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2023年7月13日 (木曜日)

被災した県だが こんなもの?

文部科学省は12日、全国の災害時の避難所に指定されている公立学校についての防災機能に関する調査結果を公表しました。

2022年12月時点で、停電時の電力確保のために非常用発電機や太陽光発電を備える全国の学校は73.2%、マンホールトイレや携帯トイレなど断水時に使用可能なトイレがあるのは73.6%で、3年前の2019年(4月時点)よりそれぞれ12.3ポイントと15.3ポイントに増加したそうです。

ところが、大災害を経験した福島県は調査対象の主要6項目全てで全国平均を下回って「避難指定所備蓄体制」が全国でワースト2位になってしまいました。

どういうことなのでしょうか?

学校より設備が整った避難施設が増えたこともありましょうが、やはり身近なのは地元の校舎が中心になります。

県はこの調査結果に、どんな対応をするのでしょうか?注目したいです

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