インフルエンザ、結核、梅毒が
世間はコビッド-19感染しかないように報道されているのですが、福島県が24日公表した感染症発生動向調査週報(15日~21日)にはとても気になる感染症と感染者数が発表されました。
- インフルエンザ患者=286人(前週より116人増)
- 結核 感染者=1人(70代男性)
- 梅毒 感染者=2人(20代の男女各1人)
インフルエンザ患者は県内82カ所の定点医療機関から確認されたもので、福島市、県北、郡山市、県中、県南、会津、相双の各保健所管内で小流行と判定されたようです。
インフルエンザ感染数は元に戻り始めているのかな?と思われますが、
古くからの感染症の結核や、昨年から急増し問題になりつつある梅毒という感染症が、県内でも発生している事実に言い知れない不気味さを感じさせられました。
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