震災から1年
東日本大震災からの復旧が戻りつつあった県内で、あの時と同じ昨年(2022)の3月に福島県沖を震源に最大震度6強を観測する地震が発生しました。
あれから1年目の今年ですが、震源地に近い相馬市では被害を受けた住宅などの公費解体申請のあった1169棟(2月28日時点)のうち、工事が完了したのは4割程度の500棟にとどまっているそうです。
震度6弱を観測した中通り地方の伊達市でも、阿武隈川に架かる国道399号の「伊達橋」の復旧が長期化し、仮橋の完成までも10月にずれ込む見込みになってきているらしいのです。
市などによると、工事が進まない原因の一番は人手不足などだそうですが、これによって人の流れが変わり商店街などの売り上げに悪影響を及ぼし続けているようです。
昔から恐ろしいものの代表として「地震・雷、火事・泥棒(+戦争)」というように、一番にあげられるほど地震の脅威はトルコ大地震でもまた証明させられました。
私は(私たちは)、あと何回くらい大地震を目の当たりにするのでしょうか
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コメント
自然災害の多い昨今、戦争なんかやっている場合ですか?ね~
投稿: もうぞう | 2023年3月19日 (日曜日) 18:28
>もうぞうさんへ
そういう国家は、大地震が無いから不思議です
投稿: 玉ヰひろた | 2023年3月20日 (月曜日) 09:32