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2023年3月の31件の記事

2023年3月31日

子供の死

30日(木)に千葉県市川市の公園近くの江戸川の河川敷で3歳の男の子「朔ちゃん」の行方が分からなくなって捜索が行われていましたが、きょうになって対岸の東京都側の河川敷で小さな男の子が心肺停止の状態で見つかりました。

千葉県警などによると、見つかった男の子は特徴が吉田朔ちゃんに似ていることから確認しているようです。

気温が上がる増える水難事故ですが、またその季節がやってきたようです。

アメリカでは少年の死亡原因は銃による射殺が一番だそうです。

それに対し自殺が多い日本も、そのうちアメリカのようになる可能性はあるのでしょうか?

 

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2023年3月30日

口の軽さ心理テスト

ちょっと面白い心理テストを見つけました。

<問>
友人からパーティーに招待されたあなた。
次の4つうち、あなたはどんな立ち振る舞いをすると思いますか?

  1. 周りの人にノリよく声を掛ける
  2. 手持ち無沙汰な人を見つけて話す
  3. 盛り上がっているテーブルに行ってみる
  4. 誰に声を掛ければいいか様子をうかがう

あまり難しく深く考えず、直感で選んでみると自分自身の『口の軽さの度合い』が分かるという簡単な心理テストです。

 

結果は?

続きを読む "口の軽さ心理テスト"

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2023年3月29日

県内上場企業の本社が県外移転で騒ぎ

今日の朝刊の1面見出しに取り上げられたのは、郡山市に本社を置く「ゼビオ」が本社を栃木県宇都宮市に移転するというものでした。(宇都宮駅西口の前に本社ビルを建築予定)

移転を決めた理由は、同社の機能の分散化という考え方と、宇都宮市の官民挙げての誘致活動とが一致したからのようです。

同社は同じく郡山市に本社を置く東証プライム上場の「ゼビオホールディングス」の子会社ですが、全国で大型スポーツ専門店『スーパースポーツゼビオ』、『ヴィクトリア』、『ゴルフパートナー』などおよそ180店舗を展開し、ゼビオホールディンググループ全体の約70%の売り上げを占める同社の中核子会社です。

そして福島県内の経済の中心的な企業の一つであり、商工業協会などが雇用や県内経済への影響が考えられ、財界や商工会は「福島県の対応が悪いのではないか?」など大きなショックを与えました。

「ゼビオホールディングス」の本社は移転しないようですが、商工関係者からは全部移転するのではないか?と懸念の声が出ているように先のことは不明です。

昨年、プロサッカーリーグのJ3に新規昇格し1年で初優勝を飾って、今年からJ2に昇格して戦っている福島県の「いわきFC」は発足以来ゼビオが中心的なスポンサーを担っていますが、影響がないことを願いたいです。

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2023年3月28日

東北で最も長い橋が完成

福島県を源流として流れる「阿賀川」は、新潟県に入ると「阿賀野川」と名称が変わって日本海にそそぐとても長い河です。

そして、この阿賀川が通る川沿いは越後山脈になり豪雪地帯であり道も険しく、昔から旅人には難所のところでした。

それゆえに何十年にわたり道路の整備が行われてきた経緯があります。

福島県下郷町で整備を進めている、国道118号小沼崎バイパスもその一つです。

その小沼崎バイパスが阿賀川の渓谷に架かる「下郷大橋(しもごうおおはし)」の本体工事が完了したことが今日の朝刊に載りました。

「下郷大橋」はコンクリート製で「長さ=342.5m、アーチ部分は200m」というもので、県によると、コンクリートアーチ橋としてはアーチ部分が東北地方で最長で、全国でも8番目の長さとなるそうです。(工事に要した期間は2014(平成26)年度から約9年間で工事費は約60億円。

今後は、照明灯など付帯施設の工事を進め、会津縦貫南道路の一部として早期の供用開始を目指すらしいです。

完成すれば、秋には紅葉の絶景ポイントになることは確実です。

ただ、先にも記しましたがこの場所が2m~4mもの豪雪になった場合の冬期間はどうなるのでしょう?

厳しい自然との闘いは、まだまだ続くことでしょう。

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2023年3月27日

甲子園球場は携帯での119通報は禁止なの?!

きょう、私はかかりつけ医に行っていつもの処方箋と採血検査を行ってきました。

その後薬局で、処方箋ができるまでの間に待合室のテレビで高校野球を視ていたのですが、オーロラビジョンになった甲子園球場のスコアボードに掲示された注意文が目に入ったのです。

球場内では、携帯電話による119番は行わず最寄りの係員へ連絡してください

というような文言だったので、それはどういう意味があるのだろうと気になったのです。

検索したら、その理由が判明しました。

甲子園球場でプロ野球や高校野球甲子園大会などが行われているときは、周辺にある関連大規模医療機関で有る兵庫医大や明和病院から医師と看護師など医療スタッフが救護室に派遣され、場合によっては救急車も常駐されているんだそうです。

ですから、球場内のスタッフに連絡したほうが、119番通報し救急車を呼ぶより早く確実速やかに診断や一次救命処置を受けられるからだそうです。

この処置は、大規模な催しが行われる場合も同じ体制をとっているようで、かなり昔から「119番は個人が直接しない」という案内が出されているようです。

私が知らなかったのは、たまたまその掲示が出ているのがテレビに映りこまなかったからのようです。

こんど、他の球場・イベント会場も確認してみようと思いました

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2023年3月26日

マスク無しでのボランティア作業

今日は、村内一斉の「美化活動」で県道や村道沿いのゴミ拾いが行われました。

早朝6時からの作業は霧雨が降るなかでしたが、秋の行った同作業より明らかにゴミの量が増えていました。

そして例によって、排尿が入ったペットボトルもあり、さらい今回はキャップ付きに缶コーヒーにも排尿が入ったものがあり、あちこちで女性の悲鳴が上がっていました。

今回の作業で一番変更されたのは、村からの作業参加案内の中に「マスク着用・間隔をあける・作業は30分ぐらいにする」などといった、コビット-19感染対策要請文が消え、3年前の3月の文書に戻ったことです。

それでも大半の方はマスクを着用していましたので、完全に常態化している証でしょう。

わたしは、まったく着用することは頭になくマスク無しで作業を終えました。

きょう、新関脇の霧馬山(モンゴル)の初優勝で終わった大相撲、客席の様子は約半数がマスク無しでしたしこれからはマスク無しが急激に広がりそうです

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2023年3月25日

反スパイ法

中国では、2014年に「反スパイ法」が施行され、今まで日本人はこれに違反したとして16人が拘束され、その内の少なくとも9人が実刑判決を受けているようです。

そしてまた今月、北京市内で50代の日本人男性が同法に違反したとして、中国当局によって拘束されたことが明らかになり、これで日本人の拘束された人数は通算で17人になりました。

ただ、日本政府関係者によりますと、男性は日本企業の関係者だということですが、例によって何が違反したのか?という拘束に至る詳しい経緯は明らかになっていません。

日本がスパイ活動を全くしていないということも信じがたいですが、中国やロシアに北朝鮮のは取り締まりが目的ではなく、拘束すること自体が目的なような感じがして疑念ばかりが強まってしまいます。

もしかすると、この三国から見れば日本やアメリカに韓国も同じように見えるのかもしれません。

そんな気がします

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2023年3月24日

たばこ販売の廃止

我が家からも遠くないところに在るドラッグストア最大手の「ウエルシア」が、たばこの販売をやめる方針を決めたことがテレビで報道されました。

ウエルシアは現在、全国に2155店舗あるそうですがその内の7割にあたる約2000店舗でたばこを販売しているそうです。

そのたばこを販売している2000店舗の全てにおいて、3年後をメドに順次、販売を全廃するということです。

さらに、今後、新たにオープンする店舗では、電子たばこを含めて一切のたばこを置かないことを決定したようです。

ウエルシアを含むイオングループでは、客への配慮として従業員に出勤の45分前から喫煙を禁止したり、禁煙のサポートなども行ったりしていること、健康関連の商品を扱うドラッグストアでたばこを販売するのは会社の方針にそぐわないと判断し決まったようです。

たばこというのは単価が高く、小売店にとっては売り上げへの貢献度が高い商品であり、コンビニエンスストアなどでは売上高の3割を占め、ウエルシアでも売上高の1.5%ほどを占めるだそうなのです。

ですから、大手チェーンがたばこの販売中止を決めるのは珍しいことだそうです。

報道では、他のチェーン店でも「ウエルシアのたばこ販売の廃止」の影響が出てくるのではないかと結んでいました。

愛煙家には、またまた厳しい事態になってきたようです。

ちなみに、私はたばこは吸いません(昔はちょっと(笑))

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2023年3月23日

WBCでの日本選手にまた称賛の声

WBCは、日本時間の2023年3月22日に行われた決勝で、日本がアメリカを破り3大会ぶりに優勝という最高の結果になり涙してしまいました(笑)

この大会で日本の活躍と二刀流の大谷選手について「漫画見たい」とか、メキシコ戦のサヨナラのホームを踏んだ周東選手の異常なまでの走る速さ(1塁からホームまで11秒かからなかった)に驚嘆の声なども上がりました。

私はそんなことより、「アメリカ人達が ‘あること’ に驚くはず」と期待し、投稿されることを待っていたことがあったのです。

そしたら、やはり投稿がありました。

アメリカの独立リーグの「ミズーラ・オスプレイ」で監督を務めるマイケル・シュラクト氏がツイッターに投稿した、日本チームが試合中に居たダグアウト(チームベンチの所)を写した写真をアップし、

「日本のダグアウトの清潔さに驚く時間を取っていいですか?!」

というコメントを付けた投稿です。

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2023年3月22日

死亡事故にならないと動かない行政

1月に郡山市大平町の市道交差点で車2台が衝突し、軽乗用車が炎上して親子4人が死亡した事故がありました。

これを受け、市はこの交差点に今まで無かった一時停止の標識やカーブミラーなどの設置工事を行いました。

市は20日に追加工事をして、優先道路の交差点から約30m手前の位置に、「交差点注意」という注意喚起の文字と減速マークを記し、優先道路ではない道路にも減速マークを付けたようです。

なぜもう少し前にできなかったのか?いまさらとも言えますが、こんな悲惨な事故が発生しても何もしなかったら、それはそれで怠慢だと批判されるでしょう。

わが村にも、事故が多発する交差点が存在し、そこには一時亭標識とカーブミラーもありますが、いまだにそれを無視するドライバーがほとんどです。

未だに死者は出ていませんが、何かもっと手を打たないと亡くなる人が出るのは時間の問題です。

やはり死亡事故が起きないと、予算も回らないのでしょうね。

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2023年3月21日

女性警察官が自殺

昨日のニュースはちょっと驚きました。

わが村に隣接する二本松市で、我が家からもそれほどかからない場所に在る二本松警察署で30代の女性警察官が拳銃で自殺した(?)というものでした。

亡くなった福島県警・二本松警察署の吉原有里子巡査長(34)で、3月19日の午前8時半から20日の午前8時半までの24時間勤務の最中だったそうで、勤務がもう少しで終わる7時47分に警らを組んでいる同僚警察官が姿が見えないことに気づき探したところ・・・

同署内2階に在る女子更衣室で(利き手の)左手に拳銃を握ったまま頭から血を流し倒れている吉原巡査長を発見、すぐに救急搬送されたが約2時間後に死亡が確認されたというものです。

まだ確実ではないようですが、自殺の可能性が高いとみられています。

その理由として『更衣室に鍵がかかり、中には吉原さん一人だったこと。父親へSNSで自殺をほのめかす連絡があったこと。』だということです。

ただ、吉原巡査長は勤務態度に問題はなく、署内でのトラブルもいまのところ確認されていないといことです。

この報道でもう一つ驚いたのは、警らのために携行所持していた拳銃を自殺という本来の目的とは違うことに使用したことで、亡くなった吉原巡査長には「銃刀法違反」の罪が課せられることです。

確かに目的以外の使用ですが、銃刀法違反という扱いがされるというのはいかがなものなのでしょうか?

残された遺族には、つらい話でしかない気がします。

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2023年3月20日

ブラックな社則

職場の耐えられない規則で辞めることにした、ある女性の記事が載っていました。

その耐えられない規則とはトイレ使用についてです。

トイレに行くのは断れば普通に行けるが、問題は戻る時なのです。

戻る時には担当(?)を呼び出してドアを開けてもらい、所属と名前フルネームを言わないといけないというのです。

さらに悪いことに、開けてくれる人が高圧的な人だったりするのだそうです。

女性は、トイレに行きたくなるたびにプレッシャーがかかって辞めてしまったそうです。

世間ではブラックな校則が話題で文科省が是正のための調査を始めたようですが、社則というのは労使関係という問題があり是正はほぼ不可能です。

ですが、この女性が体験した社則は驚きですし、想像しただけで膀胱炎になりそうです。

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2023年3月19日

高校野球の軍隊式の入場行進とは?

春の甲子園大会(選抜高等学校野球大会)が毎日新聞と高野連(日本高等学校野球連盟)の主催で行われています。今回の大会から声出し応援が可能になり、人数制限も撤廃され3年前まで行われていた大会に戻されました。

この大会の開会式に行われるチーム別に‘隊列’をくみ、大きく腕を振り足の運びもそろえた入場行進は、まさに軍事パレードそのものにしか見えず私には違和感でしかありません。

それは、朝日新聞と高野連が主催の夏の甲子園大会(全国高等学校野球選手権)でも同じですが、近年は東京の代表など1~2校ぐらいが軍隊式行進をやらないところが現れています。

ここで思うのは、「なぜこいう軍隊式更新を高校生にやらせるのか?」という疑念です。

それにはこの大会が始まった「夏の大会=大正4年(1915)」、「春の大会=大正13年(1924)」の時代背景が色濃く影響しています。

高校野球は、今でも一貫して「教育の一環である」という理念になっています。

そこで、夏の大会の主催者である朝日新聞社が、「野球は教育的」というイメージを付けるために依頼され作ったのが軍隊だったらしく、当然ながら出来上がったのは軍隊の「観兵式」そのものになったようです。

ただし、高野連では行進の仕方などは指示しておらず、各校の裁量に任せてあるようです。

それでも、まるで軍隊や共産圏の軍事パレードのように大きな掛け声よろしく、行進する高校が複数存在しているのには全く別の要素もあるらしいのです。

全日本剣道連盟『剣道指導要領』の中にこんなことが書かれています。

「掛け声とは、心に油断がなく、気力が充実した状態が、自然に声となって外にあらわれたもの」

大きな掛け声を出し規律正しく更新する姿は、剣道の時の奇声のように自分への気合い入れと、相手に対しての威圧的意味合いもあるようなのです。

そう考えると、行進の姿に対しちょっと見方が変わってくるきがします。

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2023年3月18日

日本共産党ってこうだった?

日本共産党は、志位委員長の退陣と党首公選制導入を求める著書を出版したとして↓

2月に党員でジャーナリストの松竹伸幸氏を除名処分し、3月(16日付)には元党京都府委員会職員の鈴木 元氏(78)を除名処分を断行しました。

二人は、1月に出版した「志位和夫委員長への手紙」(かもがわ出版)で、

  • 国会議員の共産党員が半分になった責任は、志位委員長在り退陣すべきだ
  • すべての党員による投票で委員長を選出する「党首選挙」を行うべきだ

という内容の記事を書き出版したそうです。

鈴木氏によれば、このことが「事実無根の攻撃を書き連ねた『分派活動』」と認定されたのが理由で処分されたとのことです。

鈴木氏は「全くもって不当な処分だ。国民から批判を浴びるだろう」とし党側に撤回を求める意向だそうですが、二人ともまっとうな意見だと思います

元々、志位委員長には前不破委員長のような求心力は感じられないところに、こんなことをすればさらに党内から委員長への不信と退陣の意向が強まることは間違いありません。

さらに、日本共産党も習近平政政権やロシアのプーチン政権と五十歩百歩の政党という印象が強まり、共産党離れはますます進むことでしょう。

ついに、日本共産党も分裂するのでしょうか?

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2023年3月17日

また一つ県内の高校が閉校

わが村に隣接する福島県二本松市に在る、県立二本松工業高と県立安達東高校が統合し来月の4月からは「二本松実業高校」として開校することになります。

これに伴い二本松工高は3月16日に校内で閉校式を行い、1962年(昭和37)に開校の60年の伝統を新たな時代につないだことが報道されました。

閉校式には、福島県を代表し「カエル詩人」として有名な詩人「草野心平さん」が作詞した「日輪は天にかがやき」で始まる思い出深い校歌が最後に流れたようです。

もう一方の安達東高は3月20日(月)に閉校式を行うようです。

少子化が高校の現象に大きな影響を及ぼしていることもそうですが、農家の後継者を育てる「農業科」が存在する高校の一つであった安達東高校の閉校統合が相次ぐことは、農業の後継者問題を抱える日本の現状も反映していると感じてしまいました。

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2023年3月16日

震災から1年

東日本大震災からの復旧が戻りつつあった県内で、あの時と同じ昨年(2022)の3月に福島県沖を震源に最大震度6強を観測する地震が発生しました。

あれから1年目の今年ですが、震源地に近い相馬市では被害を受けた住宅などの公費解体申請のあった1169棟(2月28日時点)のうち、工事が完了したのは4割程度の500棟にとどまっているそうです。

震度6弱を観測した中通り地方の伊達市でも、阿武隈川に架かる国道399号の「伊達橋」の復旧が長期化し、仮橋の完成までも10月にずれ込む見込みになってきているらしいのです。

市などによると、工事が進まない原因の一番は人手不足などだそうですが、これによって人の流れが変わり商店街などの売り上げに悪影響を及ぼし続けているようです。

昔から恐ろしいものの代表として「地震・雷、火事・泥棒(+戦争)」というように、一番にあげられるほど地震の脅威はトルコ大地震でもまた証明させられました。

私は(私たちは)、あと何回くらい大地震を目の当たりにするのでしょうか

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2023年3月15日

着用率は42.9%

JAFから2022年のシートベルト着用率の全国平均率が発表されました。

運転席では99.1%、そして助手席では96.9%とほぼ全員が着用しているのに対し、後部座席では42.9%と5割も達していないことが判明しました。

都道府県別では↓

  • 着用率60%以上=2件(岐阜、山梨)
  • 着用率50%以上=7府県(山形、岩手、東京、神奈川、埼玉、静岡、長野)

着用率が、30%にも満たない県

  1. 沖縄県=13.2%
  2. 佐賀県=26.8%
  3. 福岡県=27.6%
  4. 滋賀県=28.2%

特に九州の着用率が低いのはどういう理由なのでしょう?

私は必ず後部座席の人にもシートベルト着用をお願いしていますが、福島県は「49.1%」で全国平均よりは高いですがそれでも50%にも達していません。

「一般道での罰則が無い」というのは、やはり極端な差を出す要因になっているようです。

それにしても、低い。

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2023年3月14日

嫌がらせではなく「詐欺」だ

また、SNS投稿動画がらみの嫌な事件が名古屋市で発生しました。

警察の調べによるとその内容は↓

今年のまだ寒い1月中旬、10代半ばの少女など2人は路上生活者に食べ物をおごると嘘をつき、名古屋市中区のコンビニエンスストアに連れて行き、会計を行う直前で路上生活者を置き去りにした。

さらに、少女らはレジの前で買い物かごを抱えたまま「ちょっと待って」、などと大声で2人を引き止めようと慌て困惑する路上生活者の様子を撮影しSNSに投稿した。

というものです。

少女らの動機は「路上生活者に嫌がらせをする目的でSNSで広めていた」というのです。

警察は、買い物するつもりがないのに路上生活者に嫌がらせをする目的で店に入ったとして「建造物侵入の疑い」で書類送検したようですが、それは違うと思います。

これは完全な「詐欺罪」でしょう。

何年か前にも、路上生活者に対しエアガンを撃ったという少年が逮捕された事件がありましたが、こういう者たちはいったいどんな家庭環境で育ったのでしょうか?

世知辛い世の中です

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2023年3月13日

今日からマスク着用は・・・

きょうからマスク着用は、自己判断で行われることを政府が発表した日です。

国会では、岸田総理らがマスクをせずに答弁を行っていましたし、テレビ番組では透明アクリル板が無くなりました。

さて一般はどうなったのか?

今日買い物に、ドラックストアーやスーパーなどを何件か行きましたが、店舗の内でも外でもマスクを外していた人は全く見ることはありませんでした。

皆さん、今まで通りマスク着用のままでした。

必然(?)的に、わたしもマスクを外すことはなく買い物をしてきました。

他ではどうだったんでしょうかね。

どこも同じじゃなかったか?と思ったきょうでした

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2023年3月12日

EMOTET(エモテット)?・・?

2022年2月から、「EMOTET(エモテット) と呼ばれる不正プログラム(=マルウェア)の感染拡大が確認されていたんだそうです。

これは主に返信メールに見せかけて、メールに添付された不正な Microsoft Office 文書ファイルを実行させようとする内容となっていて、一見して業務に関係していそうだったり、知り合いから送付されているように見えるものだそうです。

そのエモテッドの再拡散が、今月の3月7日頃より確認されたとのことで、私が使用するセキュリティーソフトの会社から
スパムメールやマルウェアの検出対応を進めているが、不審なメールを受信した際は注意するように』というメールが届きました。

「心当たりがない場合はファイルを実行しないようにしてください。」と言われても、実行したくなるように巧妙な内容になっているのが恐ろしく、
ほんとうに厄介です。

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2023年3月11日

火災が続く

福島県内では、8日に発生した白河市と郡山市の山林火災がやっと鎮火に向かっていた昨日の10日午後ことです。

こんどは、二本松市にある「東北東海」という会社で、大爆音を発し4人の従業員が重傷軽傷を負う火災が発生してしましました。

その黒煙は、我が家からも見えるものでした。

この会社は「チャッカマン」や「ベスタ」というライターで知られる会社で、ここではカセットガスボンベなどを製造しているため可燃ガス(ブタンなど)を大量(数トン)に在庫しているためる会社であるため二次災害も懸念されました。

近所の人々は、大爆音が響き不安を募らせたそうです。

それも何とか鎮火させたようだなと思っていたら、こんどはわが村で火災が発生してしまいました。

私の地域は、もう1か月近く雨らしい雨が降っておらず、乾燥して火災が発生しやすくなっていることは確かですが、こんなに続くとは思いませんでした。

火の用心ですね

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2023年3月10日

19歳は少年でいいの?

回転ずしチェーン店で、置いてある醬油などを直飲みしたなどとして逮捕されたことの報道で

「威力業務妨害罪などで逮捕された19歳の少年が、云々・・」

というのを耳にして、2022年(令4年4月1日施行)から、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられましたので、
19歳は成人なので『19歳の男』というのが本来ではないのか?」という疑問を持ってしまったのです。

昨年の報道を検索して、その報道の仕方の理由がわかりました。

成人年齢が18歳になったと同時に改正少年法も施行され、18歳と19歳は「特定少年」と定まり引き続き少年法の適用年齢とされたのでした。

つまり、19歳は成人年齢ではあるが少年法では「少年」のままなので、そのテレビ局では少年法を優先し「19歳の少年」という言い方にしたようです。

その代わりに、成人年齢なので実名と顔出しの報道は行ったということのようです。

法が複雑でマスメディアも対応に困っているでしょうが、その報道を視聴する側はもっと混乱してしまします。

ただ、すべてのマスメディアがこれと同じ報道のしかたにしているかは不明です。

これもまた、安倍政権の遺産の一つでしょうか?

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2023年3月 9日

陸上自衛隊の大型輸送ヘリが・・

昨夜の8時~9時頃だったと思いますが、地震のように我が家が揺れ出し窓や戸が激しくガタガタと音を発し出しました。

それと同時に、聞き覚えのあるバタバタというバカでかい爆音が響きだしましたので、すぐにその原因が判りました。

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←陸上自衛隊の大型輸送ヘリが、低空で我が家近くの上空を通過していたのです。(※画像は陸上自衛隊のHPから引用

暗くてどのくらいの高さをどこへ向かって飛んでいたかは不明ですが、我が家の窓ガラスにひびが入るかと思うくらいの響き方だったので相当に低い高度だった気がします。

通過後に、あれは夜間訓練飛行だったのか?それとも何かあったのか?と思いながら眠りにつきました。

そしたら、今朝の6時30分ごろにまたその爆音が響きだしたのです。

1機が行って終わりかと思ったら、それほど間を置かずにもう1機が飛んで行ったのです。

今朝の2機は、昨夜のと違いもう少し高いところを飛んでいたようで、我が家の窓などがガタガタと音を出し揺れることはありませんでしたが、それでもかなり低い高度を飛んでいきました。

2機とも南に飛んできましたが、よくよく考えると昨夜のも同じ方向に飛んで行った気がします。

つまり、合計で3機も輸送ヘリが飛んで行ったことになりますが、はてさてどこへ向かったのか?

そんな思いと同時に、自衛隊や米軍の基地近くに住む方たちはこのような爆音を毎日のように聞いているのかという思いに駆られました。

そして、今夜もまた1機が飛んでいきました。

何か、あったのか?

<追記>

原因は、8日(水)夕がたに郡山市中田町で発生した林野火災への出動だったことが、ケンジさんのコメントで判明いたしました。
さらにこの日は、白河市でも理や火災が発生していたことも判明しました。

両火災とも、3日目の今日10日になっても鎮火していません

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2023年3月 8日

トマトと花粉症

知らなかったのですが、「トマトを食べると花粉症が悪する」という話が世の中に広がっているんだそうです。

ほんとなのか?と検索したら、結論から言うとそういうことは無いそうです。

ただし、花粉症とトマトが完全に無関係かというとそうでもないようでアレルギーの専門医のコメントがありました。

花粉症に罹患している人がトマトを食べた場合に、まれにですが花粉症から果物・野菜アレルギーになる可能性があるというのです。

これは「花粉食物アレルギー症候群」というものだそうです。

原因は、花粉アレルギーを起こす成分と果物アレルギーを起こす成分が部分的に一致しているため、花粉と同じ成分が入ってきたと体が誤認判断することでアレルギーが起こることだそうです。

つまり、スギのアレルギーと一致した成分を持つトマトを食べることで、体がスギ花粉が入ってきたと錯覚するという仕組みだそうです。

やはり花粉症の人はトマトを控えたほうが良いのか?と思いますが、
花粉症の種類やアレルギー体質かどうか?で、まったく症状が異なり一概には言えないようです。

いずれにしても、症状が激しい時期は気を付けるべきなのでしょう。

あまりにもアレルギーの種類が多くて、やはり素人考えは生兵法の元のようです

考えると、アレルギーのアレルギーになりそうです

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2023年3月 7日

年代別の感染者数

福島県は7日、新たに「315人」がコビット-19に感染していることが確認されたと発表しました。

感染者の累計は延べ40,0694人になり、病床使用率は15%となっていることも発表されました。

減ったなという印象ですが、それより興味を引いたのは県内の年代別感染者の人数です。

  • 10歳未満が33人
  • 10代が36人
  • 20代が18人
  • 30代が44人
  • 40代が38人
  • 50代が36人
  • 60代が37人
  • 70代が28人
  • 80代が23人
  • 90歳以上が22人

少しは誤差はありますが、各年代の感染者数がほぼ同じになっています。

こんな数字を見たのは初めてです。

これはどういう状況であることを示しているのでしょうか?

沈静化が始まった、または始まることを示していたらありがたいです。

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2023年3月 6日

3月13日からマスク着脱の方針は

国は来週の3月13日(月)からマスク着用の考え方が見直し、着用が室内外にかかわらず個人の判断に任されるとの方針が発表しました。

そこで、福島県ではどのような判断をしているのか、県庁のホームページを見てみました。

内堀福島県知事からの発表は↓

 中略)先般、国において、マスク着用の考え方が見直され、3月13日から、個人の判断を基本とする方針が決定されました。
 しかし、 この決定により感染対策が不要になるわけではありません。

見直しが適用されるまでは、引き続き、屋内において、人と人との距離が確保でき、会話をほとんど行わない場面などを除いて、マスクの着用をお願いします。

また、3月13日以降においても、高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、医療機関の受診・高齢者施設等を訪問・混雑した電車やバスの乗車する時などはマスクの着用が推奨されているほか、医療機関や高齢者施設等の従事者については、勤務中の着用が推奨されています。

お一人お一人が感染リスクや重症化リスクを正しく理解した上で、マスクの着用が効果的な場面では着用をお願いします。
なお、基本的な感染対策は引き続き重要です。
「三密の回避」、「人と人との距離の確保」、「換気」等の励行をお願いします。

(※文章は、HPからの抜粋コピペ)

要するに、県としては13日からもマスクの着用を推奨しているような内容に感じました。

では、最も利用の多いコンビニやスーパーなどはというと・・

コンビニ大手のセブンイレブンファミリーマートでは、マスクの着用は客の判断にゆだねるが、店員は引き続き着用することを発表していました。

イオングループも上記コンビニ2社と同じ方向で検討中のようです。

つまり、「マスクをせずに入店しても構わない」というスタンスとみるべきなのでしょう。

花粉症の時期と重なるこの時期、自治体も企業もこのような言い回しにしかできなかったのでしょうが、日本人のお家芸である「玉虫色の判断と表現」そのものです。

なんとも、奥歯にものが挟まったような、ゴムを噛んでいるような思いに駆られますが、まずは買い物時にどうするか?どうなるか?でしょう。

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2023年3月 5日

被ばくシンポジウム

3月4日、東京電力・福島第1原発事故に伴う福島県民健康調査に関する国際シンポジウムが、福島医大放射線医学県民健康管理センターの主催によって、福島市の福島医大福島駅前キャンパスで開催されました。

シンポジウムはオンラインを併用して100人以上の参加があり、国内外の専門家が放射線の健康影響などについて、10年間の調査で積み重ねた科学的知見が発信されました。

注目されたのは、アメリカ国立がん研究所のキャリー・M・キタハラ上級研究員の発言です。

同研究員は、チェルノブイリ原発事故と比べ、放射能放出量が少ないしヨウ素欠乏症の人が少ない点などから

「福島第1原発事故による被ばく線量は低く、健康影響を引き起こすとは考えにくい」

との見解を示しました。

地元の「福島医大医学部災害こころの医学講座」の前田正治主任教授は、悩みを話せる相談先がない被災者が数千人おり、健康面でも課題を抱えているという調査結果が発表されました。

だいたい思った通りの内容に思いましたが、やはり私たちは研究材料にになっているんだなという思いを強く感じてしまいました。

ただ、それが今後の役に立つのなら悪くは無いかなとも思いますし、なんとも言えない気分です

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2023年3月 4日

闇の名簿

福島県南相馬市の住宅で高齢の夫婦が襲われた強盗殺人未遂事件は、全国放送になり知られることになりましたが今回も「闇バイト」などで集まった可能性があるようです。

捜査は進み、東京の20歳の男二人が逮捕され、もう一人は逃走中ということです。

この事件では「闇バイト」がクローズアップされていますが、その後の捜査によって被害者の高齢夫婦は過去にも「振り込め詐欺」の被害にあっていたことが判明しています。

つまり、一度被害に遭った家はその住所が闇の名簿の「金が有る。狙いやすい」というリストに載るか、その名簿が取引されて別の犯罪グループに渡り狙われ続ける可能性があるということです。

とんでもない世の中になってきたものです。

 

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2023年3月 3日

河川カメラにサイバー攻撃?

昨年も、何度も大雨に見舞われた日本列島ですが、私はそのたびに河川状況確認に利用するのが国土交通省の専用ウェブサイト「川の水位情報」です。

リアルタイムで、全国の川の水位や周辺の状況がライブカメラによって確認できる便利なサイトです。

ところがこのサイトのうち、国土交通省近畿地方整備局が管轄の、西日本の2府6県で設置した河川の監視カメラ約800台のうち261台について、不正アクセスの被害を受けた可能性が高いとして、今年の1月中旬から運用を休止していることがわかりました。

再開時期は未定らしいですが、運用を休止した261台は2020年4月に導入した「簡易型」ものだそうで、ネット回線の事業者から1月中旬に

「約200台で数日間のネット通信量が異常な数値になっている」

との連絡があり調べたところ、海外のサーバーを経由して不正アクセスされた形跡が残っていたことで判明したそうです。

詳細は不明ですが、カメラに対して何らかの遠隔操作をされた可能性があるがということで、国交省近畿地方整備局は「警察に被害届を出すかどうかは検討中」としているとのことです。

このことを機に、国交省は全国にある簡易型カメラ計約5,000台についても不正アクセスの有無を調べているようです。

全国の街路に設置された防犯カメラや個人用のパソコンカメラも、簡単に乗っ取られその映像が世界中に配信されていることは、テレビでやっていましたのでわたしでも知っていました。

ですから国の省庁は対策を講じていた結果が、今回の発見になったのかもしれません。

ただ、これが「サイバー攻撃。サイバーテロ」のひとつだとしても、国会の防衛相では「自衛の対象」という判断に至っていおらず「協議・検討中」ということになっています。

それで、いいのでしょうか?

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2023年3月 2日

携帯の’形態’が変わる

今は携帯電話の契約会社を変えても、今までの番号を使える「MNP」ナンバーポータビリティという契約が当たり前になりました。

わたしは乗り換えをやったことが無いのでわかりませんが、その手続きは以前と新規の携帯会社2社での手続きが必要で少々面倒なんだそうですね。

 手続き手順>

  1. 現在契約している携帯会社で「予約番号」を発行してもらう
  2. 発行された「予約番号」を使用し乗り換え先の携帯会社と契約する

というように、二段階の手続きをそれぞれの会社で行わないとできないらしいです。

これでは乗り換えに不便で市場の自由競争にならないとして、5月下旬からNTTドコモとKDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの4社は乗り換え先の携帯会社だけで手続きが終了するようにしたようです。

以前、光回線も契約会社を変える際には「アナログ戻しの工事」や2社間での手続きが非常に面倒でしたが、今は「事業者変更」というのができていちいちアナログ戻し工事は不要になり助かりました。

これらも知らないと損をすることになりますが、なかなか全国民が知るまでにはいきません。

それよりも料金の値下げと、契約の単純さをもっともっと進めてほしいです

 

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2023年3月 1日

マスクを外して卒業式

本日3月1日は、福島県内の県立高校では卒業式が行われ、福島市の高校ではコロナ禍で3年間を過ごした生徒たちのほとんどがマスクを着けずに式に臨んだそうです。

ただ、国歌や校歌を斉唱する際には全員がマスクを着用し、来賓や保護者はマスクを着用しての出席だったようです。

式に参加した生徒の感想は、

コロナの影響で、1年生の時は授業が遠隔で行われたり、時間をずらして登校したりなどもあって、
授業がなかなか進まなかったのが大変でした。

最後はマスクなしで卒業式ができてよかったです」

「先生や同級生の表情もよく見ることができる中で卒業式ができてとてもうれしいです。
思い出に残る式になりました」

福島県教育委員会によると、県内では原発事故の影響で休校となっている4校を除く、79校で卒業式が行われ、1万4000人あまりが今日の卒業に臨んだようですが、ほとんどの高校で同じような光景が見られたのかもしれません。

マスク着用についてあやふやで、無責任な答弁をした永岡桂子文科大臣、県内の高校生の卒業式の光景は考え通りだったのでしょうか?

聞いてみたいような、聞きたくないような そんな思いがめぐるのでした。

いろいろな意味で、生徒が言ったように思い出と記憶に残る卒業式になったことは確かです。

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