豚熱に鳥インフルエンザに火災
わが福島県の太平洋側の双葉郡の町村は、原発事故により長い間立ち入りが禁止され無人になったためイノシシが大量に発生し問題になっています。
ところが、今年になってそのイノシシが激減しているらしいのです。
原因は「豚熱」の感染によるものだと考えられています。
形としてイノシシの駆除になった形ですが、そのイノシシによる豚への感染のリスクが増大し養豚農家では感染対策に追われています。
そんな中、伊達市で鳥インフルエンザが発生し、福島県では有名な地鶏「伊達鶏」を飼育する養鶏場で約30万羽の殺処分が行われています。
さらにそれに追い打ちをかけるがごとくに、郡山市に在るニワトリのふ化場で火災が発生し、50万個あるうちまだ出荷前だった卵など約30万個が焼けてしまいました。
感染と火災で、県内外の養鶏場では何らかの影響が出てくると思われますが、物価高が増える中で卵まで上がってしまったら非常に困ります。
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コメント
卵はここ数十年来でしょうか?
物価の優等生といわれていたものです。
それが、そんな災害にあうなんてお気の毒です。
それでは、卵にまで物価高騰の影響はいくかもしれません。
イノシシだけでなく、ネズミとかも減ればよかったのですが、そうはうまくいきませんね。
投稿: へこきあねさ | 2022年12月 1日 (木曜日) 20:35
>へこきあねさんへ
卵の価格への影響は、今回のことに関係なく出始めているようですね。困ります
投稿: 玉ヰひろた | 2022年12月 2日 (金曜日) 09:42
其れは不幸なことです。
鶏に対しても失礼です。
もっと感謝していただきましょう。
投稿: もうぞう | 2022年12月 3日 (土曜日) 18:39
>もうぞうさんへ
そうなんですが、食べるときは忘れます
投稿: 玉ヰひろた | 2022年12月 3日 (土曜日) 19:37