電子処方箋
福島県須賀川市に在る「公立岩瀬病院」を中心とした同地域で、9日(金)から全国に先駆けて電子化された処方箋「電子処方箋」の患者への発行が始まりました。
これは先行導入する国のモデル事業の一環で、病院や地域の薬局、患者らが実際にシステムを利用することで、本格導入に向けた課題や活用策を検証する目的もあるようです。
電子処方箋は、薬の処方歴などを電子データとしてオンラインで管理する仕組みで、医療機関や薬局が患者に処方調剤された薬を確認しやすくなったり、事務の効率化、投薬の重複などや誤った処方を防ぐ効果も期待できるというのが厚労省の説明です。
これは、保険証をマイナンバーカードに切り替える作業の一環であることは明らかですが、医療機関と薬局、または異なる病院と病院や薬局と薬局の連携がうまくいかない限り、かえって面倒なことになることは素人でもわかります。
もし、オンラインにトラブルが起これば、地域内や全国で治療や処方箋を受け取ることができない事態が発生します。
その可能性は、今まで発生したATMのトラブルがよく表してます。
わたしには、不安のほうが大きく感じます。
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コメント
こんばんわ。
・「文章」を読んで。
確かに「電子処方箋」と言う考えは悪くないですが、逆にこれが何かを問題でも起きたら、意味が無いですね。
投稿: H.K | 2022年12月11日 (日曜日) 22:23
便利が不便になりそうです。
投稿: 吉田勝也 | 2022年12月12日 (月曜日) 11:20
>H.Kさんへ
おっしゃる通りです
>吉田勝也さんへ
どうなるのか?不安でしかないです
投稿: 玉ヰひろた | 2022年12月12日 (月曜日) 12:41
このお電子処方箋はマイナ保険証とは違うモノですよね。
ますます分かりにくいことになりそうですね。
投稿: もうぞう | 2022年12月12日 (月曜日) 17:54
>もうぞうさんへ
いまは違いますが、これから繋がるんだと思います
投稿: 玉ヰひろた | 2022年12月12日 (月曜日) 19:29