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2022年11月の30件の記事

2022年11月30日 (水曜日)

あの人は軽症でも入院

森元総理大臣が、コビッド-19に感染し入院していることが報道されました。

森氏は政界を引退後も、自民党最大派閥「安倍派」を中心に政治的な影響力を保持し、なぜかパーティーを開き戦時資金集めをしている人物です。

それを裏付けるように、11月21日に同じ早稲田大学出身の岸田総理と会食をしていたようですから、入院した時期は先週の末あたりなのかもしれません。

気になるのは、政府関係者らによると森氏は現在も入院しているということですが、その症状は「軽症」なんだそうです。

確かにかなりの高齢である森氏ですが、同じ年代でも一般人多くが軽症の場合は「自宅待機」になっている現在です。

形として、政界を引退した一般人のはずの森氏がいとも簡単に入院できていることに、なんとも言えない違和感と不公平感を感じてしまいました。

 

 

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2022年11月29日 (火曜日)

今から35年前

1987年(昭和62)の11月29日、世界中を揺るがす大事件が起こったことを覚えている人は居るでしょうか?

わたしは忘れていました。

大韓航空機がミャンマー沖で北朝鮮の工作員・金賢姫らにより爆破され乗客らが全員が死亡するというテロの惨劇が発生しました。

世にいう「大韓航空機爆破事件」です。

これによって「北朝鮮」と「工作員」の恐ろしさと、その名が知れ渡ることになりました。

あれから35年、北朝鮮の様子はさらに危険度が増したように見えます。

そしてあれからもテロも戦争も無くなりません。

 

(いくさ)にて 解決すべきことは無し
  ただ屍を 増やすだけなり
           (菜花草人)

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2022年11月28日 (月曜日)

あれが無い

知人の通夜に行ってきました。

斎場には故人の生前をしのぶ方々が数多く来ていました。

斎場に入っていつものようにアルコール消毒、そして「・・・ん!?」と思って周りをキョロキョロしてしまいました。

前までは当たり前のようにあった検温モニターの機器が無いのです。

緩和されたのでしょうか?

それとも、たまたま無かったのでしょうか?

詳細は不明ですが、なんとなくスムーズに焼香ができた気がしました。

きょう、私と妻のオミクロン株対応ワクチンの接種券が届き、来月中旬の同じ日同じ時刻に2人で予約が取れました。

これで、5回目のワクチンが夫婦揃って年内に接種できることになりました。

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2022年11月27日 (日曜日)

カタールでの女性審判員

今日は、日本が負けてしまいましたが今回のワールドカップカタール大会で気になっていたことがあるのです

カタールと言えば、女性は髪を隠すチャドリなどをしていないと処罰される国家で、一人の女性が巻き方が悪いとして逮捕された後に死亡するということが起こったばかりです。

ジェンダー平等を訴える国からは抗議が行われています。

そんな国家で開催されたサッカーワールドカップで、史上初めて6人(主審3人・副審3人)の女性審判員が採用され、日本からも山下良美さんが選ばれました。

その女性審判員は、髪を隠す布を巻くのか?巻かないのか?気になっていたのです。

そしたら、山下さんもそうですが全員が何もつけずに、普段通りの姿で審判をやっていたことに安堵しました。

ただ、競技場外ではどうなのかは未確認であり心配されます。

なにもトラブルが無く帰国してもらいたいものです。

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2022年11月26日 (土曜日)

デバイスに問題か?

先週の20ごろから、「デバイスに問題があり・・・再起動します」というブルー画面が出てフリーズするようになりました。

再起動すると、治るのですが画面の最後には「Missing  operating  system」(OSが見つからない)と表示されフリーズ状態になります。

気になってしょうがないのですが、中古パソコンか、または長年使っている外付けハードディスクの寿命なのでしょうか?

買い替えかな・・・。

そうだとしたら、出費が痛いです。

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2022年11月25日 (金曜日)

長文の迷惑メールが届く

私の場合メールはWEBメールを使っていて、スパムメールや迷惑メールは自動的に迷惑メールフォルダー振り分けられるようになっています。

ただ、どんなのが来ているのか気になって時々チェック(覗く)してしまいます。

数日前のこと、それを行ったら「残念なお知らせです」というタイトルのメールが入っていました。

ためしに内容を見たら、原稿用紙なら3枚ほどかもしれないほどになるそれはそれは長い長い文章が来ていました。

内容を要約すると

  • あなたのメルアドにフィッシングウイルス(トロイの木馬)を仕込みました
  • このアドレスを使ってメールすると、感染します。
  • 修正するには○○円を支払ってもらいます。

という、つまり全国で横行している脅迫メールで、請求金にはビットコインなどデジタル通貨が指定されるようですがそこまでは長くて読みませんでした。

この脅迫メールのタイトルは全て同じで「残念なお知らせです」となっているようですが、メルアドのほかにデバイスなど仕込んだとされる場所は3~4パターンがあるようで、全国の警察では慌てずに添付されたアドレスを開かないように警告がなされています。

報道によれば、北朝鮮は国家プロジェクトとしてデジタル通貨の窃盗を行っていて、その被害額は数百億円とも言われています。

このメールの文も流調な日本語だし、なんとなく同じ国家かと思ってしまいます。

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2022年11月24日 (木曜日)

首相の領収書問題は騒ぎ過ぎ?

急浮上した岸田総理のスキャンダルは、
昨年10月に行われた衆院選において、その選挙運動費用収支報告書に添付した領収書の一部に、但し書記載が無かったということで「政治収支報告違反・公職選挙法違反ではないか?」というものようです。

11月24日のきょう、この件の原因などについて岸田事務所が文書でコメントを発表しました。

  • 但し書きを書くことは、発行者の手間になるので書かなくても容認した
  • 同様の但し書き無しの領収書は与野党問わず沢山確認されている
  • 選管から指摘がないから問題がないと思っていた

大まかに言えば、誰もがやっていることだし指摘も無いので大丈夫だと思っていたということでしょう。

私たちも自治会などの会費を集める際には、但し書きというのは書いたり書かなかったりとが多々ありますが、公金をたくさんもらっている政治家というのはそんなことでは許されないのは当然です。

ただ、そんな(些細な)ことで追及する野党議員方々のやり方も、あまり賛同できない思いです

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2022年11月23日 (水曜日)

ペットボトル入り白湯(さゆ)が人気

寒い時期、自販機などで飲みたくなって買う飲料は暖かいものですが、たまに暖かい水=白湯を飲みたくなることはないでしょうか?

’2014年(平成26)、そういうニーズがあることを見越してアサヒ飲料はペットボトル入り「ホット天然水」というのを発売したそうです。

ところが、その思惑は見事に外れ、暖かい水は全く売れなかったそうで販売を取りやめたそうです。

それから8年ほど経った今年、同社が市場調査を行った結果、健康意識や美容意識の高まりから、女性は「冷えや寒さ対策」として、男性は「朝からカフェインを取りすぎないように、意識して白湯を飲んでいる」といった「白湯」の需要があることが分かったそうなのです。

そこで前回の失敗から販売を足踏みしていた暖かい水の商品化を決断し、その名もズバリ「白湯(さゆ)」にしたそうです。

その結果は、大ヒット商品になったことが今朝のテレビで紹介されました。

下手なソフトドリンクを飲むのだったら水が一番ですが、秋冬の自販機で販売されている水は夏と同じく冷やされたものばかりです。

実は、いつから始めたのかは忘れましたが、わたしには起きてからやることに白湯を飲む習慣があります。

コンビニや自販機で販売されているようなので、こんど早朝に出かけるときに探してみたいと思います。

 

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2022年11月22日 (火曜日)

ワクチン接種促進への面白い取組

2020(令和2)2月にWHOによって命名された『COVID-19』(コビッド19)は、『corona(コロナ)・virus(ヴァイラスウイルス)・ disease(感染病)・2019年検出』という、それぞれの文字をチョイスしたものでした。

検出された場所と年月は↓

  • 2019年  3月、スペインのバルセロナの排水から検出
  • 2019年  9月、イタリアの肺炎患者から検出
  • 2019年12月、中国湖北省の武漢市で検出され、中国がロックダウン敢行

そして、翌2020年にWHOからパンデミックが確認発表され現在に至りますので、
中国武漢の騒ぎからかぞえれば来月の12月で3年目になり、最初のスペインから数えれば来年の3月で4年目になります。

考えればずいぶんと年数がかさんできたもので、そんなことや副反応を恐れてワクチン接種者の数が頭打ちになっていて、自治体は接種促進のためいろいろな対策をとっていますが効果はあまり芳しくないようです。

そんな中で千葉県市川市は、新型コロナのワクチン接種で副反応が出て、国の救済制度に申請した人に対し、または認定されなかった場合でも市の判断で副反応が出た人に市独自で来年1月から「3万5000円」の見舞金を給付することを決めました。

これは、「副反応が出たらどうしよう」と思っている多くの人にとってありがたい政策だと思います。

他の自治体でも、始めるところが出そうな面白い取り組みだと思います。

ただ、予算があればですが

 

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2022年11月21日 (月曜日)

「あんぽんたんの吊るし柿」と言っていたが意味は?

我が家の晩秋の風物の「吊るし柿」が、今年も軒先に並んでいます。

Img_4077

柿の種類は「ひらたね」とこちらでは言いますが、スーパーなどでは「平種無し柿」という名ではんばいされているのでそれが本来なのでしょう。

これが黒くなると、種がほとんどない甘い干し柿の完成です。今年は100個は軽く超す数になりました。

私が子供のころ、けんかをすると決まって「あんぽんたんの吊るし柿」と相手を罵ったものですが、その意味を問われたらよくわからないのですが言われると腹が立ったものです。

「あんぽんたん」とは漢字で「安保丹」と書くようで、これは「○○丹」などという昔の妙薬名にかけて効能が無い「アホ丹」が転じたという説があるようです。

わからないのは、その言葉に「吊るし柿」が添えられていることです。

想像ですが、大正時代に福島県の伊達郡で発案され今でも名産の「あんぽ柿」がありますが、この「あんぽ柿」と「あんぽんたん」が似た言い回しなので語呂合わせとして言われるようになったように思います。

ちなみに、「あんぽ柿」は私が所属する「JAふくしま未来」で販売していますが、ちょっと高額なので買ったことはありません。

自家製の干し柿で十分です(笑)

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2022年11月20日 (日曜日)

薄暮夕方に97歳ドライバーの交通事故

19日の土曜日の夕方になる午後4時、福島市の渋滞した市街地で発生した交通事故で歩道を歩いていた40代女性が亡くなりました。

事故は、何らかの原因で運転操作を誤った自動車が歩道の隕石に乗り上げそのまま走行(暴走)し歩道を歩いていた女性をひき、
さらに信号待ちしていた自動車にぶつかり止まりましたが、衝突された車はその反動で前の車に衝突するというものだったようです。

その結果、3台の自動車のドライバーや同乗者は軽傷で済んだのですが、歩道を歩いていた女性は死亡してしまいました。

悲惨な結果の交通事故ですが、この事故にはもう一つ考えさせられることが在ったのです。

この事故に関わった人数は6人だったのですが

  • 事故を起こした自動車のドライバーは97歳の男性
  • 報道を歩いていてひかれて死亡したのは40代の女性
  • 追突された自動車のドライバーは20代の女性
  • 同じく追突された自動車に乗っていたのは
    70代、80代、100歳代の3人の女性

幅広い年代と、そして被害者全員が女性ということでいろいろな思いが浮かんでしまいました。

時間的に、夕飯のお買い物の時間であり女性ドライバーが多くなるころだから全員が女性なのか?

なんといっても、97歳でも市街地を運転されていたことに驚かされるものでした。

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2022年11月19日 (土曜日)

「満員御礼」の垂れ幕

大相撲は、現在「11月場所」(九州場所)が行われていますが、7日目のきょう「満員御礼」の垂れ幕が掲げられました。

実に令和2年から数えて、約3年ぶりの「満員」の垂れ幕になりました。

コビッド-19感染は、第8波に入りましたがスポーツ観戦は室内競技も観客数制限が取り払われるようになりました。

ただ、マスクを外す人の姿は未だに見ない気がします。

マスク無しの観客の様子を見られるのは、いつになるのでしょう

 

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2022年11月18日 (金曜日)

「OMOTENASHI(オモテナシ)」が通信不能

日本時間の16日(水)に、日本初の月面着陸を目指す探査機「OMOTENASHI(オモテナシ)」がアメリカのロケットで打ち上げられたのですが、ロケットから分離後地上で通信できない状況になっているようです。

JAXAによれば、「OMOTENASHI」は機体の姿勢制御が安定せず、自動で太陽の方角を向き充電する仕組みも動作せず回転が止まらない状態らしく、地上と通信できない状況になっているということです。

「OMOTENASHI」から送られる電波の受信基地となっている和歌山大学の研究者たちによれば、高さ12メートルの通信用のアンテナの向きを何度も変えて電波の受信を試みたりしたが、「OMOTENASHI」の電波は確認できないらしいです。

和歌山大学の秋山演亮教授や、JAXA宇宙科学研究所の吉光徹雄教授からは、

「別の探査機の電波が受信できているので、和歌山大学はいつでも通信できる状況だ。JAXAと連携しながらOMOTENASHIの回復を待ちたい」

「姿勢や通信の確立を試みているところだ。太陽の光をあてて給電できれば探査機自体は正常化すると思うので、和歌山でデータが受信できるよう、できることを行っていく」

というコメントが出された模様です。

不謹慎でしょうが、不穏な世界情勢の中でこういうトラブル報道は、なんだかホッとする気がしてしまいます。

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2022年11月17日 (木曜日)

オホーツクで異常大量サンマの理由は?

近年、不漁が続き値上がりしているサンマですが、北海道オホーツク海の沿岸に大量のサンマが押し寄せ、釣りをするとて入れ食い状態で釣り人が殺到しているニュースが流れました。

人によっては、短時間で100匹以上も釣った人もいたようです。

その原因について専門家は「オホーツク海の沿岸部の水温が比較的高いため、サンマが集まってきている可能性がある」という話をしているようですが、サンマ自体その生態に謎が多いらしくはっきりした原因はわからないようです。

理由はわからないが、サンマの大量で地元は明るい話題となっているようです。

まさかとは思いますが・・

北方領土付近にロシアの原子力潜水艦が大挙して押し寄せていて、それに追われてサンマが来たとしたら恐ろし話です。

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2022年11月16日 (水曜日)

福島移住者が 増えてる?!

総務省が11月15日(火)発表したことによると、福島県や市町村の相談窓口などで2021年度に受け付けた移住に関する相談件数が、過去最多のとなり、都道府県別で2020年度に続き2年連続で3番目に多かったことがわかりました。

 <2021年度移住に関する相談件数の全国トップ3(総務省)>

  1. 長野県=1万7443件(7年連続で1位)
  2. 兵庫県=1万5245件
  3. 福島県=1万3599件(前年度比 1328件の増

これは、コビッド-19感染による「リモートワークが増えた背景もありますが、県が首都圏での相談会やセミナーを増やしたり、相談員の増員、県内外計12ヵ所(全国最多)の窓口を設けるなど、移住体制と相談体制の強化の効果が表れたとみられています。

県は「移住相談は移住への重要な第一歩で、本県との大切なつながりの場になる」(地域振興課)として、相談件数の増加を移住・定住に結び付ける対策にも力を入れる方針のようです。

わが村では移住し定住する世帯には各援助合計の最大で190万円が支給される体制になっています。

その効果か?、わが村に移住し定住する家族が増えているのも事実です。

肝心なのは相談が増えることではなく移住者が増えることですが、効果は確実に表れているようです。

でも、長野県にはかなわない気がします

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2022年11月15日 (火曜日)

北海道で感染者が初の1万人越え

15日のきょうの発表で、北海道がコビッド-19の新規感染者が1万906人だったことが確認したことが発表されました。

この人数は、直近1週間の人口10万人あたりにすると新規感染者数は1072人で、前週に比べ25%も増加したことになるようです。

1万人を超えるのは初で、死者も34人にのぼったようですから北海道ではその対策に追われていることでしょう。

福島県内でも15日の感染者数が2,735人となり、前週の火曜日発表分と比べて472人多く、約2ヵ月半ぶりに2,500人を上回るということになりました。

間違いなくまた感染拡大に入った模様ですが、こういうことが年中事になっていく気がします。

きょう、我が家にも母の5回目ワクチン接種の書類が届き直ぐに予約(11月18日)を完了させました。

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2022年11月14日 (月曜日)

会員制のタクシー?!

県外の都道府県では在るようですが、こどほど福島県内で初めての「会員制定額タクシー」というのを郡山市のタクシー会社が始めました。

始めたのは郡山市安積町に在る「郡山観光交通」で、その内容は同社が在る安積町の住民を対象に、決まった月額を支払うとタクシーが乗り放題になるというものです。

これには運転免許証の返納の高齢者の利便性向上を図るとともに、タクシードライバーの勤務環境を安定化させることという狙いもあるようです。

さてその月額の料金は↓

  • 安積町々内限定の乗り放題=1万
  • 郡山市全域の乗り放題=3万3000

わたしには、ちょっと高額にも感じてしまう料金ですが、現在安積町の100人以上が会員として登録するなど好評を集めているようなのです。

その利用者も買い物や通院に使うことが多い高齢者だけでなく、子育て世代が子どもの塾の送迎に使ったりと幅広い利用者になっているというのです。

確かに、バス(広域バス含む)などは自由がきかず使い勝手が悪いことは確かです。

私の地域もそのうちにはいじめるタクシー会社が在るのかもしれませんが、その際にはもう少し月額料金を何とかしてもらいたいです。

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2022年11月13日 (日曜日)

久しぶりの雨が

きょう、夕方に待望の雨が降り出しました。

カチカチに堅くなった畑の土も少しは柔らくなるかもしれませんし、なんといっても植えたばかりのタマネギの苗には恵みの雨となりそうな気配です。

実に約3週間以上ぶりの雨、いい天気の日となりそうです。

ただ、乾き過ぎていて雨の浸透はかなり難しくなっていることも確かで、夜中の雨量がどのくらいになるかが気になるところです。

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2022年11月12日 (土曜日)

石巻市にイスラムの「モスク」が完成

宮城県石巻市にイスラム教徒(ムスリム)の礼拝堂である「モスク」が完成したことが報道されました。

土地を購入したり近所の住人への理解など建設の中心を担ったのは、東日本大震災後に復興支援のためバングラディシュから石巻に移住し、建設業を営むソヨド アブドゥル ファッタさん(51)です。

そのモスクには「石巻モスク」と名いう日本語の木の立て看板が掲げられた、プレハブ平屋約66平方メートルで少し広めの集会所見た名大きさですが、天井の中央にはモスク独特の伝統的ドーム状になっている立派なものです。

石巻市は、インドネシアからの外国人技能実習生らが多く全員がイスラム教徒で、今までは往復で4時間をかけて仙台市のモスクに行っていたそうです。

これからは、近くにあるとして石巻市や女川町からもインドネシアのからの実習生が祈りの為に集まり礼拝を行う様子が報道されました。

設置したソヨド・アブドゥル・ファッタさんは、家族と離れて暮らす実習生の安らぎ、さらに地元の人にイスラム教を理解し交流の場として行くことを願っている思いを流ちょうな日本語で話されていました。

アジアからの実習生は、実際は日本でお金を稼ぎ家族への仕送りが目的ですが、現在の円安で同じ金額でも20%以上も減額してしまうため食費などを切り詰めて仕送りを増やそうとしている方々が多くなっているそうです。

その苦悩と孤独感は想像がつきません。

それを癒すのがイスラム教徒ならモスクなんだそうで、ソヨドさんの功績は私たち日本人には考えられないくらい大きいようです。

初めは震災で苦しむ東北の日本人の為にバングラディシュからやってきて、こんどはアジアからの人々の為に行動する、こういう人を聖人というのでしょうね。

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2022年11月11日 (金曜日)

村田長治さんが死去

夕方に視たニュースは驚かされました。

元のロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)のエースピッチャーの村田兆治さん宅から火が出て、そこに1人で住んでいた村田さんが死去したというものでした。

現役時代を知っている私としては、驚きでしかありませんでした。

今年9月下旬に羽田空港で女性検査員の肩を押したとする暴行容疑で、現行犯逮捕されたことを悩んで「自殺?」ではないか?という憶測も流れているようです。

その頃チームメイトだった、野球界のレジェンド「落合博満氏」、「張本勲氏」さんらも驚きだったはずです。

村田さんは、200勝投手で野球殿堂入りした偉大な野球人ですが、トミージョン手術の先駆けとしてその貢献度は偉大です。

も野球に対し独特の哲学を持っていましたが、最も印象に残っている言葉は↓

「ゲーム中に野手がエラーしたとしたら、
それはエラーするような投球した投手の自分が悪いんだと考えて、
次はエラーしない球を投げようとやっていました」

人生観にも通じるこのような考え方をもった、素晴らしい人物でもありました

合掌

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2022年11月10日 (木曜日)

サザンカでは虫たちの攻防戦

ほぼ満開になった我が家の山茶花の生垣、そこに大きな昆虫を見つけました。

Mg_4065 ←、産卵期を迎えたオオカマキリのメス、動くものすべてを捕らえて食べます。

この蟷螂が狙っていたのは、なんと獰猛なキイロスズメバチでした。

傍に居ると、そのキイロスズメバチが頭の上を飛び危険なのでその場を離れました。

少し経ってから、同じ場所に行ったらそこにはオオカマキリもキイロスズメバチも姿を消していました。

Img_4073

その代わりに花の間をゾッとする独特の羽音で飛んでいたのは、日本最大の蜂:オオスズメバチでした。

肉食のスズメバチも、今頃は花粉を中心に集めるんですね

どうもこの大スズメたちが、カマキリや黄色スズメバチなどを蹴散らしたようです。

Img_4072

と思いを巡らしカメラを向けていると、ブ~ンと羽音を響かせて頭上を飛び始めましたので退散しました。

危ない 危ない💧

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2022年11月 9日 (水曜日)

珍しい皆既月食だけのライブ放送

昨夜は、何百年に一度の皆既月食でしたが、好天に恵まれ我が家でも見ることができました。

Img_4063

ところで、昨夜の皆既月食をライブ配信していたチャンネルがあったのをどのくらいの人が知っていたでしょうか?

やっていたのはBSフジのサブチャンネル「188ch」です。

解説もCMも無し、聞こえる音は、町のざわめきと遠くの救急車のサイレンぐらいで、ただひたすらに皆既月食だけを映した放送でした。

たまに、ズームアップはされましたが、画像はクッキリ奇麗なお月様だけでした。

こんな放送、初めて体験しました。

他の局でも、同じような放送が在ったのでしょうか?

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2022年11月 8日 (火曜日)

1票の格差の判断基準は?

7月の参院選で「(2倍~3倍以上の)格差があった選挙区は、投票価値の平等を求める憲法に反し無効(やり直し)である」という、いわゆる「1票の格差」の問題で今回全国の高裁と高裁支部に16件の訴訟が起こされたようです。

その16件のうち、判決が出されたのはきょうまでで11件になりました。

<判決結果>

  1. 「違憲状態」 →5件(選挙無効請求は却下
  2. 合憲である」→5
  3. 違憲である」→1件(選挙無効請求は却下

今月中には全ての判決が出そろうらしいですが、最終的には最高裁が統一判断を示し完了するようです。

たぶん今回も、「違憲状態ではあるが、選挙結果については無効とは認められない」ということになるのでしょう。

ところで、国政選挙のたびに「なぜ?こんな訴訟が、起こされるのだろう。なぜ?こんな格差問題ができたのだろう。」いう思いをいだかないでしょうか。

基因となるのは、
「衆議院議員選挙区画定審議会設置法3条1項「投票較差が2倍以上にならないようにしなければならない」という条項を、最高裁などが「投票価値の平等に配慮した合理的な基準を定めたもの」として判断の基準にしていること。

そして、原因の一端としては
1994年(平成6)に導入した小選挙区制の「一人別枠方式」であるといわれています。

やはりここでも、小選挙区制がいかに日本にはそぐわない制度だということでしょう

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2022年11月 7日 (月曜日)

立冬

夕方にカレンダーを見て、今日は立冬だということに気が付きました。

確かに、庭の植木は紅葉を終え落葉が始まっていましたが、あまりにも日中の気温が高くそんなころだということを忘れていました。

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「季節への間隔が鈍くなったからではないはず」と思ったきょうでした。(笑)

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2022年11月 6日 (日曜日)

小さな雪マークが点灯

先日のブログで、風呂釜ボイラーが新しくなったことを記事にしました。

他のご家庭ではもう当たり前だったのでしょうけど、スイッチを入れると自動でふろ水をためて沸き上がるというのにはまだちょっと不安が残ります。

妻は炊くたびに毎回確かめていましたが、その操作にもやっと慣れてきたようで頻繁には見に行かなくなりました。

そんな今朝、ボイラーのリモコンのディスプレーに小さな雪の結晶のマークが、オレンジ色に点灯しているのが目に入ったのです。

なんとなくその意味も察しがつきましたが、説明書を読んだら思った通りでした。

今朝は霜が降り、寒い朝だったのでボイラーの凍結防止機能が働いたことを知らせるランプだったのでした。

冬に備え、機能が正常に働くことが確認できた朝になりました

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2022年11月 5日 (土曜日)

マイナンバーが普及しない理由・・その一つ

マイナンバーカードは、いろいろな理由で普及が進んでいませんが、福島県の市町村には福島県にしかない理由があります。

マイナンバーかーどは、申請し受理されれると改めて所管の自治体に出向き本手続きをしないと受け取れません。

東日本大震災と東京電力福島第1原発事故に伴う避難を余儀なくされた原発立地の双葉郡の町では、県外で避難生活を送っている町民がマイナンバーを申請してもその受け取りには避難先から地元の町に戻らなければならず、遠方に避難している人は帰町が困難でマイナンバーを受け取れない人が続出しているようです。

避難者は、住民票を移していない為避難先の自治体では申請そのものが拒否されます。

国は交付率向上に躍起ですが、福島県特有の課題への対応は徹底されず、被災市町村の職員の負担だけが増すばかりです。

国はこの現状まで把握しているのでしょうか?

はなはだ疑問です

 

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2022年11月 4日 (金曜日)

予想外の流行語大賞、これが?

2022年を代表する言葉を選ぶ「現代用語の基礎知識選 2022ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート30語が11月4日(金)のきょう、発表されました。

  1. インティマシー・コーディネーター
  2. インボイス制度
  3. 大谷ルール
  4. オーディオブック
  5. OBN(オールド・ボーイズ・ネットワーク)
  6. オミクロン株
  7. 顔パンツ
  8. ガチ中華
  9. キーウ
  10. きつねダンス
  11. 国葬儀
  12. こども家庭庁
  13. 宗教2世
  14. 知らんけど
  15. SPY×FAMILY
  16. スマホショルダー
  17. 青春って、すごく密なので
  18. #ちむどんどん反省会
  19. 丁寧な説明
  20. てまえどり
  21. ヌン活
  22. BIGBOSS
  23. 村神様
  24. メタバース
  25. ヤー!パワー!
  26. ヤクルト1000
  27. リスキリング
  28. ルッキズム
  29. 令和の怪物
  30. 悪い円安

12月1日に、この中のトップ10の中から大賞の「今年の流行語」が発表されるそうですが・・

私が10月10日に記事としてアップした『今年は記憶に残る言葉が多い』で予想した言葉はこの中にほとんど見当たらず知っているのも10語ぐらいです。

あとは、よくわからない「これが流行語?」というのがならんでいることに驚かされました。

完全に、私は流行語の世界から違う世界で生きているような気になってしまいました(笑)が、それは果たして流行語になるんでしょうか?

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2022年11月 3日 (木曜日)

スマホの押し加減が解らない・?!

先週のこと、東日本大震災の大津波にも耐えた「東北電力女川原発」が在る宮城県女川町で、原発事故の避難訓練が行われました。

そのやり方も、スマホを利用したもので、避難者は60km先に設けた避難所まで移動するという放射能を想定した本格的な訓練でした。

そのニュースを視ていた時に、訓練に参加した高齢女性(80代?)が今回の為に息子さんに買ってもらったのか?、まだ慣れていない真新しいスマホを片手にインタビューに応じた内容が

これ(スマホ)どのくらいの力で押したらいいのか?力加減が解らないんですよ

と、満面の笑みで答えたのです。

一瞬、わたしはその人が何を言っているのか理解できませんでした。

つまり、スマホは触れて動かす「タッチパネル操作」です。

ところが、その女性は押して動かす従来型の「プッシュボタン」だと考えているらしく、そこでタッチパネルのアプリボタンも押すものと考えたため、どのくらいの力で画面を押せば反応するのかがわからずに悩んでいたのです。

これが、デジタル家電に不慣れな方々の現状なのですが、若い人に聞けば笑われると思うから聞けないのです。

簡単に使っているお役人や関係者の方々には、この現状を踏まえつつデジタル化を考えてもらいたいものです。

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2022年11月 2日 (水曜日)

今年は水回りトラブルの年?

先日のブログで、トイレの水漏れの記事をアップしましたが、こんどは風呂のボイラーが動かなくなるというトラブルに見舞われました。

直ぐに業者に連絡したのですが、余りにも古い(30年近く前)型なので部品は無く、本体を交換することになりました。

ところが、同タイプのは3か月待ちになるというのです。

そこで、たまたま在庫していた新型が在るというので高額品でしたがそれにしました。

ただ、見積もりをもらったら工事手数料込でも定価の半額近い数字を出してきたのでホッとしました。

さて新しくなったボイラーシステムですが、お湯張りまで自動でしてくれるんですね。

それは良いですが、高齢の母には操作が解らないことは前のと同じというよりさらに難しくなり、自分で操作することは無くなった気がします。

要するに、今まで通りお風呂に入れればいいことで、それほど深刻に考えなくてもいいようです。

何はともあれ、凍結が気になる真冬に至る前に冷たい水回りの心配事が消えたことが一番です

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2022年11月 1日 (火曜日)

一気に増えた

福島県は県内で、1538人のコビッド-19感染が確認されたことが、きょう発表されました。

この感染者数は、前週の火曜日発表分と比べると487人多く、8日連続で前週の同じ曜日を上回ったことになりました。

ただ、そういう報道にあまり関心を感じない昨今のわたしです。

日本中で、そいう傾向が強まっている気がしますが、相変わらずマスくはしっかりとしているのは日本人らしく、我ながらおかしく感じるようになったて来た昨今です

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