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2023年7月の31件の記事

2023年7月31日

日本人の観光客は国内がお好き?

7月31日、韓国観光公社と日本観光庁による調べで、今年上半期に日本を訪れた韓国人は312万9000人で、韓国を訪れた日本人の86万2000人の3.6倍だったことが韓国の「中央日報」の日本語版の記事になりました。

この人数は訪日韓国人はコロナ禍前の2019年上半期(386万3000人)に比べると81.0%まで回復した状態になるようです。

それに対し、訪韓日本人のは2019年上半期(165万4000人)に比べて52.1%にとどまり回復には遠い数字になります。

日本と比べ韓国へのインバウンド(国内流入観光)が少ないのは日本人だけではなく、タイやベトナムなど東南アジア諸国や英国、フランス、ドイツなど欧州諸国も訪日客が多く、訪韓客は少ないようです。

  • 上半期に日本を訪れた台湾人は177万1000人で、韓国を訪れた台湾人(40万2000人)の4.4倍
  • 香港人も訪日客が91万人で訪韓客(16万9000人)の5.4倍
  • 米国人の場合、訪日客が97万2000人で訪韓客(51万4000人)の1.9倍

この要因は昨今の「円安」だとしていますが、中央日報による分析によれば

  • 日本は東京の他にも大阪、京都、福岡、札幌、沖縄など有名観光地が均等に分布しているのに対し、韓国には海外観光客を集める人気の場所が少なすぎる。
  • 日本はでは地方の空港インフラ施設などが整って、地域観光が韓国よりは楽で、さらに訪れるようになる

記事は「反日」のようなことはなく、冷静に韓国側の劣るところを分析していることに感心しました。

つまり、言い換えれば日本人に関しては、国内観光旅行が好きな国民だということも言えましょう。

 

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2023年7月30日

須賀川市内で熱中症による死亡者

29日の午後1時近く、須賀川市の女性から「家族の意識がもうろうとしている」などと119番通報があり、救急隊が駆け付けると80代女性が自宅内で心肺停止状態で見つかりました。

熱中症の疑いですぐに同市内の病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。

福島県内で熱中症の疑いで救急搬送された人の死亡が発覚したのは今年初めてとなりました。

須賀川地方消防本部によると、亡くなった女性は同日の朝午前5時ごろから体調不良を訴えており、しばらくは家族が介抱していたそうです。

室内の窓は開いていたが、扇風機やエアコンは使用していなかったということです。

今年は、我が家でも他人事ではない状態ですが、なぜか90歳過ぎの母が外で一番動いている気がします。

室内より、外の方が息苦しくないのは確かですが、鍛え方が違うのでしょうかね。

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2023年7月29日

35℃が涼しく感じる毎日

連日のように暑い日で、今日も最高気温は37℃を越してしまいました。

そうなるとからだというのは面白いもので、たった2℃だけ低くなる日陰の35℃が涼しく感じるのです。

すごいものですが、それは我が家だけなのかと思っていたら・・・午後になって35℃になったごろから、炎天下の畑のあちこちで草刈り作業をするエンジン音が聞こえだしました。

近所の人たちも、たった2℃下がった35℃の午後を「涼しくなった」と感じたようです。

日が落ちて32℃ほどになった今の我が家、とても楽な気温に感じます。

それにしても、左近の福島県内の気温が3~40年前までと明らかに違ってきているのが気になります。

特に、「福島市」と太平洋側にある「いわき市」の気温の違いです

昔は、福島市の夏は39℃など当たり前で冬は激しく冷え込む、それに対しいわき市の夏はどんなに暑くても26℃程度で30℃の達することはないが冬は温暖で雪が積もることも無いところでした。

ところがここ数年は、福島市は暑くても37℃と低く冬もそれほど寒くならず、それに対しいわき市の夏は30℃を超えることが一般的になり冬には雪が積もるようになりました。

異常気象なのか?それとも計測場所や方法が変わったのか?とても不可思議です。

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2023年7月28日

よく似た国家?アメリカとロシア

2023年07月27日 11時59分時事通信

米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は26日、バイデン米大統領がウクライナ侵攻を続けるロシアの戦争犯罪に関する証拠について、国際刑事裁判所(ICC)と共有するよう関係各省に指示したと報じた。
米国はICCに加盟しておらず、これまで証拠提出などの協力には応じていなかった。

しかし、今回のウクライナ戦争を受けバイデン氏が初めてICCへの協力を決定し、歴代アメリカ政権の方針を覆した形になり政策の大きな転換になった

上記のような報道が流れました。

アメリカ政府は、国防総省が在外アメリカ兵に捜査が及ぶことを懸念してという、ロシアと全く同じ理由でICCへの協力を行わないという立場をとっていたのです。

国連の常任理事国の「拒否権」行使の廃止にも、ロシアと同じくアメリカは反対している国家です。

よく似た国家同士が反目しあい、若い兵士たちが命を失っていることを考えると、
本当の悪人は誰なのか?考えてしまいます。

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2023年7月27日

ヤマダ電機も不正請求関与?・・・でも

大阪府の枚方市(ひらかたし)では、省エネ家電を買い替える際に市から補助金が出るそうです。

ところがその助成金制度を不正にヤマダデンキによって申請され、今年2月中旬に確認されたのはだけで15件・44万円の補助金が支給されていたことが26日に公表されました。

やり方は、補助金が出る枚方市以外の対象外の所のヤマダデンキから買ったものを、ヤマダデンキ枚方市の店舗名での領収書を発行し同市の補助金を受け取るやり方です。

これを受け、『ヤマダデンキ』は27日までに公式サイトで

「枚方市令和4年度省エネ家電買い替え促進補助金の件 今回の事案に関し関係する皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。」
「ご購入頂いたお客様への対応、枚方市様との対応協議、並びに再発防止に向けた社内対応を早急に進めて参ります」

という謝罪文などを伝えたようです。

これって確かに不正なんでしょうが、どうして同じヤマダデンキでも枚方市内のみが対象で、同市以外の店舗で購入すると対象外になってしまうのでしょうか?

枚方市のこの制度を詳しくは知りませんが、同じ市民ならどこで買っても助成すべきではないでしょうか?

わたしは、枚方市の助成金の制度のほうが疑問です。

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2023年7月26日

きょうは「幽霊の日」

文政八年(1825)の七月二十六日、江戸の中村座で四代目・鶴屋南北(つるや なんぼく)作の歌舞伎狂言『東海道四谷怪談』が初演されたのを期して7月26日は「幽霊の日」という記念日になっているそうです。

『東海道四谷怪談』、通称『四谷怪談』)は、「四谷左門の娘・お岩が、夫・田宮伊右衛門に毒殺され、幽霊となって復讐を果たす」という有名なお岩さんお祟りの話で、江戸の町に実際に起こった事件をモデルにしているとされています。

この歌舞伎のヒットは、後に「お化け屋敷」の原型となる催しが始まることになるようです。

専門家によれば、お化け屋敷や怪談話などの恐ろしいアトラクションがもてはやされるのは、その国が今現在が平和である証拠なんだそうです。

言われればその通りです。

ウクライナのように、目の前で恐怖の現実があればお化け屋敷など見たいとは思うはずがありません。

猛暑の日本、ことしも怖いをあおるアトラクションは人気のことでしょうね

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2023年7月25日

無くならない 振り込め詐欺の被害

21日(金)のお昼をちょっと過ぎたごろ、福島県須賀川市に住む80代女性の所へ孫を名乗る男から

会社の書類を紛失した。補填(ほてん)するためにお金が必要」

などという内容の電話があり、それを信じた女性は自宅を訪れた孫の会社の上司を名乗る男に現金200円を手渡しました。

同日の午後に、同居する家族が帰宅し、詐欺に気づき賀川署に届け出が出されたのでしたが、被害に遇った女性のショックの大きさは想像がつきません。

被害に遇った80代の女性は、その当時は自宅に1人でいて詐欺に遭ったようですが、我が家でも高齢の母がたまに人になることがあり心配になります。

でも我が家では、電話機に登録されず名が表示されない「知らない電話番号には出ない」を徹底し、それは高齢の母も同じで絶対に出ません。

ただし、それによってたまたまいつもと違う番号で親戚や近所の人、時に緊急の連絡の電話があっても出ず、後から「どうしたの?」か聞かれることもあります。

それでも、ちゃんと説明すれば皆さん解ってくれますのでこれからも徹底したいと思います。

対策は、これしかないです

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2023年7月24日

暖房、冷房は何の略語?

こちらも梅雨明けし、毎日が35℃を越す暑い日が続いています。

テレビでは「上手に冷房を活用し、熱中症にならないようにしましょう」と、これまた連日呼びかけられています。

ここで「あらっ!?」と疑問が頭をよぎったのです。

「れいぼう」という漢字に「冷」ではなく、「冷」の漢字を使っているのは、何を意味したことばを略して熟語にしたのだろうか?ということです。

そしたら、ちょっと苦労しましたがヒットしました。

下記のような意味からなる略熟語になるということです。

  • 冷房とは➡『房(部屋・家)を冷ますこと』
  • 暖房とは➡『房(部屋・家)を温めること』

つまり、「」とは「部屋」や「家」を意味する漢字であることを基にしてできた言葉ということですから「防」の字は使えないということです。

例えば、「防」の字を使って「冷防」だとしたら「冷気を防ぐ=温めること」つまり「れいぼう」の意味が逆になってしまいます。

ところで「エアコン」という言葉は、アメリカやイギリスでは通じない言葉であることは知っている人もいることでしょう。

イギリスやアメリカでは、こういうそうです。

  • 冷房=エアー・コンディショナーまたはA/C
  • 暖房=ヒーターまたはヒーティング
  • 冷暖房機=クーリング&ヒーティング マシーン

 

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2023年7月23日

初なの?定期的なのか?よく解らない記事

地元紙に、次のような記事が掲載されました。

東京電力福島第1原発の処理水海洋放出を巡り、
野崎哲会長ら県漁連の幹部が第1原発の放出設備を初めて視察したことが21日、関係者への取材で分かった。
幹部11人は20日に視察し、東電の担当者から説明を受けたという。

ところが、同じ記事の最後には下記のような漁連からのコメント記事も載っていました

新型コロナウイルス禍前まで年1回行っていた定期的な視察
「政府の要請で実施したものではなく、処理水放出に関連して用意された視察でもない。あくまで定期的なもの」

というものでした。

そして記事は、政府が「夏ごろ」とする処理水の放出方針に対し、「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」と政府と東電との約束を県漁連と交わしており「放出に)反対の姿勢は変わらない」という漁連の変わらない姿勢でまとめられていました。

方や「初めての視察」、もう片方は「毎年の、定期的な視察」、これはどう理解すればいいのでしょうか?

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2023年7月22日

眼科医で面白い看板を見た

一昨日は母を眼科医に連れていく日で、いつもの高齢な医院長が診察を行うI眼科医に行ってきました。

コビッド-19感染対策の待合室にある椅子のソーシャルディスタンスとか、検温は付き添いもやるとかいまだに厳重に行っているところで、いまは珍しくなってきました。

そこで待っている間に何気なく受付を見ていましたら、面白い案内が貼られていたのです。

それは保険証と紐づけされたマイナンバーカード読み取り機と、診察券を入れるボックスのところにありました。

内容はこのようなものです

「マイナンバーカードで受付された方も、保険証を必ずご提示ください」

思わず心の中で笑ってしまいました。

マイナンバーカードも、多額の補助金で設置した読み取り機も、まったく関係なく保険証の提示を求める「二度手間」の見本のような対応です。

どういう意図でやっているかは不明ですが、時に高圧的診察をし最新眼科医療を公然と否定する医院長だけに、マイナンバーカード受付も否定していることだけは確かです。

ただ、結果としてトラブルが相次ぐマイナンバーカードに対する対応策となっていることも確かです

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2023年7月21日

ベニザケの陸上養殖成功、世界初

福島市を中心とするスーパーのいちい(福島市)を中心に、NTT東日本(東京)、岡山理科大(岡山市)は、2022年1月から共同でベニザケ1000匹を陸上養殖する実証事業を実施してきましたが、ついにそれが成功したことを20日に福島市にあるいちい本社で発表されました。

ベニザケの陸上養殖の成功は、世界で初めてだそうですがそれだけではないのです。

ベニザケは一般的に出荷できる成魚になるまで年かかるとされますが、今回の実証実験では岡山大が開発した人工飼育水の「好適環境水」を駆使し、で体長約50センチ、重さ約1.2キロという出荷・販売できる大きさに成長させることにも成功したのです。

今後は、福島市川俣町の旧富田小に規模を拡大した生産、研究施設を整備し、ベニザケの陸上養殖の事業化に乗り出すとともに、3者が協力して取り扱い魚種の拡大、新産業創出、子どもたちへの食育活動などに取り組んでいくというこちです。

世界的に食料事情が激変する中、この取り組みは水産業には海洋資源の減少や担い手不足などの解消や、地方の新産業創出での地域活性化につなげられていく可能性があります。

もしかすると、近い将来には海洋の魚介類がすべて養殖になるかもしれません

ちょっと違和感も感じますが、ウクライナやアフリカ、北朝鮮では首都のピョンヤンでも餓死者出ている食糧難が頻発する世界の現実があります。

もしかすると、ノーベル賞ものの成功かもしれません

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2023年7月20日

反対は中国だけではない

東京電力福島第1原発事故の処理水海洋放出を巡り、中国が日本産海産物の放射性検査を強化するなど、事実上の海洋放出反対のための輸入禁止処置を始めました。

中国がその処置を始めた一番の要因は「日本政府の説明不足」だとしています。

現在、日本国内では渡辺博道復興相が宮城県漁協幹部と面会、福島県いわき市では政府、東電関係者が市漁協の幹部らと意見交換を進めています。

しかし、宮城県の宮城県漁協の寺沢春彦組合長からは、一部の魚介類の取引価格が低下傾向にあり実害が出始めているとの訴えが出されるなど、どこの漁業関係者からも「政府は説明不足だ」して放出反対の意見しか出ていません。

くしくも、中国と日本国内で「日本政府は説明不足」ということで一致してしまっています。

西村大臣も同じでしたが、政府や東電から行われるのは「説明」ではなく全部「説得」です。

お役人というのは、こういうものなのでしょうか?と私は感じています

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2023年7月19日

義務教育を修了していない日本人=90万人

令和2年(2020)の国勢調査で、最終学歴が小学校だった人の人数を初めて調べたことを知っていたでしょうか?

それを踏まえわかったことが、6月20日に文科省から発表されました。

  1. 15歳以上の国内在住者で最終学歴が小学校だった人は80万人以上いることが判明
  2. 80万人の中で85歳以上の人が約85%を占めた(戦争の影響)
  3. 80万人中、2.5%は外国人
  4. 15~19歳の日本人に限っても、80万人中で144人が中学校を卒業していなかった
  5. 小学校を卒業していない15歳以上の「未就学者」は9万4455人。

ということで、何らかの事情で90万人が現行制度上の義務教育を終えていないが存在していることが判明したのです。

これを受け、文科省は7月1日に都道府県教育委員会などに「夜間中学」を設置するよう要請しました。

福島県には既に存在しますがたったの2か所、夜間中学の運営は財政や人材問題でなかなか増えていないことも過去のブログにアップしました。

もう少し、国が本腰を入れて財政援助をしない限り、ほとんどの夜間中学の教師がボランティア状態では増えることはないでしょう。

きょうのNHKの特集でこれが取り上げられ、一度も行ったことが無い20代後半の女性が紹介されましたが、その人は自治体の手続きの連係ミスで就学制度から忘れられたということでした。

そんなこともあるのだと、驚くしかなかったです。

 

続きを読む "義務教育を修了していない日本人=90万人"

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2023年7月18日

老朽の発電所を再稼働

事故を起こした東京電力福島第一原発があるところから、同じ海岸線を南下しいわき市の手前に広野町があります。

広野町には東京電力の広野火力発電所がありますが、6つある発電設備の内で老朽化しため1号機から4号機運転を3年前に停止していました。

ところが、この夏に東京電力管内(首都圏・関東全域)で、電力需給が非常に厳しくなるおそれがあるとして、広野火力発電所の2号機が6月29日に再稼働させ首都圏へ向け電力供給を行っています。

  • 広野火力発電所の2号機の最大出力は60万キロワット
  • 同機の電気は、東京電力管内にことし8月末まで供給される。

2号機の供給電力は量は、一般家庭の約170万世帯分をまかなえるということです。

老朽化した火力発電施設の安全性について、その電力を全く使わない発電所立地の福島県の地元にたいしては、東電からの説明はいつもの通りありません。

東京に住む方々はもちろん、その首都圏・関東の方々はのことを知っているのでしょうか?

なにか腑に落ちない気分です。

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2023年7月17日

会津で41年ぶりに茶道の表千家同門会!?

昨日の日曜日、福島家内の会津地方で「表千家同門会」の全国大会が、2024(令和6)年10月30、31日の両日に同会の福島県支部によって行われるという報道がされました。

その中で、同大会が福島県内で開かれるのは1983(昭和58)年以来41年ぶりになるということも紹介されました。

「千 利休」(せんのりきゅう)は有名な茶人で、豊臣秀吉によって切腹させられた人物であることもよく知られたことですが、それにまつわる表千家の大会がなぜ会津で開かれるのか?その理由や縁をわたしは知りませんでした。

千 利休が切腹した後、その子(養子)の「千 少庵」(せんのしょうあん・せんしょうあん)は蟄居という刑罰を命じられます。

その千小庵を、戦国武将の蒲生氏郷が会津にかくまったという縁から、会場に会津若松市を中心とした全国各支部の会員約900人が集い、茶を通して交流を深めることになったようです。

福島県には新選組の局長の近藤勇の墓があったり、暗殺された坂本龍馬の妻のお龍(りょう)さんの妹夫婦が隠れるように浜通りに住んでいたり、歴史の陰で苦労した人物が多くかかわっているのはどういう理由なのでしょう?

不思議ですが、福島県内のことでも知らないことが多いのには驚きます

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2023年7月16日

皇室献上を名乗る詐欺が発生

福島県の飯坂町の桃生産者の男性に看板のような「皇室献上桃生産地」の木札届け、「宮内庁関係者」を名乗る男が農家から20箱以上の桃を"献上"のためとして提供させる詐欺が発生しました。

男が福島市飯坂町のあるモモ生産者宅に、農業用補助剤などを扱う会社の社長と一緒に約3年前から訪れるようになり、「皇室に献上するモモを選定している」として「試験献上」を持ちかけたといいます。

男は東京在住で、名刺の肩書にはある研究所の所長で「東大の客員教授」となっていて、2年前に「(男性が)宮内庁大膳課の依頼を受け高品質モモ産地の選定を行った」「皇室で日常的に食べるモモとして認可された」と書かれ、認定期間は2021~26年の5年間となっていたそうです。

地元紙もこの話に注目し、宮内庁に取材したところ「そのような人物も話も無い」ということが判明しそのことを農家に伝えたのですが・・・上皇后美智子さまが作ったとする大福が届いたこともあり、農家の男性は記者の話を信じなかったそうです。

その後、男性を連れてきた社長から「全国各地で木札を出しているようだ。知人の書道家に頼んだらしい」との謝罪があり、やっと騙されたことを理解したそうです。

宮内庁は14日、宮内庁関係者を名乗り物品提供を受け、看板のようなものを渡す事案の照会があったと発表、

「宮内庁や職員が献上を一般の方に依頼し、看板のようなものを渡すことはない」

と注意を呼びかけたそうです。

桃生産農家の男性は

「お金をだまし取られたわけではないが、若い生産者が夢を持って頑張れるようにやっていたことだけに残念だ」

として、警察に相談しているということを明らかにしました。

これからさらに被害者が出てきそうです。

新手の詐欺集団が横行しているのでしょうか?日本も恐ろしい国家になってきました。

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2023年7月15日

地球のエネルギーが減少

現在、世界では温暖化が騒がれていますが、それは地表だけのことで地球内部にあるマントルの温度は下がり続けているそうです。

理由は地球のエネルギーが減少し始めているからだそうです。

マントルの温度が下がると、それだけ海底からマントルへ染み出す海水の量が増え、約6億年後には海が消滅するという計算が出ています。

ただ、6億年後では、我々には影響ないことではあります。

それより今現在問題になっているのは「温暖化」、そして「太陽嵐(太陽粒子嵐)」になります。

温暖化の影響は知っているので省きます。

「太陽嵐」は太陽の黒点の影響で地球上に発生する磁気嵐のことで、一番近い時代では奈良時代に発生したことが判っているそうです。

この磁気嵐が発生すると、現代社会では全ての通信網がストップ、飛行機が飛べない、人工衛星がコントロール不能になるという恐ろしい災害が予想されるそうです。

この二つの地球現象について、過去のデータを探る研究は南極観測隊によって行われているそうです。

温暖化は、今から100万年まえまでは100万年周期だったのが、その後がは50万年ごとと周期が短くなった原因も南極観測隊が調査しているそうですが、まだその結果は出ていないそうです。

磁気嵐は、11年周期と、大きなのは200~300年周期だそうでその要因も研究されているそうです。

今から50万年前も100万年前も、温暖化した地球では今のように火力発電所や排気ガスを出してジェット機・自動車が沢山動いていたのでしょう(?)

温暖化の本当の原因を、ようく考えるべきではないでしょうかね。

そして、磁気嵐も気になります。

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2023年7月14日

今年も安達太良山で登山者が死亡

福島県の「猪苗代の秘湯に行く」と妻に伝えて9日に自宅を出た東京都練馬区の70代男性が、12日夜になって連絡が亡くなったとの妻からの練馬署に届けがだされました。

安達太良山には、ネットやテレビで流れる川に自然の温泉があることなどが紹介されてから、その秘湯を目指す登山者が増えている

同署から依頼された福島県の猪苗代署捜索を始めましたが、7月13日(木)午後2時近く、猪苗代町の安達太良山で男性が倒れているのを捜索中の警察官や消防隊員が見つけ死亡が確認されました。

猪苗代署によると、男性に目立った外傷は無く、火山性の有毒ガス=硫化水素を吸った可能性もあるとみて死因を調べているそうです。

発見場所は硫黄川の河川敷付近で、有毒ガスが出るため一般登山者の立ち入りが禁止されている場所でした。

硫化水素は、風があればそれほど高濃度ではならず死亡するまではいかないそうですが、当時は無風状態で高濃度になりやすい気象条件だったようです。

今回の事態を受け、猪苗代町からの沼尻ルート登山道の入山が禁止になりました。

しかし、安達太良山の登山口は二本松市の塩沢温泉ルートや岳温泉ルートなど複数あり、それらから登る人たちはどうするのか疑問です。

いずれにしても、今年もまた安達太良山で死者が出てしまいました。

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2023年7月13日

被災した県だが こんなもの?

文部科学省は12日、全国の災害時の避難所に指定されている公立学校についての防災機能に関する調査結果を公表しました。

2022年12月時点で、停電時の電力確保のために非常用発電機や太陽光発電を備える全国の学校は73.2%、マンホールトイレや携帯トイレなど断水時に使用可能なトイレがあるのは73.6%で、3年前の2019年(4月時点)よりそれぞれ12.3ポイントと15.3ポイントに増加したそうです。

ところが、大災害を経験した福島県は調査対象の主要6項目全てで全国平均を下回って「避難指定所備蓄体制」が全国でワースト2位になってしまいました。

どういうことなのでしょうか?

学校より設備が整った避難施設が増えたこともありましょうが、やはり身近なのは地元の校舎が中心になります。

県はこの調査結果に、どんな対応をするのでしょうか?注目したいです

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2023年7月12日

30年間も変化しない日本人年収

OECD(経済協力開発機構)によると、日本人労働者の平均賃金は加盟35か国中17位で、アジアでは韓国にも抜かれてしまったそうです。

日本人労働者の平均年収は「400万円台」でアメリカの労働者の約半分、これはバブル経済が崩壊した1990年代から30年間ほぼ変わっていないということです。

日本人が安く抑えつけられてしまう理由には社会経済などさまざまな要因があるが、一番の理由は↓

「終身雇用や年功序列がいまだに強く残っていることで、
 海外に比べて適正な価値を数値化するのが一番難しくしている日本社会の仕組みそのもの」

と専門家などは分析している人がいるようです。

公務員は皆さん優秀と思われますが、その様子を見ると専門家の分析に共感してしまうのはヒガミでしょうかね(笑)

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2023年7月11日

右 ドラック&ドロップ とは?

パソコンを使う人なら「ドラッグ&ドロップ」は、初歩のマウスでの動作なので誰でも知っていると思います。

ただ、その場合はマウスの左を使うものですが、右でも同じことができることを知っている人はそれほど多くないと思います。

わたしは「右ドラッグ&ドロップ 」というのが使えることを、恥ずかしながら今の今まで知りませんでした💧

ボタンによるドラック&ドロップも、左ボタンのと同じでファイルやフォルダーのコピーや移動を行える操作です。

大きな違いは、左では「コピー」「移動」「ショートカットの作成」の三つが、その時に応じ自動で(勝手に)行われるのに対し、右ボタンの場合は、マウスの右ボタンを離すと三つの動作のメニューが表示され、その中から一つを自由に選択できることです。

つまり、これを覚えてるとかなり便利だということです。

今さらのことですが、いいことを覚えました

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2023年7月10日

BLACK SAMURAI 背番号8

昨日の大谷翔平選手が出場したドジャース対エンゼルス、その始球式でアメリカでは大谷選手と並ぶほどの人気で、NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)レイカーズスター選手である八村塁選手が努めました。

場所はドジャースのホームなので、ドジャースから記念にもらったのユニフォーム、 つけている背番号8はレイカーズでつけているものでした。

ただ、そこに記載された名前が「RUI HATHIMURA」ではなく「BLACK SAMURAI」=ブラック・サムライとなっていたのにはちょっと驚きました。

八村 塁選手は富山市出身ですが、母が日本で父親は西アフリカのベナン人のハーフで見た目は完全な黒人です。

だから一瞬BLACKの文字に「差別では?」と思ってしまったのです。

そしたら、「BLACK SAMURAI」は八村選手が自ら作ったブランド名だったのです。

その理由はなんとなくですが、織田信長に仕え“ブラック・サムライ”と呼ばれた「弥助」というアフリカ人からとったのかもしれません。

それにしても

  • 八村選手→ 身長=203cm、体重=104kg
  • 大谷選手→ 身長=193cm、体重=95.3kg

どちらも身長がメートル前後、体重も100キログラム前後、デッカイ

 

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2023年7月 9日

特撮の検定試験

福島県須賀川市が出身の有名人と言えば、2人の円谷(つぶらや)です。

1人目の円谷は、東京オリンピックのマラソンで銅メダルに輝いたが、のちに自殺した 故円谷幸吉(つぶらや こうきち)さんです

そして2人目の円谷は、
ウルトラマンの生みの親で「特撮の神様」と呼ばれた 故円谷英二(つぶらや えいじ)さんです。

この特撮の神様の円谷英二さんの誕生日に合わせ、県などでつくる「特撮文化推進事業実行委員会」が7月7日(金)から、特撮に関する検定「ふくしま特撮検定2023」を始めました。
(須賀川市ホームページから参加。問い合わせは市文化振興課(電話0248-94-7174)へ)

検定試験はオンラインで行われ、福島県や須賀川市の特撮にゆかりのある事柄や特撮の歴史、文化などに関する問題全47問に回答するものです。

全問正解者には「円谷英二級」が与えられ、問題を正解した数に合わせて合格基準が定められるようで7月31日まで行われます。

さらに、全問正解者のうち抽選で10人に景品が贈られるようです。

つまり、円谷英二氏の名を冠した福島県と須賀川市のPR活動ですね。

うまく考えたものです。

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2023年7月 8日

ウクライナ → TPP

【シドニー時事】ウクライナはTPP(環太平洋連携協定)への加入を申請したという驚きの報道が出されました。

閣僚級のTPP委員会の議長国を務めるニュージーランド政府が、7月7日に申請書を受け取ったことを明らかにしたことでわかったようです。

同時に、同委員会は7月1日にニュージーランドのオークランドで開く会合で、中国や台湾などの加入申請と並んで取り扱いを協議するようです。

これによりTPPは現在、11カ国で構成され日本を含む、12カ国に増える予定になります。

ロシアの侵攻を受け紛争下にあるウクライナには、TPP参加国との経済的な結び付きを強め、より支援を得やすくする狙いがあるとみられています。

日本としては

後藤茂之経済再生担当相は7日の記者会見
「参加国とよく相談する必要があるが、国民の理解も踏まえながら対応していきたい」

と述べるにとどまったようで、いつもの日本政府のセリフですね。

ウクライナは、がむしゃらに支援を模索してきた感がありますが、それだけ必死であることが伝わる気がします

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2023年7月 7日

ジャガイモ収穫

35度ほどの炎天下のなかなれど、晴れの日はきょうまでなのでジャガイモを掘りました。

炎天下ではありますが風は涼しく、90を越した母も最期まで手伝って終了しました。

今年のジャガイモの品種は、今までと同じキタアカリとメークイン、そして今年初めて植えた「とうや」それぞれがよく育ってくれました。

ただ、去年と大きな違いがあります。

昨年は、114日めの収穫でしたが、今年は90日目で危なく収穫時期が遅くなるほど進んでいたことです。

今年は植え付けも1週間遅くしたのですが、こんかいの成長の早さはどういうことだったのかわかりません。

もしかすると、植え付けを遅くしたことがかえって成長を促したのかもしれません。

植物は、不思議だらけです

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2023年7月 6日

すっかり悪者のニセアカシア

福島県郡山市の「文化・学び振興公社」と「野鳥の会郡山支部」は、同市の五百渕公園で広く分している外来種樹木の「ニセアカシア」を撲滅する作戦に取り組んでいます。

ニセアカシアは同公園に数十年前から繁殖しており、その強い生命力で分布範囲を拡大し在来種の成長を妨げているため、同市が「里山再生事業」の取り組みとして、昨年から公園内の森林部分約6ヘクタールのうち、約半分で間伐などを行っていているそうです。

関係者によると、その強い生命力に対し薬を使わず切り株を腐らせる方法として、カワラタケを使用した実験的な取り組みも開始したようです。

わたしもニセアカシアの生命力のすごさは里山で目の当たりしていますので、関係者の方々の苦労が実感できます。

ただ、昨今は「偽アカシア」などと言われるようになりましたが、以前まではこれが本来のアカシアで、その可憐な白い花は「歌=アカシアの雨」や「アカシアはちみつ」などの基となり親しまれてきていますが、現在はどう扱われているのでしょうか?

これは植物学者などが輸入する際に間違って「針槐(はりえんじゅ=和名)」という樹木に「アカシア」と名前を付けてしまったことに起因します。

以前にも記しましたが、その「ミモザ」は、「ネムノキ」の学名「Mimosa pudica」からきているらしく、またまた名称が間違って定着してしまっています。

ただ黄色い花が咲く樹木を日本では「ミモザ」という名称で呼ばれていますが、これはヨーロッパなどが「フサアカシア」ことです。

これも名称はどうなるのでしょうか?

続きを読む "すっかり悪者のニセアカシア"

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2023年7月 5日

丁寧な説目の相手が違う

松野博一官房長官は4日の記者会見で、中国が東京電力福島第1原発の処理水放出を進める日本政府の言動に関し批判していることについて質問され、

「(IAEA等の)科学的根拠に基づき、高い透明性をもって日本の立場を(中国側に)丁寧に説明していく」

という答弁を行いました。

同様に、日本産食品の輸入規制を続けている韓国にも、中国と同様に丁寧に説明する方針であるとともに「(処理水放出に関して)国際社会の理解が一層深まるよう引き続き取り組む」との説明も付け加えました。

この報道に対しテレビ局の報道番組のコメンテータは、一斉に中国と韓国の理解のなさ(無知)を指摘するコメントをしていました。

先日にも記事にしましたが、これではマスコミの報道の方向が違います。

一貫して強く放出に反対し丁寧な説明を政府に求めているのは、宮城県、福島県、茨城県の漁業や海洋関係者団体です。

マスメディアは、まるで国内のその方たちは納得しているかのような扱いに徹しているのは、まるで国内の反対意見から海外に目をそらすかのような報道は、何らかの圧力が政府(総務省)からかかっているとしか思えません。

安倍政権や菅政権は、徹底したマスメディア封じ(言論統制)を行いましたが、岸田政権もそれを引き継いでいるように見えてきました。

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2023年7月 4日

変な日本語のショートメールが届いた

珍しくショートメールが届いていたので見たら、その内容は配送時・不在を連絡するメールのようだが文章が変!

>お客*様の為お何物を持ち帰りました。こちらにてご確*認ください
 z-d.mm(以下略)

どこが変か、すぐにわかりますね

  • お客*様・・?
  • 在・・100%不在
  • 何物・・なにもの
  • *認・・?

ここまで変で、100%詐欺メールだとわかる文章だと、ある意味で安心しできます(笑)

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2023年7月 3日

フリージャーナリスト柳沢秀夫

今日の朝刊の第一面の「考」の欄には、元NHKで現在はフリージャーナリストしてテレビでも活躍する「柳沢秀夫氏」の「処理水放出」についての記事が載っていました。

柳沢氏は、福島県の会津若松市の出身なので県内での知名度も高く、その論説を興味深く読みました。

かなり長い文章なので、私なりに要約すると

  • 政府は損害補償=金を出せば済むという考えが見え、信用を失墜させたこと
  • 未だに反対の声が強く、風評被害への不安が強いのに政府からは丁寧な説明が無いこと
  • 第一原発の処理水の海洋放出は、結果ありきで政府は動いていること
  • IAEAの承認は、錦の御旗手はない
  • マスメディアも「放出止むなし」の報道ばかりなので、もう一度たちどまって再考すべきだ

そして最後に「この問題に対して、福島県民はしたたかさを持つべきである」というような言葉で締めくくっていました

穏やかな口調ながら、疑問な点は鋭く追及する柳沢氏の様子が文章からもうかがえ、福島出身である思いが強く感じられる文章に、読み言ってしまいました。

まさしく、その通りなのです。

福島県民が欲する説明は、西村大臣のような口調だけが丁寧な説明ではなく、わかりやすく簡単な説明なのです。

これは、政府が説明すること全般に言えることでしょうが、国民が常に求めるのは↓

 「丁寧で、わかりにくい説得」ではなく、

 「端的で、わかりやすい説明」です。

♪ そう~じゃないかい 皆の衆~ ♪

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2023年7月 2日

山口代表が福島に来たが・

統一地方選挙の応援演説に歩いている公明党の山口那津男代表は、7月2日告示の福島市議会選挙に合わせて来県しました。

そのなかで東京電力福島第1原発で生じた処理水の福島県沖への海洋放出に関し、「風評を招かないことが大事だ。」として、政府が「夏ごろ」の放出開始を目指していることに触れ

直前に迫った海水浴シーズンなどは避けた方がいい」
「タイミングは政府として慎重に対応してもらう。
 まずは国民と国際社会に対し、安全性を丁寧に説明して(理解の)浸透を図っていただきたい

と指摘し、さらに地元はもちろん宮城県や茨城県の漁業者が海洋放出に対し依然反発していることに触れ

慌てないで説明を尽くしてほしい」

と語ったことが報道されました。

公明党の山口那津男代表と言えば、2020年に福島県郡山市の同党県本部大会で来た時は、

デジタル庁を福島県につくったらいかがでしょうか、と総理に申し上げた・・

などと発言した人物であり、その発言の本気度がどのくらいなのか?本当に政府に対し指摘しているのか?

私としては、どうしても手放しで信じることができない人物に感じるのです。

それに、共産党の志位代表も(初の女性代表に)交代するらしいし、山口代表も交代時期になってきている気してなりません。

来月は、わが村の議員選挙ですが、いくら地方議員選挙に力を入れる公明党でも、まさか山口代表が来村することはないでしょうね。

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2023年7月 1日

プリンターの故障で

先月ごろからプリンターから‘異音’と、枠線の縦線が乱れる現象が気になってはいたのですが、ヘッド調整をしたらまあまあの状態に戻って安堵していたのです。

考えたらヘッドクリーニングを買ってから一度もやっていなかったことに気づき、何度か試みたらさらに良くなってきたのです

ところがきょう、妻に言われたサイトをプリントアウトしたら、文章は何でもなかったのですがフォトに横筋が出てしまったのです。

また何度かヘッドクリーニング、そしたら途中から紙など詰まっていないのに「紙詰まり」のエラーが出始めクリーニングがストップするようになりました。

それでも何度か試しているうちに、「バキッ!」と音がして、「修理してください」という表示が出てしまいました。

瞬間に、「劣化した歯車などの部品が割れて挟まった」と思いました。

こうなったら修理より交換でしょう。

直ぐに近くの「Y電気」に行って買ってきました。

帰宅して、セットアップとなったのですが、今のは繋ぐだけでパソコンが反応してセットアップが完了してしまうのには驚きました。

これで、地区の文章作成など心配が無くなりましたが、今のプリンタは買ってから約7年ぐらいしか持たないのですね。

そしたら、現在のプリンターの寿命は「3年」なんですね。

そう考えれば、倍以上持ったということでしょうか? 

なんだか、腑に落ちませんが、修理代より新品の製品価格のほうが安いので致し方ないですね。

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