シオノギのコビッド-19対処薬が再審査へ
塩野義はゾコーバ(開発番号:S-217622)について、2022年2月に条件付き承認制度の適用を希望する製造販売承認申請を行っっていましたが、効果が見られないなどとして認可が認められなかったことが6月に報道されました。
不認可理由は、「ウイルス量を減らす効果は認められたが、ウイルス量を減らしても、臨床症状の改善が示されていないという曖昧な状況で使うのはどうなのか?」というものでした。
これに対し、医療機関や医師や大学などからも「少しでも効果があるなら使用を認めるべき」として、落胆と抗議の声が上がったことは以前に記事にしました。
日本製の治療薬が不認可の疑問: つぶやき古道(コミチ) (cocolog-nifty.com)
この声に対応したのか、その後も国内外で臨床実験が行われコビッド-19ウイルスを減らすというデータがかなりの数が集まったことが報道されました。
5月施行の改正医薬品医療機器法(薬機法)での再申請で、こんどは緊急承認制度の適用認可が下りる可能性が出てきたようです。
この薬が認可されれば、年代も変異株にも対応するので、重傷者リスクを減らす効果が大きくなるようですし、年内と言わず来月にでも認可してもらいたいものです
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コメント
早く認可されるといいですね。
投稿: 吉田勝也 | 2022年9月29日 12:35
>吉田勝也さんへ
なんといっても、国産というのが良いですよね
投稿: 玉ヰひろた | 2022年9月29日 17:11
ひろたさん!
おはようございます。
夕べのニュースではコロナ後遺症の凄まじさを
報道していました。
軽症が多いというけれど
やっぱり感染したくはないですねぇ!
早く治療薬が出来れば と願っていました(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
投稿: Pee | 2022年9月30日 06:49
>Peeさんへ
まずは、アメリカのファイザーやモデルナの治療薬のほうが先に認可されそうですね
投稿: 玉ヰひろた | 2022年9月30日 07:53