たった ‘2分’ がニュースになる
昨日の5月17日の午後に起こったことです。
JR東日本東北が運行するJR磐越西線の、同日午後3時19分野沢駅(西会津町)発、同4時15分会津若松駅(会津若松市)着のワンマン列車が、途中にある喜多方駅(喜多方市)を、定刻の時刻表より2分早く発車してしまったというものです。
運転した40代の男性運転士が駅の信号機が出発可能になっていたことから、発車時刻と思い込み列車を発車させてしまったことが、そのトラブルの原因のそうです。
その2分早かった発車のため乗車できなかった利用客(4人)があり、その人たちからの申し出でこのミスが判明したようです。
JR東日本は、乗車できなかった4人をタクシーで下車予定の駅まで送り届けるという対処をしたようです。
運転士のミスによるものですが、たった2分遅れたくらいで乗り遅れるほどギリギリに合わせる乗客のほうもどうかと思います。
喜多方市といえば、約4,000棟の蔵と、120軒ほどのラーメン店があり日本三大ラーメンの一つに数えられている喜多方ラーメンで知名度も高く観光客も多いので、列車慣れした都会の方々も多いのでこういうことが起きたのでしょうか?
不明ですが、列車に毎日乗っている人はこんなものなのでしょうかね。
列車に慣れないため、発車予定時刻よりかなり早くいってしまう私にはちょっと考えられない利用客の行動です。
いずれにしても日本らしい(日本だけ?)列車のトラブルです
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コメント
個人所有の腕時計も正確ですからね。
でもその乗りおくれた人は、定刻発車だったら間に合ったのでしょうね。
かなりギリギリな行動ですね。
投稿: もうぞう | 2023年5月21日 18:18
>もうぞうさんへ
ギリギリが性に合わない私には、ちょっと理解できないです
投稿: 玉ヰひろた | 2023年5月21日 21:20