現金に目がくらんだ魔が差したで済む?
東京都三鷹市に在る三鷹署の交番勤務の警察官(20代)が、同市内の民家に侵入し現金約600万円などを盗んだ疑いで逮捕される事案が発生しました。
侵入された民家は、前日の夕方に1人暮らしの60代男性が自宅で死亡している(病死)との親族からの通報を受けて、容疑者と同僚署員がいち早くそこに駆け付現場確認の任務をこなし、そのときに1000万円を超える現金が保管されていることを認識し翌朝に犯行に及んだようです。
同日午前11時半ごろ、男性の親族が現金が無くなっていることに気付いて通報し事件が発覚したようです。
魔が差したでは済まない行為ですが、同じようなことが原発事故で避難指示になった福島県の双葉郡の地域でも消防署員による同じ犯行がありました。
現金がある=誰も見ていない=悪魔がささやく、そして犯行に及び取り返しがつかなくなり、若い職員の人生が変わってしまうのです。
人は弱いものです。
| 固定リンク | 0
« 長野の殺人事件は | トップページ | 電動の車両 »
コメント
そうですねぇ。現金を目の前にすると私ももし、100円を拾ったなら交番に届けるより、しめた、と思ってインマイポケットしてしまうでしょう。
1000万円を見て、魔がさした、というより「理性を失った」ということでしょうか。
やはり、人間って弱いですね。
投稿: へこきあねさ | 2023年5月29日 (月曜日) 14:00
>へこきあねさんへ
弱いですよね
投稿: 玉ヰひろた | 2023年5月29日 (月曜日) 17:02
魔が差したしか表現がありませんね。一生を棒に振りました。
金は、魔物ですね。
投稿: ひで | 2023年5月29日 (月曜日) 17:43
>ひでさんへ
お金は魔物です。でも、無くても困りますね
投稿: 玉ヰひろた | 2023年5月30日 (火曜日) 09:53