自民党の思うがままに延長が可決
原発の可動期限は、現在「原則40年。最長でも60年まで」とされていました。
しかし、ほぼ無制限に延長可能となる「60年超」運転を可能とする「GX(グリーントランスフォーメーション)脱炭素電源法」が、5月31日の参院本会議で与党や日本維新の会などの賛成多数で可決成立しました。
さらに同じ日、2065年までとしていた高速道路の料金徴収期限を50年延長し、2115年までとする改正道路整備特別措置法などが、5月31日の参院本会議で可決成立しました。
高速道路の料金徴収期限は、最初に2050年までとしていたのを2065年までに延長された経緯がありますが、この改正法によって半永久的に料金徴収が続くことになったという記事内容を多くの紙面が掲載しています。
与党の原案は全部成立し、野党案はすべて否決されるのが常識となってしまった日本の国会、それはまるで独裁共産国家のようです。
なんども言っていますが、衆議院だけは「中選挙区制」に戻すべきです。
そして、できれば参議院は廃止し「都道府県知事会議」をそれの代替えればいいと思います。
| 固定リンク | 0
コメント
ほんと、原発事故なんてまるでなかったかのような今度の原発延長法案。大手電力会社のいいなりのような法案。
ひどいですね。
それでも、一般ピープルは時の権力に政治をゆだねようとしている。 これも「無自覚の加害性」というのでしょうか ( *´艸`)。
投稿: へこきあねさ | 2023年6月 2日 (金曜日) 07:09
どう考えても耐用年数的にも、機械、装置の限界だと思われるが・・・。通常では、あり得ないことで、危険因子がある原発では尚更と思います。
空白の10年ですね。
投稿: ひで | 2023年6月 2日 (金曜日) 08:48
>へこきあねさんへ
大きな大きな、政治資金源ですからね。
>ひでさんへ
誰かが言い出したはずなのですが、誰なんでしょうね
投稿: 玉ヰひろた | 2023年6月 2日 (金曜日) 10:43