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2022年10月の31件の記事

2022年10月31日 (月曜日)

あのプーチンは本物?

WEBニュース上で、気になるのを発見しました。

記事によれば、以前からプーチン氏は何人もの影武者を使っているといわれていたそうですが、画像・動画分析などからあのロシアのプーチン大統領には少なくとも3人の影武者存在していることを断定したというのです。

それを裏付けるものとして、ウクライナの諜報機関・軍事情報部長のキリロ・ブダノフ少将によれば、「プーチンは自分に似せるために、整形手術を受けさせ、身振りまでにせられた3人の影武者を使用しています」と主張していることが掲載されていました。

さらに同氏の推測として、『彼は、ウクライナ侵攻は何の論理性もない』ことを知っていた人物で、現在の行動は本人とは思えず本物のプーチンがまだ存在しているのかについて懐疑的な思いを持っていることも注目のコメントです。

もし、現在のプーチンが偽物ならウクライナ情勢の泥沼化は、国際的にもさらに悲惨な結末を迎える可能性が有ります。

この報道がフェイクとしても、100%誤報だとは思えないことが不安です。

 

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2022年10月30日 (日曜日)

ソウルで150人を超える死者

10月29日午後10時過ぎ、韓国・ソウル市の繁華街、梨泰院(イテウォン)地区でハロウィーン・パーティーのために集まった多くの若者らが転倒し、外国人19人を含む150人以上が亡、82人が負傷した事故のニュースは、今日の国会でも取り上げられ岸田首相が哀悼の意を表すという国際的大惨事となりました。

現場は幅4mほどの狭い坂道で、多くが将棋倒しになっての圧死したとみられていますが、詳細はまだ判明せず死者もまだまだは増えることが伝えられました。

現時点で日本人の死者は確認されていないそうですが、そこは日本人にも韓流ドラマの舞台となった観光地として有名なところで、一部では観光客らなどが10万人は居たのではないかということです。

このニュースで直ぐに頭に浮かんだのが、2001年7月21日夜。兵庫県明石市の歩道橋で群衆雪崩事故が起き、花火見物客11人が死亡、重軽傷者247人を出した『明石歩道事故』でした。

この時も、大勢の人が階段で将棋倒しになっての全員が「圧死」で子供や高齢者が犠牲になりました。

この事故も、責任問題の裁判が長く続きましたが、ソウルの事故も責任や賠償問題が起こることは間違いないでしょう。

ハロウィンパーティーで、大人が仮装し大騒ぎするのは世界で日本と、日本の影響を受けた韓国だけ、本来は子供たちが仮装して楽しむ和やかなお祭りです。

今回の事故の根本原因が、その勘違い(コスプレ大会)騒ぎだとしたらその責任はだれになる(ある)のでしょう?

この事故、どこかの国の工作員が仕掛けたなんて・・まさかですよね。

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2022年10月29日 (土曜日)

コストコの再販店とは?

28日の金曜日、アメリカ発祥の会員制スーパー「コストコ」の商品を販売する再販専門店WaKostoreワコーストアいわき鹿島店」が、、福島県いわき市鹿島町御代柿境の通称・鹿島街道沿いに開店しました。

福島県内でコストコ商品の再販専門店の開店は初めてなので注目されています。

売り場面積は約550㎡(166坪)ほどで、茨城県の「コストコひたちなか倉庫店」から仕入れた食品や雑貨、生活用品など人気のある300~400種類を取りそろえているようです。

コストコからの仕入れなので、厳密に言えば少し割高らしいのですが通販よりは安く、コストコ会員証無しでもほぼ同じ単価で買い物ができるのが特徴のようです。

面白いのは、これを運営するのが、福島県田村市で精密機械の切削加工部品の製造や販売などを手掛けるエクストエンジニアのグループ企業、和興エンジニアリング(本社・茨城県)という畑違いの企業なのです。

記事を読むと、和興エンジニアリングは当初は「コストコひたちなか倉庫店」と連携して、インターネット通販でコストコの商品を扱っていたそうで、それがとても人気となったため渡辺兵吾社長が「コストコでの買い物気分を福島県民にも楽しんでもらいたい」と店舗を開店したそうです。

コストコという企業は、転売に寛容らしくスーパーなどで扱っているようですが、再販専門店である強みが人気を集めているようです。

ただ、我が家からはこの店も、仙台市のコストコも遠すぎでガソリン代かけてまで買いに行っても何もメリットはありません。

その代わりに、近くには和製コストコと言われる「メガセンタートライアル」や「業務スーパー」というのが存在するので、我が家が大量買いの際にはそこで十分です。

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2022年10月28日 (金曜日)

第8波の入り口か?

福島県は28日のきょう、800人のコビッド-19感染を確認したことが発表されました。

内訳は

  • 福島市111人、
  • 郡山市167人、
  • いわき市67人、
  • 県北保健所管内106人、
  • 県中保健所管内69人、
  • 県南保健所管内56人、
  • 会津保健所管内69人、
  • 南会津保健所管内12人、
  • 相双保健所管内49人、
  • 県陽性者登録センターの登録者94人。

現在は、市町村ごとではなく上記のように地域別の数字が発表されるようになりました。

感染者数は少ないですが、県内ではここ3週ほど連続して前週の感染者数を上回っているらしく、新聞記事では「第8波が始まったか?」という懸念が載せられました。

サイクル的には、8波が始まりそうですが他県はどういう状況なのでしょうか?報道が少なくなってきました。

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2022年10月27日 (木曜日)

初霜の朝を迎えた

ついに、霜が降りました。

昨年(11月6日)より10日ほど早い霜の朝を迎えましたが、気象的には平年並みの時期のようです。

ただ、日中はそれほど寒くなく、むしろ暖かいくらいの日となりました。

明日からは、霜に遇った草木の葉が色づいたり枯れ落ち始める様子が見られそうです。

さてこうなると気になるのが、「灯油は安くなるのか?」「電気代は、安くなるのか?」です。

それらに関する岸田政権が示した指針はとても良く聞こえますが、対する論評は寒くなるものばかりのようですね。

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2022年10月26日 (水曜日)

ロシア機が‘また’墜落

2022年10月24日 の「TBS NEWS DIG」に、とても気になるタイトルがありました

ロシア国内でまた 戦闘機が住宅に墜落

10月23日、ロシアの東部イルクーツクでロシア軍のスホイ30戦闘機住宅墜落し炎上、搭乗していたパイロットら2人が死亡した。
現時点で住民らに死傷者は出たという情報はない。
墜落した戦闘機は当時、ロシア軍に引き渡す前のテスト飛行の最中だった

という記事内容でした。

気になったのは「 また 墜落」という文字で、つまりこれが初めてではないということを意味しています。

その証に
10月17日にも、ロシア南部クラスノダール地方のエイスクで同型機のスホイ34戦闘爆撃機が集合住宅に墜落し、15人が死亡するという大事故を起こしたばかりだったことも伝えていました。

ということは、1週間の間にロシア軍機が2回も墜落して死者を出していたと言ことです。

ここから推測できるのは三つ、

  • ロシア軍はかなり焦って戦闘機を増やしているのではないか?
  • ロシア軍機の性能はあまり良くないのではないか?
  • ロシア政府は不完全な戦闘機を参戦させているのではないか?

ということは、素人でも何となくわかります。

このままだと、ロシア軍機による誤爆や墜落がウクライナで多発し、戦争はさらに複雑になることでしょう。

確実に言えることは、双方の若者命が消えていくことと、収束が全く見えないことだけです

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2022年10月25日 (火曜日)

家庭裁判所で少年事件の記録破棄が相次ぐ?!

今日もニュースは山際議員の話題が占めていましたが、それと並行して『少年による重大事件の記録を、全国の家庭裁判所で廃棄されていたことが相次いで明らかになった』という問題をテレビ・ラジオ・新聞で幾度も報道されました。

裁判の記録というのは必ず残されるものだと思っていた私には、破棄されていたことと同時に、その行為自体は違法ではないことにかなりビックリでした。

<少年事件の記録についての規定>

  • 裁判記録は、犯罪を犯した少年が26歳になるまで保存しその後は破棄される
  • ただし、全国的に社会の耳目を集めた事件など
    必要と判断した場合は「特別保存」として原則、永久保存することが最高裁より指示されている。

上記のように、それが異様で残忍な場合は、少年が起こした事件でも記録は保存されることになっていますが、そういう事件もすべて破棄されているらしいのです。

福島県でも福島家庭裁判所会津若松支部が、15年前の平成19年(2007)に福島県会津若松市で当時17歳の少年が母親を殺害して遺体を切断するなどし、切断した母親の頭部を持参し自首するという全国的にも注目された異様な事件の裁判記録も、6年前の平成28年(2016)10月にすべて廃棄されていたことが判明しました。

破棄された理由は、加害者が26歳になったので事務的に行われたようですが、そもそも最高裁の通達の内容があいまいでよく解らないのが原因のようです。

全国の家裁でも同じ理由で破棄されているようです。

福島家庭裁判所では、最高裁が支持する永久保存する資料の選定基準が明確でないため、対策として2年前の令和2年(2020)9月に東京地裁の例を参考に独自の運用要領を定めたということですが、会津若松の事件はそれより前だったので検討もされず破棄されたようです。

裁判所の記録破棄というのは、もしその裁判に「冤罪」が含まれていたとしたらと思うと恐ろしいことだと思いました。

公文書の破棄というのは、安倍政権で当たり前のように発生しましたが、公文書というのはすべてアメリカのように永久保存の法律を作ってもらいたいです。

 

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2022年10月24日 (月曜日)

トラフグの産地が・・

フグの産地と言えば、山口県などが最初に浮かぶことでしょう。

実際に、私が住む福島県沖では2018年の漁獲量は0.2トンほどで、ほとんど獲れないに等しい量でした。

ところが、あくる年から急激に増え始め2021年には約100倍の20トン近くになり、今年はすでに27トン以上もの漁獲量になっているというのです。

これも温暖化によるなのでしょうか?不明ですが、県の漁業関係者は大量のトラフグに戸惑いつつも県内での利用を期待しているようです。

これを「温暖化の恵み」言ったら不謹慎にあたるのでしょうかね

 

10月28日追記>

福島県沖でのトラフグ量の急増について、福島大環境放射能研究所で海産魚類の生態学などを研究している和田敏裕准教授が中心となり、県水産資源研究所(相馬市)、京都大と共同で調査プロジェクトが開始されました。

トラフグについては、どこから来てどこへ行くのか判明しておらず、データ収集チップをつけたトラフグを放流しそのデータによっては多くの生態の謎が解明させるかもしれません。

温暖化の影響だとは、断言しはできないようです

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2022年10月23日 (日曜日)

無くなる?AT車のオーバードライブ

オートマチック車(AT車)が出始めたころは「スピードモードスイッチ」とか、Odimg_4060 「高速モードスイッチ」などとも言っていた気がしますが、(右は私の愛車のコラムシフトレバー
AT車のシフトノブには「O/D OFF」などと記されたオーバードライブスイッチが備えられてあります。
下は妻の愛車のノブ

Odimg_4061

ところが、昨今は私の妻のようにその使い方が全く解らない人や、存在自体を知らない人も増えてきているようです。

そのせいでしょうか?、最近のAT車にはEV車などを中心にオーバードライブそのものが装備されていない車が増えているようです。

ご存じの方もいると思いますが、「オーバードライブ」とは簡単に言えばこのスイッチをOFFにすると、下り坂では強いエンジンブレーキ作用が得られ、少し大きなパワーが欲しい上り坂などでは力強い加速が得られます。

しかし、これ使わなくても運転に支障は無く、一生使わないでも済むのもこれです。

ただ、今月の13日に起きた静岡県小山町の県道で観光バス横転事故では、フットブレーキの使い過ぎ原因でブレーキが効かなくなったものとされエンジンブレーキの利用が注目されました。

事故のバスがAT車だったかMT車だったかは不明ですが、フットブレーキを使い過ぎると「フェード現象」(ブレーキそのものが熱を持つ現象)や「べーパー現象」(ブレーキフルードが沸騰して気泡が発生する現象)でブレーキが効かなくなることがあります。

ブレーキが効かなくなった場合の対処法は、まず「ハンドブレーキを使い減速を図る」、「ハンドブレーキがだめなら土手など頑丈なものなどに車体をぶつける」と習いましたが、今回の事故ではドライバーは両方のやり方を行っているようですから、マスメディアはいろいろ言ってますがその意味でドライバーは冷静だったのかもしれません。

乗用車の場合、今はフェード現象が起こりにくいディスクブレーキが標準になり、それほど気にしなくても良いように作られていますが、オーバードライブOFFというやり方を知っておくのも大切だと思います。

マスコミは、オーバードライブ機能についてなぜ説明の報道をしないのでしょう?

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2022年10月22日 (土曜日)

「パラシュートの日」と冒険野郎

日本ではまだ江戸時代真っ只中の第11代将軍「徳川 家斉(とくがわ いえなり)」が収めていたころの1797年10月22日のことです。

フランスのパリ公園で「アンドレ=ジャック・ガルヌラン」という人物が、高度8000フィート(約2400m)の高さを航行する気球から直径7mの布製の傘のようなものと一緒に飛び降り無傷で着陸したことが話題になったそうです。

これが世界初のパラシュートによる人間の降下となった日として、きょう10月22日は「パラシュートの日」という記念日になったようです。

ンドレ=ジャック・ガルヌランとは、水素気球の発明者ジャック・シャルルの弟子であったそうですが、この時作ったものはあまりにも現代のと同じ形状で驚いてしまいます。

このパラシュートの構想を練る切っ掛けとなったのが、ナポレオン戦争の初期の時代にイギリス軍に捕まり、オーストリア軍に引き渡されてハンガリーのブダで3年間の捕虜生活を送ったさいに脱走の目的に考えたことだったことは非常に面白いです。

死ぬかもしれない実験を自ら行う人物はいつの日もどこにでもいるものだなと思いました。

そして、戦争というのは新たな発明を生み出すことも確かなようです。

面白いと言えば、
先に記したこの時の将軍だった徳川家斉は、歴代将軍の中で最も多くの子どもを作ったことで有名で、その子供のは53人と言いますから精力絶倫将軍だったのでしょう。

少子化問題など、考えもしなかったことでしょうね(笑)

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2022年10月21日 (金曜日)

10増10減というちんけな改正

今日の朝、政府は閣議で衆議院の「1票の格差」を2倍未満に是正するため検討していた、小選挙区の定数を「10増10減」する公職選挙法改正を閣議決定したようです。

現在開かれている臨時国会で成立することが確実で、法律の成立後に公示される衆議院選挙から新しい区割りになります。

以前も記しましたが、わが村を含む区域(二本松市、本宮市、安達郡)は、中選挙区制のころから含め史上初めて選挙区が郡山市と切り離され別になります。

わが村を含む2市1村の首長は、今まで必ず郡山市出身の衆議員を推し担いできた歴史がありましたが、これからは全く馴染みの無い福島市出身の候補者とのお付き合いとなります。

私には影響はないですが、首長や各種団体の代表の方々は対応に苦慮するように感じられました。

いずれにしても「地方の声が反映されにくくなった」といった不満の声が出てくるのは確かでしょう。

10増10減などという減ったのか増えてあのかわからない改革より、衆議院だけでも比例を廃止し中選挙区に戻しめましょう、岸田さん。

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2022年10月20日 (木曜日)

海上保安庁がドローンの運用開始

2022年10月19日 午後、海上保安庁が運用を始めた大型ドローン「シーガーディアン」が、青森県八戸市にある飛行場から日本周辺海域の監視のため飛び立ちました。

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シ―ガーディアン」とは

  • アメリカ防衛企業GA-ASI社製の改良機で、アジア航測株式会社と協業
  • 正式名:(ドローン)MQ-9B SeaGuardian
  • 全長およそ12メートル
  • 24メートル
  • 連続で24時間以上飛行可能
  • 360度撮影可能など高性能カメラを搭載
  • 高度3000メートル以上から船などを確認可能
  • 夜間も赤外線で探知できる
  • 船舶を補足するレーダーが取り付けられている
  • AIを活用して船形で船を特定が可能
  • 近づいてくる他の航空機を探知し、自動で衝突を回避したりする安全機能も装備
  • あらゆる天候においても高い性能を発揮できる機体
  • NATOのドローン耐空性要件(STANAG-4671)の認証を取得している
  • 導入費用はおよそ40億円

要するに、シーガーディアンは軍用ドローン爆撃機を観測監視専用に改造した機体です。

海上保安庁は、尖閣諸島での中国などへの警戒や違法操業に加え、海難事故や災害の監視体制強化対応で課題となっている人員不足を解消するために導入したそうです。

それにしても、40億円はなぁ・・・・?

コビッド-19ワクチンもそうですが、カメラや小型機など日本には世界最高ののメーカー存在するのに、なぜ日本製ドローンは無いのでしょうか?

国産ドローンなら、少なくとも40億円などという高額にはならない気がするんですが、どうしたものでしょう?

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2022年10月19日 (水曜日)

霜注意報が出た

ついに、霜注意報が出されました。

予報では、明日の朝は一番の冷え込みとなり場所によって霜が降りる可能性が有るということです。

一気に里山も紅葉するかもしれません。

いよいよ、寒さになれない体を気にしなくてはならない低温が来そうです。

同時にキウイフルーツや落花生の収穫時期でもあり、その分においても体が気になります

世界情勢や世の中の大騒ぎをよそに、季節は淡々と粛々とそして生真面目に移り行く気がしました

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2022年10月18日 (火曜日)

”座り読み”歓迎の書店?!

福島県内で最大の書店と言えば「岩瀬書店」(本社:福島市)になりますが、県外の人には全く馴染みも無く知らないでしょう。

県内に数店舗ある同店の中でも、郡山市富久山にある店舗は(1998年8月開店)、売り場面積1150坪で、ワンフロアー郊外型店舗としては日本最大になっています。

わが村にもかなり大きな書店や近くの市にはツタヤもありますが、書籍の種類の品ぞろえは岩瀬書店にはかないません。

その書店がこんど会津若松市にオープンさせたのが、今県内でちょっとした話題になりつつあります。

本屋というと、「立ち読み禁止」の張り紙があるというイメージをお持ちの方が多いでしょう。

ところが、会津若松市にオープンしたのは(セルフ)コーヒーを飲むカウンタースペースが在り、そこで本を試し読みできるのです。

また、コーヒーでウッカリ本を汚しても店が引き取ってくれるらしいのです。

活字・書物離れ、通販利用者の増加などが進み書店経営が苦労している昨今ですが、立ち読み(座り読み)を公認したやり方はユニークです。

本好きには、たまらない書店だと思いました。

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2022年10月17日 (月曜日)

「ありがとう」という‘短縮語’

昨今のテレビなどを視ていると、「目からうろこ」という言葉がよく使われ耳に入ってきます。

これは、キリスト教の「新約聖書」の一節から出た言葉のようで、その意味は知っています。

ただ、私の頭にあるこの言葉の使い方とフレーズは「目からウロコが落ちる思い・・」であり、どうしても私には中途半端で違和感を持ってしまうのです。

でもこの言い方が、これからは市民権を得て当たり前になっていくんでしょうね。

以前にも何度か取り上げましたが、日本語にはこういう文頭だけを拾った言い方が普通になったことば沢山あります。

その中でも、最も使われる有名な言葉が「ありがとう」、「ありがたい」という感謝・お礼のことばでしょう。

「ありがとう」、「ありがたい」を漢字にすると「有難う」「有難い」になり、そこには感謝の意味は存在していません

なぜそれが感謝の意味になるかというと、時代劇ファンのかたならよく解ると思いますが、ありがとうには省かれてしまった言葉が有るのです。

時代劇で、武士が殿様や上役の武士にお褒めの言葉、品をもらったときに言う感謝の言葉があります。

  • 有難きしあわせ
  • 有難き幸せでござります(存じます)

このように「幸せ」という、幸福感・嬉しさを表現する言葉が省略され、初めの「有難き」になっていることばなのです。

今でいったら「有難き」は「信じられない」と同義語ですから、「信じられない。ありがとう」と言った場合は、同じ言葉を繰り返していることになります。

そうはいっても、すでに「ありがとう」は独立した言葉として市民権を得てしまいましたので、これに対し違和感を持つ人は皆無でしょう。

日本語の感謝の伝え方は、直接の感謝の言葉ではなく「うれしさを伝える」という手法になっているのは日本文化・言葉の特徴の一つかもしれません。

言葉の変化というのは速くついていくのも大変ですが、そんなに無理してついていかなくても生きていけますよね(笑)

世界で最も難しい言語はギリシャ語だそうですが、日本語も負けず劣らずだと思います

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2022年10月16日 (日曜日)

自衛隊駐屯地で起きたセクハラ

任務中に繰り返しセクハラにあった元陸上自衛隊員の五ノ井里奈さん(23)に対し、先月の9月に防衛省幹部から謝罪を受ける報道がされました。

ただ、加害行為をした複数の男性隊員から直接の謝罪を受けることは行われませんでした。(※10月17日に、4名の隊員が謝罪した)

それがやっと決まったようですが、五ノ井里奈さんからは
謝罪の件もそうなんですけど、本当に遅いです。遅くすればするほど、世間の皆さんの(自衛隊の)信用も失う。
もっと早く謝罪のセッティングをしてほしかった

というコメントが発表されています。

このセクハラ問題が気になったのは、その起こった場所というのが、福島県郡山市に在る「郡山駐屯地」だからなのです。

彼女が、入隊中(2020年配属)に受けたセクハラはほぼ集団公開仮想レイプのような行為で、ほぼ毎日時間も関係なく行われていたそうです。

ところが、自衛隊という上下関係が厳しい中で、加害者が上官ということで本人も周りもなにもできなかったようです。

郡山駐屯というのは「セクハラがひどい駐屯地」という噂が、自衛隊の間では知れ渡っているところのようなのです。

そこまで知れ渡っていたのに、管理官や防衛省は何をしていたのでしょうか?大いに疑問です。

自衛隊は防衛省の管轄ですが、福島県内に在るということで、わたしはこの話を「県の恥」と思ってしまった次第です。

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2022年10月15日 (土曜日)

10月15日は「世界手洗いの日」

きょう10月15日は、「世界手洗いの日(Global Handwashing Day)」になっているんですね。

これは、ユニセフ・世界銀行などからなる「せっけんを使った手洗いのための官民パートナーシップ」が、平成20年(2008)から行っている比較的新しい記念日のようです。

その目的は↓

「感染症の予防のため、石鹸を使った正しい手洗いの方法を広める」

という記念日のようで世界各地で行われている活動だそうですが、
コビッド19感染が収まらない現在の世界には、なんとも似合った記念日だと感じました。

この記念日のの他に、きょうは「農山漁村女性のための国際デー(International Day of Rural Women)」、そして昭和40年(1965)に全国社会福祉協議会が制定した「たすけあいの日」にもなっているようです。

そう考えると、昨今の国内外に意義のある日に感じてしまいました。

 

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2022年10月14日 (金曜日)

珍な形の おいしい甘柿

我が家には自慢のおいしい甘柿の巨古木がありますが、一昨年は実らない谷間の年でほとんど実が無く、期待した昨年は天候の影響で柿は全く実りませんでした。

そして今年、3年ぶりの実りは大きな実が大量に生り、そのうまそうな甘柿の実を眺めていたら‘珍’なる形の柿を見つけました。

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よけいな文章は要らないでしょう。

まさしく ‘珍’なる形 の柿だと思います(笑)

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2022年10月13日 (木曜日)

日航機墜落の裁判は続いてる

1985年8月12日に、日本航空123便が群馬県の御巣鷹の尾根に墜落し、520人が亡くなるという単独機としては世界最大の航空事故から36年が過ぎましたが、その事故原因などをめぐっていまだに裁判が行われています。

その事故で夫を亡くした吉備素子さん(80)と、同じく犠牲になった日航機副操縦士の姉の市原和子さんの2人は、2018年と2020年にボイスレコーダー(音声記録装置)とフライトレコーダー(飛行記録装置)の生データの開示を日本航空に求めましたが、日本航空は「公的な調査目的以外の使用は禁じられている」などの理由で応じませんでした。

そのためこの2人は2022年6月に、

「両レコーダーには飛行状況や機内での会話が記録され、そのデータは事故直前に夫や弟がどのような状況にいたかを知ることができる個人情報だ。」

として、墜落機のボイスレコーダーとフライトレコーダーの生データの開示を求めた民事訴訟を日本航空に対して起こしました。

ただ、なぜか?日航機副操縦士の姉の市原和子さんは、訴訟の途中で訴えを取り下げてしまいます

日航社員の遺族であるため、同社から彼女に対し何らかの話しが合ったことは想像がつきます。

一方、1人になった吉備さんに対しては、本日の10月13日に東京地裁(加本牧子裁判長)より「請求を棄却する」という原告敗訴の悲しい判決が下されました。

判決理由は

フライトレコーダーは気圧や高度など運航に関する飛行データで、特定の個人を識別できる性質のものではない。ボイスレコーダーは管制官と航空機の機長、副操縦士との会話内容が録音されたもので、乗客の個人情報とはなり得ない

という日航機側の主張をほぼ全面的に認めたものです。

ここで私の疑問は・・

吉備さんは、単純に墜落する機内の様子を知りたいのに対し、日本航空側は「個人特定」にこだわっていて遺族側の思いとはかみ合っていないのに、裁判所は会社側の言い分の筋書きを優先していることです。

次いで不審に思うのは、副操縦士の遺族が訴訟を降りたことです。

未だに墜落原因には謎が多い事故ですから、訴訟を取り下げたことで亡くなった副操縦士の弟に対し、世間からいらぬ詮索を招きかねない気がしてしまいます。

日本も、アメリカのように航空機事故に関しては、独立した専門調査機関が日本にも必要だと思います。

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2022年10月12日 (水曜日)

県知事候補者のショウ・タカハシ氏

明日の10月13日(木)は、任期満了に伴う第22回福島県知事選挙の告示日で、投開票の今月30日(日)まで選挙戦が繰り広げられます。

候補予定者は4人、

  • 現職で3選を目指す現職の
    内堀雅雄氏(58=自民・公明・立民・民主などの推薦)
  • 草野芳明氏(66=共産推薦の新人)
  • 高橋 翔氏(34=無所属新人)
    ※告示日の13日に立候補取消
  • 鵜沼 誠氏(43=無所属新人)
    ※告示日に立候補しなかった

結果は現職の圧勝でしょうが、この中で非常に気になる候補者が‘また’立候補しているのです。

会社経営のショウ・タカハシこと高橋 翔氏です。

何が気になるか?というと、過去の高橋氏の行動を見ればその理由は一目瞭然です。

  • 2018年:福島県知事選挙に県史上最年少で立候補するも落選
  • 2019年:郡山市議会議員選挙に立候補し落選
  • 2019年:福島市議会議員選挙に立候補し落選
  • 2020年:葛尾村長選挙に立候補し落選
  • 2020年:国見町長選挙に立候補し落選
  • 2021年:福島市長選挙に立候補し落選
  • 2021年:相馬市長選挙に立候補し落選
  • 2022年:浪江町長選挙に立候補し落選
  • 2022年:福島県知事選の立候補を直前で取りやめ
    同時に行われる福島県議補選(郡山市区)に立候補

見ての通り、
現在まで福島県内のあちこちの首長選や議員選に次々と立候補し、全て落選し有効得票にも達していないという人物なのです。

高橋氏は、選挙カーやポスターもつくずオンラインだけでの選挙運動なのでほとんどお金はかかっていませんが、立候補には供託金=300万円を払い、同士の場合は有効投票に達しないのでその300万円は毎回没収です。

ですから、ざっとみても今回の知事選も加えれば2700万円は消えている計算ですがそれでも立候補しているのです。

高橋氏は、宇宙太陽光発電と長距離無線送電を手掛けるベンチャー企業の「株式会社ユーチャリス(郡山市)」と、地方移住支援サービス事業を行う会社の「株式会社アストロメリア(郡山市)」という会社を経営し、書籍も出版する人物で高級外車を複数台と大型バイクなど所持するお金持ちのようですが実によく解らない人物です。

今回も落選するでしょうが、直ぐに次の選挙に立候補するでしょう。

こういう方って、全国に1人ぐらいは必ず居ますが、その思考は凡人には理解不能です。

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2022年10月11日 (火曜日)

‘アリ’も積もれば山となる

9月19日の米科学アカデミー紀要で、地球上に生息するアリ(についての研究発表のNHKニュースには驚かされました。

研究し共同で著書を出したのは、ドイツのヴュルツブルク大学と香港大学の昆虫学者パトリック・シュルトハイス氏です。

これまでの推計では、地球上のアリの数は1000兆匹~1京匹とされ、地球上の昆虫の約1%を占めるとされていたそうです。

しかし、今回の研究で判明したのは

  • 地球上に生息しているアリの個体数は2京
    *2京けい=1兆の2万倍
  • 人間の数の約250万倍
  • アリの総重量(生物量)は炭素ベースで1200万トン
    *地球上の野生の鳥類・哺乳類を合わせた重さを越す
    *地球の総人口(約80億人)の重量の20%に相当

アリの総数の2匹に上るという数字にまず驚かされますし、その総重量にも驚かされました。

アリは南極大陸、グリーンランド、アイスランド、一部の島国を除く地球上のほとんどの場所に生息し、1万2000種以上いるとされるそうですからうなずける話です。

ただ、今回の研究でもアフリカなどについてはデータが少なく、まだまだ不十分な数字だというのですからさらに驚いてしまいます。

アリは「地球の掃除屋」とも言われますが、まさにそれを実証するような研究結果だと感じました。

まさにタイトルにした「アリも積もれば山となる」ではないでしょうか。

 

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2022年10月10日 (月曜日)

今年は記憶に残る言葉が多い

そろそろ話題になり始める毎年恒例の「流行語大賞」ですが、私個人としては今年ほど候補が多い年は無い気がしています。

直ぐに4~5は出てくるなどという年は、本当に珍しいと思っています。

例を上げれば

  1. ウクライナ
  2. プーチン大統領
  3. ゼレンスキー大統領
  4. 大谷翔平
  5. 円安
  6. 物価高、値上げ
  7. 3年ぶり開催
  8. 旧統一教会
  9. 国葬儀
  10. 安倍前総理
  11. 新型コロナ第7波

やはり、ロシア軍のウクライナ侵略関係と旧統一教会・安倍前総理関連が最も多い気がします。

ついで、今年も明るい話題を提供してくれた二刀流のメジャーリーガー大谷翔平選手の活躍でしょう。

私個人としては、福島県内もそうですが、全国的にことしは様々な行事やお祭りの多くが、3年ぶりの開催となったことから7番の「3年ぶり開催」を推したいです。

さて、何になるのでしょうか?

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2022年10月 9日 (日曜日)

トイレの水漏れを修理

今から約10日ほど前、妻が「トイレから水が漏れている」という話がありました。

みると、トイレの床が少し濡れている程度だったので、水でもこぼしたのかと軽い気持ちでした。

でもその後その濡れる場所が広がる傾向を見せたので、給水部分あたり触ったら給水ホースと便座のつなぎ目から水が出ているのがわかりました。

直ぐに、給水ホースのつなぎ目のパッキンが劣化したのだろうと、替えのパッキンを探しましたが古いタイプなので合うのを探すのは難しかったのですが交換しました。

しかし、水は止まらずさらにパッキンを替え、こんどはシールテープを巻いて締め直し、下に洗面器を置き様子を何日か見たのですがジワジワと出ているらしく水が溜まってきます。

Img_4051

Img_4052

説明書を読みなおしたら、「給水フィルター」が詰まったりすると水漏れもあるということなので、外して洗浄し思い切り締めなおしてみました。

すると、止まったのです。

原因はこれでした。ここから漏れた水がカバーを伝わり給水ホースから出ていたかのようになっていたようです。

古い製品なので、念を入れて新しい部品をアマゾンでで見つけ注文して取り付けました。

ここで困ったのが製品番号でしたが、ちゃんと適応部品が在り、その時に製品番号も変わっていることも判りました。

これでとうぶん安心です。こういう古い製品の部品には、通販はほんとうに便利です。

ちなみに、部品は頼んだ翌日に到着しましたので、そのことも助かりました。

 

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2022年10月 8日 (土曜日)

日本も「脱マスク」を進める>

岸田政権は、コビッド-19感染拡大対策のマスク着用について、「原則不要」としている屋外に加え、屋内での着用も一定の条件下で免除することを検討に入ったようです。

6日>岸田総理の参院代表質問への答弁
「科学的な知見に基づき世界と歩調を合わせた取り組みを進める」

7日>木原誠二官房副長官の記者会見
「屋外、屋内問わず整理する」

  • 厚生労働省が5月に示した基準
    屋外に関しては徒歩での通勤やランニングなど会話をほとんど行わないケースや、会話する場合でも周囲の人と2メートル以上の距離を確保できている時はマスク不要とした。

ただ、欧米と日本ではマスクに関しては大きな違いがあります。

欧米はマスク着用を法律で「義務」にしたもので、その義務を撤廃すればほとんどの人が外してしまいます。

それに対し、日本では政府からの要請もありあましたが、実態はほぼ自発的着用ですので政府が外しても良いといってもどれだけの人が‘外せる’でしょうか?

この自発的な規制というのは、戦時中に自然発生で起こった市民運動「敵性用語使用禁止」が、まるで法律が有るかのような強制力を発揮したように、日本人というのは周りと反することに臆病な国民であり、PRが下手な政府広報ぐらいでは変わらない気がします。

岸田政権は、どんな広報手段を取るのでしょうか?

ちなみに、わが福島県での感染者はまた増加になってしまいした。

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2022年10月 7日 (金曜日)

車上荒らし

きょう、用あって親戚の家へ行く途中でカーラジオのから流れてきたのは、隣接市で起こった車上荒らしのニュースでした。

聴いていたのは同市に在るミニFM局ですが、地元の農家の男性が草刈りをしている間に停めていた車(軽トラ)から財布などが盗まれたというものでした。

車のロックはされていなかったそうで、当然ながら車を離れる時には、必ずロックすることが注意事項としてMCからコメントされました。

油断できない世の中とはわかっていますが、農作業中に田畑に停めた車をロックしている人はまず見かけません。

面倒というより、

  • 「軽トラなど狙わないだろう」
  • 「田畑は、見通しがきき、近くにいるドライバーが見えるから狙わないだろう」

という、どこかに油断や思い込み、または田舎の人の他人への性善説的考えが良くないのでしょう。

草刈りに夢中になるとそちらのほうは見ないし、エンジン音で車や人が近づいても気が付かないことは事実です。

私も昔、田んぼで草刈りをしていた際に、里帰りしていた妹と幼かった姪の二人がいつの間にか田んぼに来ていたのを振り返るまで気が付かなことがありました。

田舎も油断できなくなったものだとつくづく思わされました。

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2022年10月 6日 (木曜日)

ロシア人女性宇宙飛行士 アンナさん

国際ニュースというとウクライナ情勢ばかりの昨今ですが、嬉しいニュースが入ってきました。

10月5日正午(日本時間6日午前1時)、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)に所属する宇宙飛行士の若田光一さん(59)を含めた4人のクルーを乗せた米スペースX社の宇宙船クルードラゴンが、米フロリダ州ケネディ宇宙センターから打ち上げられ予定の軌道に入り、打ち上げは成功したというニュースです。

今回のクルードラゴン「エンデュランス」に搭乗した4名の宇宙飛行士は

  • 若田光一 宇宙飛行士
    (日本のJAXA)
  • ニコール・マン(Nicole Mann)宇宙飛行士
    (アメリカのNASA)
  • ジョシュ・カサダ(Josh Kassada)宇宙飛行士
    (アメリカのNASA)
  • アンナ・キキナ(Anna Kikina)宇宙飛行士
    (ロシアの国営宇宙企業ロスコスモス(Roscosmos)

この4名は国際宇宙ステーション(ISS)で、約6か月間滞在し活動する予定になっていますが、クルードラゴンにロシアの飛行士が搭乗したのは初めてのことになります。

アンナ・キキナ飛行士(38)、打ち上げ前の訓練の様子から見ると明るくて活発なロシア人女性に見え、若田さんらとの様子は実に楽しそうでした。

若田さんは動画中継を通じ「非常にスムーズな打ち上げでした。この調子でチームワークを持って頑張ります」との談話を発信されていました。

これこそが、国際情勢の理想の姿なんではないかと、私には見えた4人の宇宙飛行士たちとスタッフたちの様子でした。

ある解説者が、「アメリカとロシアは、バックチャンネルで話し合っているはずだ」という話をしていましたが、そのバックチャンネルで早く停戦にしてあげないと死者が増えるばかりです。

 

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2022年10月 5日 (水曜日)

ウクライナの戦争の見方には

このブログでウクライナ問題についてアップした際に、異論を呈する貴重なコメントをいただいたのを読みいろいろな見方があることがよく解りました。

在日韓国人系の新聞である「統一日報」というのがあります。

「旧統一教会」と似たような名称ですが、「反北朝鮮」などの記事が多い新聞で関係はなさそうです。

この新聞に記載されたウクライナ戦争の記事、偶然目にしたその内容は興味深いものでした。

同紙は、ウクライナ戦争を「NATO対ロシア」断じ、

この『NATO対ロシア戦争』が終わらないのは、戦いを辞めたいウクライナのゼレンスキー大統領に対し、米英・NATOがそれを認めないからだ

という見方の記事になっていて、悪いのは米英・NATOだという結論になっていました。

その賛否はともかく、世界中の報道機関ではどのようにウクライナ戦争が報道されているのか?見られたら見てみたい気がしました

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2022年10月 4日 (火曜日)

名に誤字があったのに

書類などに自分の名前の漢字に誤字が使用されていたら、どんな思いになるでしょうか?

さらに、その明らかな誤字に対し修正を要求したら、「これは正しい文字を使っているから修正はできない」と言われたらどんな思いになるでしょうか?

先日、それに似た経験をしました。

村内を流れる阿武隈川の支流の上に掛かる県道の橋の橋名板に使われている地域名を冠した漢字が、間違っているのを数年前に知ってからとても気になっていたのです。

先週、思い切って修正ができないかを管轄する県の担当課にメールしたのです。

そしたら、県の担当からの返答メールには

「古い橋梁工事の公文書を見ても、当該の漢字が使用されており現行の漢字が正しいものなので修正はできません」

という、衝撃の返答が戻ってきました。

地元民が「間違っている漢字だ」というのに、県の役人が誤字を正しいとはどういうこと?

要するに、一番最初に名称を付けた役人(公務員)が漢字ミスを犯していたようです。

200年ほど前の江戸時代の古地図はもちろんのこと、村のホームページや橋が架かる地元の集会施設や墓地、さらにJR踏切名でも使用されている漢字のほうが正しくないということのようです。

県の役人って、こんなものだったのか?と、ほんとうに呆れはててしまいましたが、時が過ぎるにつけじわじわとの腹が立ってきました。

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2022年10月 3日 (月曜日)

あるロシア人男性の思いは

ロシアの国境には、徴兵を逃れるロシア人男性とその家族らの長い列ができているニュースを視ていた時、その中の一人の男性が顔も隠さずにインタビューに答えて言った言葉が印象的でした。

私はロシアを愛し、ロシアの為なら戦います。
 でも、一人の人物(プーチン)の欲望の為に戦って死ぬのは嫌です。
 兄弟・姉妹である国(ウクライナ)の人々と、戦って死ぬのは嫌です。

その後、その男性はどうなったのかは不明ですし、報道もそこまで追いかけることは無いでしょうが気になるところです。

この男性の思いは、多くのロシア軍の兵士たちが持っていることを願いたいです。

いや、きっと持っているのでしょう。

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2022年10月 2日 (日曜日)

弁護士・野村修也氏の「国葬の法は在った・・」

日曜日の朝の報道番組(生放送)の東山紀之さんがMCを務める「サンデーLIVE」(テレ朝)、そこでレギュラーコメンテータの野村修也氏の発言はちょっと驚きでした。

今回の安倍前総理の国葬についての論争は、『この国葬は法律が無い』という国民の誤解から起きたのです。」

「実際は法律があったのです。その証拠に国葬には最高裁判所長官も参列しました」

弁護士である野村氏、何を言っているのかと思い検索したら彼の「国葬儀」に対しての考え方が公表されたサイトが在りました。

野村氏の考え方は、

  • 「内閣府設置法」という法律のなかに「国の儀式ができる」と書いてある
  • 政府は「国葬」ではなく、「国葬儀」と言う国の儀式であると言っている。
  • 国葬儀は、かつて行われた吉田総理の『国葬』とは違う。
  • 国葬儀は、国民の権利を侵害するような内容を含まないので、閣議決定さえすれば行うことができる。
    ①当日は休みにしない
    ②弔意は強要しない
    ③費用は内閣の裁量内で決められる『国の儀式』の範囲である。

これは、岸田内閣が「国葬儀」を行う為の法的根拠となった、内閣法制局の話をそのままに鵜呑みしたかのような野村氏の考え方ではないでしょうか。

まず、岸田政権は吉田総理の国葬を「国葬ではなく国葬儀」だと直してしまいましたし、弔意を要請しないなどは野党からの反発で急遽決めたものですし、当初は弔意と半期の要請(強制)だったものであり、内閣法制局も「国儀はできる」と言ったが「国葬」については触れていません。

「国葬」を「国葬儀」という後付けの屁理屈を強行したこと、報道番組に出演していた以上知らないはずが無いと思います。

良いコメンテータだと思っていたのですが、まさか野村氏も○○信者だったのでしょうか?

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2022年10月 1日 (土曜日)

韓国はPCR検査義務を解除

韓国は、本日10月1日から入国後一日以内に受けるPCR(遺伝子増幅)検査義務が解除されました。

さらに来週の10月4日(火)からは、療養型病院・施設などの感染脆弱施設での対面接触面会が再開されるそうです。

この対処の変更理由として

海外流入感染率が8月の1.3%から9月には0.9%に低下し、最近優勢のBA.5変異の致命率が低いという点を考慮し、入国後のPCR検査義務の解除を決定した

という説明が、9月30日にイ・ギイル中央災難安全対策本部(中対本)第1総括調整官(保健福祉部第2次官)からあったようです。

ただし、入国時に症状がある場合は検疫段階で診断検査があり、韓国人と長期滞在外国人の場合は入国後3日以内に新型コロナ検査を希望すれば、症状がなくても保健所で無料でPCR検査を受けることができるという処置は継続されるようです。

きょう、いつも行くスーパーに行ったらレジ横に「高原検査キット」が販売されていましたが誰も買う客は居ませんでした。

日本国内の検査解除、マスク着用の解除も含めて年内にでも行われるのでしょうか?

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