昭和40年代の「5月15日」の出来事
昨日の5月15日の日曜日は、沖縄が返還されて50年目の日で沖縄県と東京で式典が行われたニュースが流れました。
NHKの朝のテレビ小説「ちむどんどん」も、それに合わせたようにヒロインがその日に東京へ向かって旅立ちました。
そこで、沖縄返還が行われた昭和40年代の、同じ5月15日の出来事をリサーチしてみました
- 1964年(昭39)5月15日(池田隼人内閣)
太平洋を横断する「海底電話線」が完成した。
(※同年10月10日開会で、アジア初の東京オリンピックが開催された。(佐藤栄作内閣))
- 1966年(昭41)5月15日(佐藤栄作内閣)
日本テレビで『笑点』の放送が始まった。
初代司会者は「立川談志」。
- 1972年(昭47)5月15日(佐藤栄作内閣)
沖縄が27年ぶりに日本に返還され沖縄県が誕生した。
- 1973年(昭48)5月15日(田中角栄内閣。大平正芳外相)
共産圏だった「東ドイツ」と日本が国交を樹立した。
- 1974年(昭49)5月15日(田中角栄内閣)
日本初のコンビニが開店。
「セブンイレブン」の1号店が東京都江東区に開店した。
私としては、「沖縄返還」以外の出来事ほとんど印象にないです。
それより、当時の政権者である田中角栄氏や佐藤栄作氏という人物の記憶のほうが強いです。
それだけ、この二人は強烈な政治家だったということでしょうね。
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