高市早苗大臣のスキャンダルは?
今年に1月の話です。
「しんぶん赤旗日曜版」に、高市早苗経済安全保障相が、政治資金パーティーで得た収入の名前や金額を収支報告書に記載しなかったとする記事が載りました。
政治資金規正法では、個人や団体が1回のパーティーで20万円を超えるパーティー券を購入した場合、その名前や金額などを収支報告書に記載することが定められていて、違反すると罰金などの刑罰に処せられると定められています。
記事の内容は>
高市氏が代表を務める政党支部が2021年に政治資金パーティーを開いたさいに、別の政党支部から22万円の収入を得た。赤旗記者は、その時の領収書の写しも入手していたが、事務的なミスだとして「12万円」の新たな領収書に差し替えて収支報告書を提出した。
高市大臣は1月13日の記者会見では、政治資金収支報告書に添付する領収書を差し替えたとの一部報道を
「22万円のうち支部が12万円、個人が10万円だと分かった」
と説明し、「まったく事実ではない。正当に処理している」と全面否定したようです。
もし赤旗記事のほうが事実なら、安倍政権がよくやっていたような手法での言い逃れの手口になりますが、マスメディアではどこも扱っていないので今まで全く知りませんでした。
その信ぴょう性はともかく「赤旗は信用できない(信用しない)」というのが、マスメディアには刷り込まれていることのようですね。
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