進取果敢
今年10月30日に行われた福島県知事選、再選を果たしたのは現職の内堀知事になりました。
その内堀知事について、今日の新聞にプロフィールなどが改めて掲載されました。
そこのなかの「好きな言葉」で紹介されていたのが、タイトルの「進取果敢(しんしゅかかん)」だったのでした。
耳慣れない熟語なので、早速その意味を調べてみたら
「自身の意思で積極的に取り組み、大きな決断力を持って、失敗を恐れずに取り組むこと。」
と載っていました。
「勇猛果敢」も類語のようで、今までの内堀知事の行動を見るとその言葉を体現しているのがよくわかる気がしました。
わたしには、到底まねできないことだと思いました。
比べようもないですが、私が好きな四字熟語は「行雲流水」ですので、正反対な言葉かもしれません
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コメント
知事としての立場からの言葉でしょう。
「行雲流水」いい言葉ですね。
投稿: 吉田勝也 | 2022年12月 6日 15:50
そうですね。知事としては、「行雲流水」なんて、美空ひばりのようにいっていたら、すぐに罷免されちゃいますものね。
そうか、行雲流水ですか。しかし、バタフライエフェクトという言葉もあるし・・・。
投稿: へこきあねさ | 2022年12月 6日 16:48
>吉田勝也さんへ
その言葉通りには、なかなか思うようにいかないのも事実です。
>へこきあねさんへ
行雲流水には「大勢を見る」という意味がありますので、首長などにも必須な要件だと思います
投稿: 玉ヰひろた | 2022年12月 6日 17:30
「行雲流水」で、
山村暮鳥の詩を思い出しました。
おうい雲よ
ゆうゆうと
馬鹿にのんきさうぢやないか
どこまでゆくんだ
ずつと磐城平の方までゆくんか
福島の詩だったんですね。
やはり福島には「ほんとの空」があるようです。
投稿: 山桜 | 2022年12月 6日 18:08
>山桜さんへ
磐城平ですか。そう言う詩があったんですね
投稿: 玉ヰひろた | 2022年12月 6日 18:23