大戦の火種となる‘何か’が在るのか?
第二次世界大戦の始まりは、アドルフ・ヒトラー(独語=アードルフ・ヒトゥラ)率いるドイツのナチス党の軍隊が「ポーランド」に侵攻したことでした。
この侵攻はポーランドから旧ソ連領土へ(現在のウクライナ付近)、そして全ヨーロッパへとナチス軍の侵攻は広がります。
これによって、ヨーロッパやソ連の軍隊が共闘して第二次世界大戦となりました。
もしも、ウクライナ大統領が言う‘ナチズム’のロシア軍が「ポーランド」へも進行すれば、NATO軍が動き第三次大戦となることは確実と言っていいでしょう。
つまり、ヨーロッパが戦火になるかならないかのキーワードは、やはり「ポーランド」ということになります。
広義で考えれば、第一次世界大戦もサラエボでのセルビア人独立運動が切っ掛けで、やはりほとんど同じ地域ですしウクライナ戦争にもその名がよく出てきます。
この一帯が西側国家と東側国家の境界という理由の他に、どこかに火種となる(誘う)‘未知なる何か’ が眠っているのでしょうか?
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コメント
こんばんわ。
未だ収まっていない、「ロシア・ウクライナの戦火」。
この文章と同じ悲劇がこれ以上広がらず、速く収まる事を祈りたいですね。
投稿: H.K | 2022年5月21日 21:12
>H.Kさんへ
極一部の政治家に変なのが現れると、こうなることは歴史が語っています
投稿: 玉ヰひろた | 2022年5月22日 08:18
スラブ人・アーリア人・ゲルマン民族など出自の違いを考えて見るのですがその地の住民になってみないと争いのもとは想像できません
投稿: 真島節朗 | 2022年5月22日 08:58
>真島節朗さんへ
民族間や宗教的な反目というのは、昔は日本にもありましたが、現代の日本人にはあまり想像がつかない根深い遺恨があるようですね。
投稿: 玉ヰひろた | 2022年5月22日 09:25
そのようですネ。頑張れマスコミ!!ですか。
投稿: ひで | 2022年5月22日 11:16
>ひでさんへ
アメリカ軍が隠ぺいしていた戦争犯罪を暴きベトナム戦争を終わらせたように、今こそマスメディアの力が大事かもしれません。
投稿: 玉ヰひろた | 2022年5月22日 16:33
玉ヰひろたさま
成る程~ 深く広い見識をお持ちですねぇ~
勉強になります。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2022年5月23日 21:09
>輝ジィ~ジさんへ
恐縮です<(_ _)>
投稿: 玉ヰひろた | 2022年5月24日 07:48