語が増えるのはいかがなモノか?
ですよね。
投稿: もうぞう | 2022年4月28日 (木曜日) 18:43
>もうぞうさんへ
それでなくても話せないのに、間違っていると思って話せないですよね
投稿: 玉ヰひろた | 2022年4月28日 (木曜日) 19:48