また変わった東京電力の試算
4月27日、東京電力は福島第1原発の処理水を保管するタンク計約137万トンが満杯になる時期について、今まで主張していた「2023年秋ごろ」という発表を、「2024年2月から6月ごろになる」という訂正試算を発表しました。
変更した理由として、汚染水の1日当たりの平均量が前年度より約40トン減少し約90トンとなったとしています。
減少した理由>
- 2025年までに平均100トン以下に抑制する対策として、
敷地内の地表面をアスファルトなどで覆うフェーシングや、建屋への雨水流入対策を進めたこと - 昨年は、平年に比べて降雨量が少なかったことも背景にある。
ただ、東電の小野明副社長によれば
「廃炉を安全に進めるためタンクを減らすことは必須であり、当初の『今年春から夏ごろに海洋放する』という目標に変更はない」
ということのようです。
あれからもう12年以上過ぎ話題性としては弱いですが、もう少しマスメディアの扱い枠を広げ増やしてもらいたいと思うのは、わたしが福島県人であるからでしょうね
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コメント
こんばんわ。
・「文章」を読んで。
何時までこの東京電力問題が解決されるのでしょうか。
まさに「前途多難」ですね。
投稿: H.K | 2023年4月29日 18:54
>H.Kさんへ
多難過ぎて、頭が麻痺しそうです
投稿: 玉ヰひろた | 2023年4月29日 20:02