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2022.06.09

ペット用ICチップ=「Made in ふくしま」

犬や猫を飼っている人は知っているでしょうが、改正動物愛護管理法施行により今月6月1日からペットの犬や猫にマイクロチップ装着が義務になりました。(既存のペットは努力義務)

チップは獣医師によって、それ専用の注射器で皮下に埋め込まれ、チップには15桁のID番号から飼い主の情報や連絡先などが確認できるようになります。

ペット用のICチップは、法の施行よりかなり前からあったのですが、チップは海外製が主流だっそうです。

しかし、この改正法が議論されたころから国内でもICチップの研究開発を始めていた企業が在ったのです。

それがなんと福島県内に在る企業だったことをきょうの朝刊で知りました。

その企業とは、本来はコイル巻線機製造の会社で福島市飯野町の「NITTOKU福島事業所」という会社です。

同社は、国内で流通する携帯電話やスマートフォンなどの部品製造に用いられる極小の精密巻線技術を生かし、2018年(平30)からチップの開発に取り組み、2019年から生産を始め、翌2020年(令2)には世界最小サイズのICチップの商品化に成功したんだそうです。

さらに同社では、世界最小のチップ専用の痛みの少ない針を備えた注射器も開発製造し販売しているそうです。

この開発の裏には、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生当時、ペットが飼い主と離ればなれになってしまったケースが多くあったことも、基になっていることを久能均専務・福島事業所長が語ったようです。

ということで、現在の所では日本国内でペット用ICチップの製造販売はこの会社唯一なんだそうです。

我が家からは、30分ほども走れば飯野町ですから近い場所そしてUFOの山が在るところにもなりますがこんな企業が在るとは・・
驚きでございました。

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コメント

新しい技術は海外ものから、というのが多い中でこのような素晴らしい企業があったのですね。日本の「ものつくり」の誇らしい一つです。  しかも、あの震災で離れ離れになった家族とペットをなんとかしたい、という思いからなんて なんと心優しい会社でしょう。

投稿: へこきあねさ | 2022.06.09 21:01

>へこきあねさんへ

この他にも、福島県内には大きくは無いですが、すごい技術の会社があります

投稿: 玉ヰひろた | 2022.06.10 08:05

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