死亡事故にならないと動かない行政
1月に郡山市大平町の市道交差点で車2台が衝突し、軽乗用車が炎上して親子4人が死亡した事故がありました。
これを受け、市はこの交差点に今まで無かった一時停止の標識やカーブミラーなどの設置工事を行いました。
市は20日に追加工事をして、優先道路の交差点から約30m手前の位置に、「交差点注意」という注意喚起の文字と減速マークを記し、優先道路ではない道路にも減速マークを付けたようです。
なぜもう少し前にできなかったのか?いまさらとも言えますが、こんな悲惨な事故が発生しても何もしなかったら、それはそれで怠慢だと批判されるでしょう。
わが村にも、事故が多発する交差点が存在し、そこには一時亭標識とカーブミラーもありますが、いまだにそれを無視するドライバーがほとんどです。
未だに死者は出ていませんが、何かもっと手を打たないと亡くなる人が出るのは時間の問題です。
やはり死亡事故が起きないと、予算も回らないのでしょうね。
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コメント
事故現場も亡くなったご家族も我が家から近いので,身につまされます。
2ヶ月半経って,なお花や飲み物が供えられています(お花のビニールは外して供えるといい。どなたが片付けをしてくれているのか)。
安全喚起をする標識や道路表示が取り付けられましたが,中高生が通学で通る道にしては,街灯が少ないと思います。今時のLED灯なら消費電力が小さいので,電柱毎に街灯を取り付けてほしいです。道路が明るいと防犯にも効果が大きいと思います。
これは,市も県も頑張ってほしいところです。
投稿: ケンヂ | 2023年3月22日 23:41
>ケンヂさんへ
そうですか。街路灯は、機器は安くは無いですが、電気代は月額単位でビックリするほど安いです。
取り付けてほしいものですね
投稿: 玉ヰひろた | 2023年3月23日 08:06
よく見聞きする話ですね。
予算が限られるから致し方無いでしょうけど。
予算編成にもAIを導入しますか?
投稿: もうぞう | 2023年3月23日 18:58
>もうぞうさんへ
編成に加え管理にもAIを使ったほうが良いかもしれません
投稿: 玉ヰひろた | 2023年3月23日 20:46