スズメバチとニアミス
いかにも梅雨空の下、イヌツゲの剪定作業をやり始めましたら、1ッ匹の‘オオスズメバチ’が眼前を飛びました。
危ないと思い作業をちょっと中断、すぐに遠くに飛んで行ったのでまた再開しました。
届く高さ範囲が終わり、次は脚立に上って剪定を始めたらまたもやオオスズメバチが眼前を飛んだので必死に脚立を下りました。
おかしいなと思い、剪定中のイヌツゲの下の部分を見たら逆さ徳利のスズメバチの巣があったのです。
見ていると、さっきから飛んでいたオオスズメバチが中に入っていくではありませんか。
その場所は、剪定作業で鋏を持っていた手と約20~30センチの所だったのです。
それによく見たら蜂はオオスズメバチではなく、あの獰猛なキイロスズメバチの女王バチだったのです。
大きさがオオスズメバチと同じくらいでかいので、勘違いしてしまいました。
巣はすぐに撤去処分しましたが、危なかったです。
これから剪定や草刈り作業が多くなりますが、ハチにマムシに毒毛虫など、すぐには見つからないところにいるので厄介なものばかりです。
毎年、被害に遇いたくないと思うのですが、必ず2~3回は刺されるのが常です。
ただ、マムシやヤマカガシなどの毒蛇だけはまだ被害はありませんし、絶対遇いたくないです。
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コメント
大変でしたね。
我が家も沙羅双樹の木にハチが巣を作ったので(多分スズメバチ)、業者に撤去を依頼したらとても高かった。で、だんなが完全武装して、高枝切りで振り落とし、つぶして事なきを得ましたが、大騒ぎでした。
ここでクイズ
① ヘビなのにムシの名前がついている蛇はなに?
② 大蛇が道の真ん中で寝そべっていた。でも玉ヰさん、は平気で通り抜けた。どうして??
アハハ!
投稿: へこきあねさ | 2023年6月15日 (木曜日) 20:48
>へこきあねさんへ
①はマムシでしょうが、ヘビという漢字は「蛇」というふうに「虫辺」が使われています。
その理由は、昔はヘビを「虫類」に分類していたからだそうです。
そこから行くと、①の答えはヘビ全種類になってしまいますね
②は、解らなかったです(笑)
投稿: 玉ヰひろた | 2023年6月16日 (金曜日) 08:30
①の答えは玉ヰさんのいう通りだけど、ここはシンプルにマムシ といきましょう。
② はとんちです。「どくへび」、つまりどいてくれる蛇だから真ん中を通り抜けることができたのです(あはは、ごめんなさい)
投稿: へこきあねさ | 2023年6月16日 (金曜日) 17:28
>へこきあねさんへ
なるほど、そういう答えでしたか
投稿: 玉ヰひろた | 2023年6月16日 (金曜日) 18:05