マスクを外して卒業式
本日3月1日は、福島県内の県立高校では卒業式が行われ、福島市の高校ではコロナ禍で3年間を過ごした生徒たちのほとんどがマスクを着けずに式に臨んだそうです。
ただ、国歌や校歌を斉唱する際には全員がマスクを着用し、来賓や保護者はマスクを着用しての出席だったようです。
式に参加した生徒の感想は、
「コロナの影響で、1年生の時は授業が遠隔で行われたり、時間をずらして登校したりなどもあって、
授業がなかなか進まなかったのが大変でした。
最後はマスクなしで卒業式ができてよかったです」「先生や同級生の表情もよく見ることができる中で卒業式ができてとてもうれしいです。
思い出に残る式になりました」
福島県教育委員会によると、県内では原発事故の影響で休校となっている4校を除く、79校で卒業式が行われ、1万4000人あまりが今日の卒業に臨んだようですが、ほとんどの高校で同じような光景が見られたのかもしれません。
マスク着用についてあやふやで、無責任な答弁をした永岡桂子文科大臣、県内の高校生の卒業式の光景は考え通りだったのでしょうか?
聞いてみたいような、聞きたくないような そんな思いがめぐるのでした。
いろいろな意味で、生徒が言ったように思い出と記憶に残る卒業式になったことは確かです。
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コメント
マスク自由の卒業式は正解でしたね。3年間、級友の(*^_^*)をまともに見ない学校生活なんて、思い出にもなりません。
地元の朝体操の会では、皆さんまだマスクをつけています。今までは寒さ対策、今からは花粉対策など様々な理由がありました。私は13日からは外します。
投稿: へこきあねさ | 2023年3月 1日 16:57
>へこきあねさんへ
私も外す心づもりですが、さて状況はどうなるかは不明です
投稿: 玉ヰひろた | 2023年3月 1日 17:45