「あんぽ柿」誕生100周年
福島県の伊達地方特産のあんぽ柿」は伊達市梁川町五十沢(いさざわ)地区の発祥で大正11年(1922)に硫黄燻蒸(くんじょう)の技術が確立し、翌大正12年(1923)に出荷組合が創立され現在は「JAふくしま未来」によってブランド化販路拡大が取り組まれています。
つまり、1922年から数えて今年が誕生100年にあたるため、6日に同JAの本所がある福島市で「あんぽ柿の100周年を祝う記念式典」が行われました。
同じ「JAふくしま未来」の組合員である私ですが、伊達郡や伊達市はははるかに遠く(直線で60km)実感がわかないのが本音です。
ただ、大正11年から100年なら、その2年後の大正14年生まれだった父が生きていれば98歳なんだなという思いをいだかせられるニュースでした。
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コメント
柔らかな「あんぽ柿」が大好きだったお姑さんが、この11月に98歳で旅立ちました。
投稿: 山桜 | 2022年12月 7日 17:32
>山桜さんへ
もしかすると、わが亡き父と同い年ですかね
投稿: 玉ヰひろた | 2022年12月 7日 20:08