イオンの秘密情報が、セブン&アイに漏えい
イオンが業務提携しているデロイトトーマツコンサルティングが、イオンの秘密情報などをライバル会社のセブン&アイ・ホールディングスに無断で提供されていたことが発覚しました。
この漏えい事件を最初に見つけたのは、週刊ダイヤモンドという出版会社によるものだそうです。
コンサルタント会社はそれを認め、2022年6月16日に謝罪しました。
謝罪内容
「当該コンサルティング業務において守秘義務に対する基本的認識の欠如ならびに社内ルールを逸脱した行為があった」とし、
「イオン社様をはじめイオン社様のお取引先様およびステークホルダーの皆さまを含む関係者の皆さまに多大なご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」
ただ、そのことが同紙に掲載されたのは今年の2月7日、その事実確認と謝罪が行われたのは昨日の6月16日のことですから、このコンサルタント会社は約4か月以上も認めなかったということでしょう。
これって、言い換えれば会社ぐるみの情報の「窃盗」です。謝罪ぐらいで済むのでしょうか?
わたしもイオンのカードを所持していますが、その情報なども入っているのでしょうか?
たいした情報ではないですが、不安です。
日本は、企業も国もこいうことに弱い気がしてなりません。デジタル庁とかは、何してるのでしょうか?
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