「アナリスト」と「ジャーナリスト」の違い
オンライン上で「アナリスト」と「ジャーナリスト」との違いについてちょっとした論争になっていました。
改めて考えるとその違いはよく分からないし、そもそもこの二つのカタカナ語の本来の意味を説明できない気がします。
- 「アナリスト」は「特定分野の高度な専門知識と分析能力、リソース(情報源)を持つ専門家や有資格者で、依頼者にアドバイスを行う者」
- 「ジャーナリスト」は「新聞社・出版社などに所属して、時事問題について自ら徹底的な取材活動を行って自分の見解を解説・報道する者(資格は不要で自称が基本)」を意味する。
どちらも、メディアなどの媒体を使って発表することは同じ気がしますが、ジャーナリストの基本は事実を伝えることに対し、アナリストは真実・真相・要因を解説する人たちのことと考えていいのでしょう。
こういうのは、カタカナにせず「専門研究者」と「記者」としたほうが判りやすいと思うのは年代のせいでしょうか?
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コメント
こんばんわ。
・「文章」を読んで。
これは、初めて聞きました。
投稿: H.K | 2023年4月 8日 21:23
>H.Kさんへ
コメント、いつもありがとうございます
投稿: 玉ヰひろた | 2023年4月 9日 08:17
その通りですね、最近はカタカナ言葉が多く分かりづらい、日本語で表記&言って欲しいです。
やはりTVなどに出る人は、難しい言葉を使って、自分を飾る人も居るのでしょう?
投稿: JACKS | 2023年4月 9日 08:39
>JACKSさんへ
私も以前は同じく思っていましたが、最近はカタカナ語を使う人は本来の日本の言葉を知らない人なのではないか?と思っています
投稿: 玉ヰひろた | 2023年4月 9日 09:43
私もそう思います。専門家と記者など見識のある方と勝手に思っていました。
投稿: ひで | 2023年4月 9日 15:39
>ひでさんへ
しっかり伝える日本語を知らない気がしますよね
投稿: 玉ヰひろた | 2023年4月 9日 19:42