福島県の内堀知事が感染
福島県は22日、緊急で記者会見を開き内堀知事がコビッド-19に感染したことを発表しました。
内堀知事は今月の16日(月)に福島市内の飲食店で4人で会食したそうですが、2日後の18日にこのうちの1人がコビッド-19感染がわかりました。
この際、県は「知事は濃厚接触者にあたらない」と判断しましたが、念のため在宅勤務に切り替える対応をしたそうです。
さらに、19日に医療機関で行ったPCR検査を行いましたが、結果は「陰性」だったということです。
ところが、自宅待機から23日の通常勤務に向けて前日の22日に改めてPCR検査を実施したところ、「陽性」が判明したということです。
ただこれまでのところ、内堀知事に発熱やせきなどの症状はなく、今後はテレワークで公務を行うようです。
今回の内堀知事の感染で、二つの事実がわかりました
- 感染というのは、1回の検査では判らないということ。
- 内堀知事は公務との日程調整がつかないため、
3回目のワクチン接種をまだしていなかったこと。
内堀知事は50代、政治家としては若手ではありますが県民の接種に尽力を尽くし、自分自身はブースター接種ができないほど公務が忙しいということでしょう。
「誰もが感染する可能性があります。一人一人が警戒を緩めることなく対策に取り組むようお願いします」
というコメントを知事は出しましたが、まさに身をもって注意喚起を行った形となりました。
今年予定の知事選、その出馬はまだ表明していませんが出たとしたらまた無投票になりそうです。
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コメント
玉ヰひろたさま
福島知事さん感染されましたか!!
新潟も知事選。
このご時世、正直無投票にして欲しかった。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2022年5月25日 15:48
>輝ジィ~ジさんへ
無投票は、本来は無いほうが良いのでしょうが時節柄そのほうが良いですね
投稿: 玉ヰひろた | 2022年5月25日 16:36