いよいよ海洋放出が本格化か?!
4月22日、東京電力は福島第1原発からの処理水の海洋放出するため掘っていた海底トンネル(全長1031メートル)のうち、海底の岩盤を掘り進める作業が終了したと発表しました。
今後はトンネルの出口部分に当たる「ケーソン」周辺を固定するモルタル部分を掘進し、6月末までの完了をめざいして工事を進めるそうです。
東電によると、トンネルはケーソン周辺との境目の1017メートルまで到達していて、完成すれば原発の沖合約1キロの地点からトンネルを通じて放出する計画だそうですが・・・・
未だに地元漁協を始め反対していることが続いています。
ただ、(ロシアや中国と同様に)一党独裁国家の日本において反対意見が通じないことは、国葬の儀のことや沖縄の例を見れば一目瞭然です。
どのくらいの数の原発が、年内に再稼働するのでしょう
| 固定リンク | 0
コメント