« 令和5年の「春の土用」も終盤 | トップページ | アイヌの遺骨が約100年ぶり帰国 »

2023年5月 3日 (水曜日)

クマに襲われる

5月2日午前7時30分ごろ、須賀川市勢至堂の山林で同市内の70代男性がクマに襲われ怪我をするということが発生しました。

男性は命に別条はないということですが、福島県内でツキノワグマによる人身被害は今年初めてで、昨年より今年は2カ月ほど早い被害報告だそうです。

福島県警によると、2月に3件、4月に17件と今年に入り県内で確認されたクマの目撃件数は4月末現在20件(前年同期比8件減)の目撃情報があり、3月20日から発令中の注意報を格上げしたばかりだったようです。

これからクマが活発になる朝と夕方は入山を避けるなどが叫ばれていますが、今年は山菜の成長も早くなっていて慌てて採りに行く人も増えそうです。

クマも生態系が変化しているのも気がかりで、私を含め、注意したいものですが・・・
そこが山菜取りをする人の考え方とはちょっと違いがあって、今年もこれから被害者が増えそうです。

| |

« 令和5年の「春の土用」も終盤 | トップページ | アイヌの遺骨が約100年ぶり帰国 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 令和5年の「春の土用」も終盤 | トップページ | アイヌの遺骨が約100年ぶり帰国 »