ロシアのディープステート
ウクライナ戦争において、最近「ディープステイト」という言葉が出始めました。
これは、ロシアではプーチンへはもちろん、同氏のディープテイストへの批判発言は絶対にダメなのに、ロシアの民間軍事会社ワグネルの代表であるプリゴジン氏が堂々と批判しても罰せられないことから
「プリゴジン氏に、プーチンのディープテイストの人物がかかわっているのではないか?」
という憶測が出ているからのようです。
ディープステートとは「奥深くにある(DEEP)国家(STATE)」を示し、日本語では「闇の政府」とか「闇将軍」とかいう言い方をします。
つまり、表に出なくても実際に国家を牛耳って動かしている人々を意味します。
古くからは、第一次大戦や第二次大戦も影で起こしたとされる世界組織で有名な「フリーメイソン」というのも「ディープテイスト」にあたるのかもしれません。
終戦直後には、日本でも闇将軍といわれ政府を牛耳っていた「児玉 誉士夫」(こだま よしお=福島県本宮市出身)などは地元出身なので記憶に在ります。
プーチンを操っているロシアのディープテイストは誰なのでしょう?
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コメント
私は勝手な推測。
ショイグとかバトルシェフとか言われているけど、結局は「オリガルヒ」などの富豪が裏にいるのではないのですかねぇ。
オリガルヒも「反戦」を表明した部分もあるけど、そこは心もとない。
昔の日本もそうだったけど、「ロシアファースト」の考え方からこの戦争ははじまったし・・。
投稿: へこきあねさ | 2023年6月 7日 (水曜日) 09:32
>へこきあねさんへ
その後推察、当たらずとも遠からずだと思います。
投稿: 玉ヰひろた | 2023年6月 7日 (水曜日) 17:26