あまりにも極端すぎのる中国
中国は多くを(主にアメリカ)輸入に頼る、米・小麦・トウモロコシ・大豆などを国内での生産する方針を決めました。
急増する国内消費に対し国内自給率が急激に低下している問題の解決するためですが、作物を大々的に生産する県への奨励をしたりと推進するなどの対策も始めたようです。
一見すると、素晴らしい政策のようですが・・
今日のテレビに映し出されたのは、もう少しで収穫ができるほどになった畑バナナの苗やショウガ畑で、容赦なく引っこ抜く役人に泣き叫びながら必死に止めようとする農家の女性の姿でした。
つまり、国(共産党)が推奨する作物以外は無駄な作物として廃棄させ、そこに小麦やトウモロコシなどの穀物類を強制作付けさせるという異常な役人たちの行動なのです。
「ゼロ コロナ」の時と、まったく同じ手法です。
食い物の恨みは恐ろしい、このままでは「反 習近平」の暴動が起きる・・・
いや、起きないですね。
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コメント
このニュース映像は奥方が観ていました、同じような感想を語っていましたよ昨夕に。
自分は観ていないのですが、こんな強権的な事が普通に行われている国、国民の幸せが望めない最低の国ですね。
投稿: JACKS | 2023年5月31日 09:08
>JACKSさんへ
北京など大都市圏に住む富裕層は潤っているんだと思います
投稿: 玉ヰひろた | 2023年5月31日 14:30
国民の一部は、この繁栄を享受をしていると思われます。
1割の人が、富裕層とすれば、1億人おられるわけです。数十年前になりますが、通訳さんは、いい暮らしぶりでしたよ。
投稿: ひで | 2023年6月 2日 08:45
>ひでさんへ
高学歴=高収入の国家のようです
投稿: 玉ヰひろた | 2023年6月 2日 10:45