山口代表が福島に来たが・
統一地方選挙の応援演説に歩いている公明党の山口那津男代表は、7月2日告示の福島市議会選挙に合わせて来県しました。
そのなかで東京電力福島第1原発で生じた処理水の福島県沖への海洋放出に関し、「風評を招かないことが大事だ。」として、政府が「夏ごろ」の放出開始を目指していることに触れ
「直前に迫った海水浴シーズンなどは避けた方がいい」
「タイミングは政府として慎重に対応してもらう。
まずは国民と国際社会に対し、安全性を丁寧に説明して(理解の)浸透を図っていただきたい」
と指摘し、さらに地元はもちろん宮城県や茨城県の漁業者が海洋放出に対し依然反発していることに触れ
「慌てないで説明を尽くしてほしい」
と語ったことが報道されました。
公明党の山口那津男代表と言えば、2020年に福島県郡山市の同党県本部大会で来た時は、
「デジタル庁を福島県につくったらいかがでしょうか、と総理に申し上げた・・」
などと発言した人物であり、その発言の本気度がどのくらいなのか?本当に政府に対し指摘しているのか?
私としては、どうしても手放しで信じることができない人物に感じるのです。
それに、共産党の志位代表も(初の女性代表に)交代するらしいし、山口代表も交代時期になってきている気してなりません。
来月は、わが村の議員選挙ですが、いくら地方議員選挙に力を入れる公明党でも、まさか山口代表が来村することはないでしょうね。
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コメント
こんばんわ。
・「文章」を読んで。
こんな事を言うのも恐縮ですが、今度来県する際には、ちゃんと信頼出来る人が来たら良いですね。
投稿: H.K | 2023年7月 2日 22:49
>H.Kさんへ
そうはいかないのが、政界のようです
投稿: 玉ヰひろた | 2023年7月 3日 07:51