国土交通省の統計ミス
7月28日の朝刊に、国土交通省の統計ミスの記事がまたもや掲載されました。
ミスは4統計、それも大量にあったようで2020年の「土地保有動態調査」というものでは約5万か所ものミスがあったようです。
さらに災害統計でも、2006年から約16年の間に毎年ミスが発生していたことも判明しました
その内容も、確認前のデータをそのまま使ってしまうというデタラメナもので、ミスというより怠慢です。
この統計は日本のGDPの基礎となるものなので、以前に発覚したときも野党から
「政府発表のGDP値の改ざんに関与しているのではないか?」
「失敗だったアベノミクスを隠す目的だったのではないか?」
と、激しく追及がありました。
その疑念がまたもや噴出しそうな気配ですし、野党には頑張ってほしいものです。
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コメント
こんばんわ。
・「文章」を読んで。
ここまでミス発生しているなんて、便りの無い国土交通省の面々ですね。
投稿: H.K | 2022年7月31日 (日曜日) 19:45
すいません。
正しくは「便り」ではなく、「頼り」の字の間違いでした。
すいません。<(_ _)>
投稿: H.K | 2022年7月31日 (日曜日) 19:46
>H.Kさんへ
そう言われても仕方ないですよね
投稿: 玉ヰひろた | 2022年8月 1日 (月曜日) 09:32
たくさんの人がかかわって作った統計がその時はミスも気が付かず後で気が付くなんて、どうしてって思いたくなりますね。
投稿: 吉田勝也 | 2022年8月 1日 (月曜日) 15:41
>吉田勝也さんへ
「手っ取り早く作ってしまえ」的なミスが、どうにも気にかかります
投稿: 玉ヰひろた | 2022年8月 1日 (月曜日) 17:49