ロシア機が‘また’墜落
2022年10月24日 の「TBS NEWS DIG」に、とても気になるタイトルがありました
<ロシア国内でまた 戦闘機が住宅に墜落>
10月23日、ロシアの東部イルクーツクでロシア軍のスホイ30戦闘機が住宅に墜落し炎上、搭乗していたパイロットら2人が死亡した。
現時点で住民らに死傷者は出たという情報はない。
墜落した戦闘機は当時、ロシア軍に引き渡す前のテスト飛行の最中だった
という記事内容でした。
気になったのは「 また 墜落」という文字で、つまりこれが初めてではないということを意味しています。
その証に
10月17日にも、ロシア南部クラスノダール地方のエイスクで同型機のスホイ34戦闘爆撃機が集合住宅に墜落し、15人が死亡するという大事故を起こしたばかりだったことも伝えていました。
ということは、1週間の間にロシア軍機が2回も墜落して死者を出していたと言ことです。
ここから推測できるのは三つ、
- ロシア軍はかなり焦って戦闘機を増やしているのではないか?
- ロシア軍機の性能はあまり良くないのではないか?
- ロシア政府は不完全な戦闘機を参戦させているのではないか?
ということは、素人でも何となくわかります。
このままだと、ロシア軍機による誤爆や墜落がウクライナで多発し、戦争はさらに複雑になることでしょう。
確実に言えることは、双方の若者命が消えていくことと、収束が全く見えないことだけです
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