減ったといっても年賀状は日本文化
年末を迎え、全国の郵便局では年賀状の区分け作業に追われているようです。
年賀状は郵便番号などを自動で読み取る機械で配達先別に分けられ、配達する順番に並べられるのですが、機械で解読できなかった年賀状はやはり人力です。
県内でも最も多い人口の郡山市にある郵便局の一つ「郡山東郵便局」の年賀状区分け作業の記事が載っていました。
同郵便部長は「元日に一通でも多くの年賀状を配達するために、早めの投函(とうかん)をお願いしたい」と呼びかけたようですが、扱う年賀状は昨年より約1割減の約2030万通になる見通しのようです。
その区分けには機械14台を稼働させ、さらに職員や高校生アルバイトら約500人が24時間態勢で作業しているそうです。
この記事を読んで、すさまじい作業に感じてしまいましたし、やはり年賀状は日本の文化であることを再認識しました。
ただ、それほど元日配送にこだわらなくてもいいのではないか?という思いにもかられました。
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コメント
やはり正月の風物詩ですね。
投稿: 吉田勝也 | 2022年12月28日 (水曜日) 15:15
そうですね。それほどこだわる必要はないけど2日は休み。1日に来ないと3日になる。と、やっぱりもらえるものなら1日にもらいたいのも人情。
我が家は数年前に年賀状終い。来春はラインとメールで動画年賀状で行くつもり(^_-)-☆
投稿: へこきあねさ | 2022年12月28日 (水曜日) 16:33
>吉田勝也さんへ
もともとは、武士の風習で庶民にはなかったものですが風物詩になりましたよね
>へこきあねさんへ
ラインを使用していない私には、やはり紙がいい感じです
投稿: 玉ヰひろた | 2022年12月28日 (水曜日) 16:43
母方の惣領が亡くなった時、死亡通知がなく、親戚関係の年賀状も自然消滅状態になりました。名簿を組んだフロッピーディスクにも故障があり、以後全廃のきっかけになりました
投稿: 真島節朗 | 2022年12月30日 (金曜日) 10:27
>真島節朗さんへ
そういうのは大きな転機になりますね。それでいいと思います
投稿: 玉ヰひろた | 2022年12月30日 (金曜日) 16:43