« 2023年8月 | トップページ | 2023年10月 »

2023年9月の29件の記事

2023年9月30日 (土曜日)

つまようじ廃止?

ローソンは29日、店舗で提供する割り箸へのつまようじ同封を10月3日から順次、廃止すると発表しました。

「ナチュラルローソン」と「ローソンストア100」を除く全国のローソン約1万4000店が対象。

理由>

  • 年間約55トンの木材使用量の削減が見込める。

上記のように、環境配慮への取り組みの一環が主のようですが、「つまようじは不要である」という客の声があることも考慮されているようです。

私は、笑い話ですが割り箸を折って捨てようとしたときに同封の爪楊枝を指に刺した経験があり、そもそも楊枝は使わないので「不要」の考えの一人ですが・・

やはりあった方は便利なのかもしれませんが、ほしいものですかね?

 

| | | コメント (3)

2023年9月29日 (金曜日)

東北サファリパークの死亡事故

全国ニュースにもなりましたが、我が家からもそれほど遠くない福島県二本松市沢松倉に在る「東北サファリパーク」で28日午後3時25分ごろ、同市の飼育員男性(53)が、
バックヤードのライオンのおりの中で首から血を流して倒れているのが見つかりましたが、約1時間20分後に搬送先の病院で死亡が確認されるという事故が発生しました。

同園の熊久保勅近副社長によると、当時は男性と別の従業員が閉園後にライオンをおりに収容する作業をしていて、何らかの理由でライオン用の通路から従業員用通路につながる扉が開いていたのを男性は気付いて閉めようとしたが、
間に合わず引きずり込まれ襲われた様子が園内の監視カメラに映っていたということです。(作業は、死亡した飼育員と監視員の2名で行われていた

パークの保副社長は、死亡した男性と家族に大変申し訳なかったとした上で、「会社としてこのような事故になってしまったことを大変重く受け止めております。このような事故が二度と起こらないように会社としても全力を挙げて調査と今後の改善をしていきたいと思います」と語り、園も当面休業にすることを発表しました。

東北サファリパークでは、今から34年前の1989(平成元)年12月、当時入社したてだった19歳の新人飼育係の女性がおりの中のトラに外側からホースを使用して水を与えていた際に、トラに右腕を引き込まれて肘から先を食いちぎられるという重傷を負う事故がありました。

偶然でしょうか?、

亡くなられた男性は、その事故から10年以上たってからの入社したようですが、その時の女性の現在の年齢も53歳で男性と同じはずです。

言葉がわからに動物、解っているようでわかっていない人間のちょっとした油断と慣れが、各地のサファリパークでも事故を発生させています。

好きなだけでは、動物は飼育できないと言ことでしょう

 

| | | コメント (2)

2023年9月28日 (木曜日)

紀子様がサツマイモ掘り

紀子さまは「恩賜財団母子愛育会」の総裁を務めており、その活動の一環として28日に秋篠宮妃紀子さまが福島県南相馬市を訪れて、子育て支援活動などを視察されました。

紀子さまは、同市母子愛育会の活動内容などについて懇談した後に、会員上原愛子さん宅の畑で親子芋掘り大会の様子を視察し、紀子さまもサツマイモ掘りに加わりました。

一番大きなサツマイモを掘った楓ちゃん(3)には、紀子さま自ら記念のメダルをかけられたようです。

皇室の活動というのはたくさん在りますが、その団体の数もたくさんあって下々にはわかりにくいです。

ただ、一緒に活動するだけで興奮することはたしかでありこれこそが本物の「カリスマ」と言えるのではないでしょうか。

 

| | | コメント (0)

2023年9月27日 (水曜日)

ミスでは済まないこと

昨年のことなのですが、アイルランドの体操協会が首都ダブリンで開いた子ども向けイベントの表彰式で、協会の職員の一人が白人の少女らに次々にメダルをかける一方で、黒人少女にはメダルをかけずに順番を飛ばすことが発生していたんだそうです。

その動画が今年になってSNSで拡散され、「人種差別だ」とする批判が相次ぐ騒動になっているそうです。

9月22日、体操協会は「メダルを渡さなかった職員は故意ではない」と説明しましたが批判はおさまらなかったそうです。

これによってアイルランドの体操協会は、去年開いた子ども向けイベントの表彰式で黒人選手にだけメダルを渡さなかったことを認め、選手本人と家族に謝罪する声明を出しました。

声明によりますと、体操協会は「あってはならないことだった」と謝罪するとともに、

「その日以来、さらなる動揺を引き起こしたことも申し訳なく思う。
 いかなる形の人種差別も非難することを明確にしておきたい」

と人種差別はあってはならないことであることを強調したもようです。

しかし、ご本人が本当に故意ではなっかたのか不明ですし、単純なミスだとしても取り返しがつかない事だと思います。

それよりも、差別は別にしてもたった1人だけ渡されなかったその子供の思いが気になりました。

 

| | | コメント (2)

2023年9月26日 (火曜日)

チモシーとオーツヘイ 中国対策

「チモシー」・「オーツヘイ」を目にして何のことかわかる方は、私も含めてほとんどいないのではないでしょうか(?)。

  • 「チモシー」
    ヨーロッパ原産のイネ科の多年草で牧草として栽培される植物。
    日本には明治初期に輸入されさ牧場近くで栽培され帰化、「オオアワガエリ」や「キヌイトソウ」の和名が在る。

  • 「オーツヘイ」
    イネ科の一年草を乾燥させた牧草で、主にオーストラリアで栽培される植物。

つまり、どちらも牧草でほとんどが輸入に頼っているものです。

「チモシー」の輸入先はアメリカやカナダですが、今年は天候が良くなく値上がりそうなのです。

そのため、順調に育っているオーストラリア産の「オーツヘイ」への期待が畜産農家では期待が高まっているそうです。

ところが、その輸入に中国が参入する気配で買い占めが行われた場合、輸入価格が高騰する可能性があり国をはじめ関係者らは警戒感が強まっていることが判りました。

もし値上がりしたら畜産農家は困るし、国内産の肉類の値段に響きかねない状況になります。

畜産農家でない人でも、ウサギやモルモットなどのペットを飼っている人はエサ代に響いてきます。

こんなところにも中国の影響が及ぶことに、いまさらながらにあの国のすごさを感じてしまいました。

| | | コメント (0)

2023年9月25日 (月曜日)

AI使用の振り込め詐欺が急増か?

アメリカでは、AIを使った「身代金詐欺」が急増しているそうです。

手口は、富裕層の家族の声を何らかの形で取得し、AIでその家族と全く同じの声を作り誘拐を偽装し身代金を要求するものだそうです。

AIで同じ声を作るのはとても簡単だそうで、数分の声のサンプルを集めると自由自在に偽者の声をつくり話したり、鳴き声を作ったりできるようです。

NHKの朝のニュースの原稿を読むAIは、まったく人間と同じ話し方ですし、子供の声と全く同じ声で「助けて」という声を聞かされますから信じてしまうそうです。

この犯罪増加を受け、警察は通報があるとすぐに「詐欺かもしれませんので、直接ご本人に連絡してみてください」と注意喚起がなされるそうです。

この詐欺は、体力も人数も不要なので日本国内でも増える可能性は低くない気がします。

テレビなどの出ている人は、声のサンプルがとりやすいですから狙われやすいかもしれません。不安でしょうね

「AI」の悪用はさらに増えそうで、嫌な世の中になったものです

| | | コメント (2)

2023年9月24日 (日曜日)

東北電力の、投稿アプリ?

福島県内に電力供給する東北電力ネットワークでは26日まで、地域住民らにアプリで電柱の写真を投稿してもらい、巡視点検に代わる運用が可能かを調べる実証試験を福島県の郡山市で始めました。

同市内には約6万6千基の電柱があり、その維持管理にインフラ情報投稿アプリ「TEKKON(てっこん)」を活用するための実験です。

電柱など配電設備の巡視点検は5年に1度、社員や委託業者が歩きながら1基ずつ異常の有無を確認するそうですが、その数は県内だけでも約71万基もあり、その労力と時間を減らすための対策の一つのようです。

この実験に参加し電柱の写真やレビュー(評価)投稿で得たポイントは決済アプリ「LINPsy(ラインペイ)」に還元でき、写真提供数が多い人にAmazon(アマゾン)ギフト券(1位3万円、2位2万円、3位1万円)が贈られるそうです。(※市民以外も参加可能。問い合わせはメール(hello@tekkon.com)で受け付ける。)

投稿アプリの利用法は、これからますます増えるのでしょうが、使えない(使わない)人には別世界の話に聞こえるでしょうね。

| | | コメント (4)

2023年9月23日 (土曜日)

防災用の自販機とは?

8月22日の記事で、わが村に設置された「ふるさと納税の自販機」というのを扱いましたが、こんどは災害時に緊急情報を伝える「防災ラジオ付き自販機」と、飲み物の購入時にアナウンサーの声で防災啓発メッセージを流す「防災おしゃべり自販機」というのが県内に設置されました。

設置されたのは福島市の「道の駅ふくしま」と、喜多方市に在る「道の駅喜多方の郷」の二か所です。

  • 「道の駅ふくしま」➡防災ラジオ付き自販機」
    ※自販機据え付のラジオ受信機とスピーカーで地震や台風などの情報が流される
     
  • 「道の駅喜多方の郷」➡「防災おしゃべり自販機」(10月6日稼働)
    ※「現金を入れた時」「商品を選ぶボタンを押した時」「商品を取り出した時」の3回、音声が流れる。
    メッセージは時間帯によって異なり、約20種類ある。
    「まずは安全確保」「ラジオ、スマホは持っていますか」などと呼びかけ、住民や道の駅利用者らの防災意識を高めていく。

これらは地元局のラジオ福島の海峡70周年と関東大震災から100年の節目に合わせて、飲料メーカーのコカ・コーラボトラーズジャパンとが、それぞれの自治体と協力してできたものです。

ちょっとやかましい気もしますが、防災への啓発には少なからず役に立つと思われます。

| | | コメント (2)

2023年9月22日 (金曜日)

カーテンを開けたら熊だった

本日22日の未明(AM3:00時すぎ)、福島県本宮市高木のアパートに住む50代の男性が1階の部屋のカーテンを開けたところ、窓の外に体長およそ1メートルのクマがいるのを見つけました。

男性が驚いて大きな声を上げたところ、クマは窓ガラスを割って近くの山林に向かって逃げていったいうことです。

50代の男性は、熊が割ったガラスの破片を踏んで軽いけがをしましたが大きなけがにはならずに済んだようです。

当時、2階に居た男性の母親は

「ガチャーンという音を聞いて下りてきたら、息子がクマだと言って何事かと驚きました。
 20数年住んでいますが、こんなことは初めてです」

と話したそうです。

現場はJR本宮駅から東に2キロほど離れたところで、近くには県立本宮高校や消防署、スーパーやコンビニなどがある住宅地でもあり驚かされます。

同市に在る警察署は市と連携して付近のパトロールや防災無線での広報を強化したそうです。

福島県内では今月に入ってからクマの目撃情報が相次ぎ、人が襲われる被害も2件発生、県が中通り地方と会津地方を対象に「ツキノワグマ出没警報」を出して、警戒を呼びかけています。

いよいよ、この季節がまたやってきたようです。

さらに県内では、特別天然記念物として保護されているニホンカモシカに畑にいた女性が襲われる事案まで発生していますが、これはどうするのでしょう?

| | | コメント (4)

2023年9月21日 (木曜日)

福島県の日本語学校の効果は

全国には、海外から来日した方用に日本語教える「日本語学校」が約6000校あるそうで、ここに入学すると在留ピザが出るようです。

ただ、6000校も在る日本語学校ですが、公立なのは北海道東川町に在る1校だけというのですから唖然とします。

東川町で公立の日本語学校が設立した理由は、急激な人口減少の対処として海外の労働者を増やすための目的だったそうですが、それは町全体の人口増加も伴い大成功だったそうです。

 <東川町の人口推移>

  • 最小時 =約 5.000
  • 学校開校後=約8,000人(3000人増
    ※8000人中、外国人は380人

日本語学校での急激な増加で、東川町は奇跡の町とか言われているそうです。

この成功を見習い、福島県の小野町では全国で2校目の公立日本語学校建設認可の計画が開始されています。

小野町は、全国的には「リカちゃんキャッスル」がある町だと言えば判る人が多いかもしれませんが、
小野町もピーク時の14000人(昭和55)から、現在は8800人余りまで減少し130人ほどの外国人労働者が働いているそうです。

唯一ある小野高校も統廃合で無くなるため、その校舎の利用も考えての計画のようです。

現在は、東川町に職員を派遣滞在させて学校のノウハウを学んでいるそうです。

これが成功すれば、県内に在る廃校舎の再利用にもなり人口増加にもつながる可能性があり、同じことを考える市町村が現れるかもしれません。

それにしても、これだけ海外からの労働者を招きながら、公立校がたった1校というのは文科省や国の政策に疑問ですね

 

| | | コメント (0)

2023年9月20日 (水曜日)

彼岸花が咲かない

マンジュシャゲとも言われる彼岸花、その名の通り秋の彼岸の頃に咲く花です。

それはまるで彼岸を知っているかのように、どんな天候の年でも必ず彼岸にはいくつかは咲くものです

しかし、墓参道に並び咲く彼岸花が、今年は「彼岸の入り」なのに全く咲いていないどころか蕾さえ出ていないのです。

こんなことは初めての体験です。

そういえば、キツネノカミソリの開花も目にしていない気がします

異常な高温の今年は、彼岸花を狂わせてしまったようです。

| | | コメント (2)

2023年9月18日 (月曜日)

福島県内の‘高齢化率ランキング’

「敬老の日」を明日にして、福島県から59市町村(市=13、町=31、村=15)の「高齢化率」というのが発表され地元紙朝刊に載りました。

これは、各市町村の人口に占める高齢者(65歳以上)の人数の割合を示したものです。

59市町村全部は掲載できませんが、高齢化率が高いランキングと低いランキングの5市町村を紹介します

<高齢化率が高い市町村5

  1. 金山町= 61.4%(人口 1,725人)
  2. 三島町= 55.6%(人口 1,298人)
  3. 昭和村= 55.5%(人口 1,155人)
  4. 川内村= 53.9%(人口 1,839人)
  5. 西会津町=49.8%(人口 5,325人)


<高齢化率が低い市町村5

  1. 西郷村= 26.6%(人口   20,998人)
  2. 郡山市= 28.5%(人口 321,938人)
  3. 大玉村= 28.6%(人口    8,879人
  4. 鏡石町= 28.9%(人口  12,116人)
  5. 本宮市= 29.5%(人口  29,983人)

上記のような結果から、高齢化率が高いのは主に会津地方西部、さらに高齢化が進むところは人口も少ないことがわかりました。

それに対し高齢化が低いところは、郡山市に隣接する大玉村や本宮市をはじめとして中通り地方で人口も多くなっています。

福島県内でも、人口が決まったところへ集中する傾向が顕著であることがはっきりしました。

ちなみに、高齢化率が最も低かった西郷村は日本で唯一、新幹線の駅がある村です

いずれにしても、わが村が高齢化率が低かったことがちょっとうれしく感じた朝でした。

| | | コメント (4)

2023年9月17日 (日曜日)

先人たちからの声「伝承碑マップ」

東日本大震災では、震災後に多くの場所からかここに大災害が起こったことを伝える文献や言い伝えや文献が次々と発見されました。

それを伝えたのは生き延びた人々や海外から来た宣教師など、多種多様になっていました。

中にはかなり前から確認されていたのもあったのですが、「見間違いだろう。そんなことはあるはずがない。誇張表現だろう」とされたものもたくさんありました。

しかし、それらの先人が来世の人々へ残した訴えは、すべて本当だったことが震災で証明される結果となりました。

その教訓からでしょうか?全国に在る伝承碑に再調査がはいり、それらが国土地理院に「自然災害伝承碑を地図で見る」というものが設けられていることを今朝のNHKの番組で知りました。

地理院地図のサイトの2つの「伝承碑」リンク

地理院地図で見る] 

ハザードマップポータルサイトで見る

上記にアクセスし、地図上のボタンをクリックすると災害と建てられた年代などがわかります。

どちらも、同じく自然災害の種類ごとの伝承碑が見られます。

最近のも在りますが、自宅近くで過去に起きた災害を確認するのは、災害への新たな考え方・思いへとつながるように感じました。

| | | コメント (2)

2023年9月16日 (土曜日)

「Yahoo!」と「LINE」が10月から統合

わたしはLINEをやっていませんが、ヤフーは店舗別のアプリなど使用の為に利用しています。

そのヤフーから15日に届いた、お知らせメールの内容にはちょっと驚きでした。

ヤフーとLINEは2023年10月1日に一つの会社に統合し、LINEヤフー株式会社(以下「新会社」)となります。

(中略)

統合後は「ユーザープライバシーファースト」を掲げる新会社のデータプロテクション基本方針に則り、またLINEヤフープライバシーポリシーに従い、適切にユーザーの皆さまからお預かりした情報を管理してまいります。

なお、ユーザーの皆さまの大切な情報であるYahoo!メールの内容、LINEアプリのトークや通話の内容については、これまでどおりの厳格な保護を継続いたします。

上記については、LINEヤフープライバシーポリシーを10月1日に公表した後、10月4日よりLINE・ヤフーの各サービス内で順次同意画面を掲出させていただき、同意をご依頼する予定です。

メール内容では、プライバシー保護やセキュリティ対策は徹底するようですが、日本の場合はお役所も民間企業も合併統合後には必ずトラブルが発生している気がして不安ですね。

ICTの業界も競争が激化していることは知っていましたが、この2社が統合するとは思いもよりませんでした。

これから他のICTの会社も統合が始まるのでしょうか?

| | | コメント (9)

2023年9月15日 (金曜日)

閣僚の出身大学は○○が多い

岸田改造内閣の顔ぶれがそろい簡単なプロフィールも書かれていていますが、それでも岸田首相を先頭にやはり早稲田大学出の大臣が目に付きます。

やはり

 大臣や政治家目指すなら、早稲田大学

 高級官僚を目指すなら、東京大学

 ノーベル賞をもらいたいなら、京都大学

なのでしょうか?

ただ、世界大学ランキングでは、東京大学も京都大学も評価は高くなく35位以下になっているのに対し、世界から最も評価が高く世界で10位にランクしている日本の大学は「沖縄国際大学」だということは国内では知られていません。

閣僚や政治家も、昨今は海外の大学を修了した閣僚が目に付くようになったのは、日本の大学の評価の低さなのせいなでしょうか?

| | | コメント (2)

2023年9月14日 (木曜日)

福島県はTOKIO起用を継続

ジャニーズ事務所創業者の故ジャニー喜多川氏の性加害問題に関し、各議業が同事務所所属のCM起用や出演などへのスポンサー契約が続々と解除されています。

そんな中、13日に福島県はアイドルグループで元ジャニーズ所属で、現在は独立し「株式会社TOKIO」の「TOKIO」のメンバーを起用した県産品のPR事業を継続し、2021年に県庁の企画調整課内に設置した「TOKIO課」も存続する方針を明らかにしました。

農産物流通課の担当者>

「性加害については許されない行為。ただ、メンバーはずっと福島を応援してくれており、感謝がある」

県からは、上記のような存続理由の説明がありました。

これにより、TOKIOは2011年の東京電力福島第1原発事故以降、県産品をPRするなど風評被害払拭のための活動を続け、県はポスターのほか、今秋放映予定のテレビCMでも引き続き起用することになりました。

「株式会社TOKIO」は、現在の代表が「藤島ジュリー景子氏」で大株主になっている、いわばジャニーズ事務所の子会社なのですが、今回の騒動を受けて、TOKIOメンバーがジュリー氏から株式を買い取り、城島茂氏が代表になる準備が進んでいるようです。

もしかすると、多くのタレントが同社に入ってくる可能性もあり、わが村にあるダッシュ村はにぎやかになりそうです。

 

  

| | | コメント (0)

2023年9月13日 (水曜日)

7回目の接種券が届く

「もう無いだろう」と思っていた、コビッド-19のワクチン接種券が今日届きました。

私と母の分ですが、ついに7回目の接種です。

まだ無料なので、また予約して受けようと思います(14日9:00受け付開始)が、ちょっと億劫になってきました。

ちなみに、妻のは5回目が終わった後は来ていません。

| | | コメント (2)

2023年9月12日 (火曜日)

ハザードマップの信ぴょう性に「?」

台風13号の影響で8日発生し「線状降水帯」の大雨被害が甚大だった、福島県いわき市内郷地区の宮川周辺について驚く事実が判明しました。

全国の市町村で作成され配布されてい『洪水ハザードマップ』というのがあります。

これは都道府県が順次作成する河川の浸水想定区域図を反映させていますが、今回被害に遇ったいわき市内郷地区はハザードマップの『浸水想定区域』に入ってはいなかったのです。

この事実を踏まえ福島県やいわき市は、避難行動の周知の在り方など見直しを進める方針を明らかにしました。

これはいわき市だけの問題ではなく、例えば3年ほど前の本宮市の洪水被害などもハザードマップで示された洪水地区以外の所がありましたし、わが村も指定箇所以外での洪水被害を目にしています。

やはり、最後は経験と「運」のようです

| | | コメント (0)

2023年9月11日 (月曜日)

今度は「エリス」

東京で、コビッド-19のオミクロン株の派生株「XBB株」からさらに枝分かれした新型株が発見されたようですね。

こんどのは通称で「エリス」というらしいですが、テレビによれば今が流行のピーク状態のようです

症状はさらに風邪に近く感染力は強いようですが、それほど気にならなくなった感じですね。

ただ、医療現場では対応に追われている様子がテレビに映りました。

ウクライナの戦争と、コビッド-19変異感染の終わりは無い気がしてきました

| | | コメント (2)

2023年9月10日 (日曜日)

浜通りを襲った豪雨

熱帯低気圧に変わった台風13号(インニョン)に伴う大雨で福島県の浜通りでは、いわき市で避難途中の60代男性の死亡が確認されるなど、住宅1200棟余りの浸水や停電の被害が出ました。

いわき市では、2019年10月13日の大雨でも死者など大被害が出たのが元に戻ったところでしたが、こんかいまたほぼ同じようなところで被害が出た模様です

2019年の時は、寸前のところで浸水を免れた国宝の白水阿弥陀堂でしたが、今回はお堂が床上浸水をしてしました。

ただ、国宝の安置されている仏像には被害が無かったようです。

もう耳慣れした「線状降水帯」が県内で初めて発生し、浸水被害は10河川が氾濫したいわき市に集中した結果のようです。

9日午前7時現在で県道17路線、市道27路線で通行止めで、給水管や配水管の流出により常磐地区や内郷地区で38戸が断水、いわき市内では複数カ所で土砂崩れや道路冠水が発生しており、詳しい被害状況を調べているようです。

悪いことに、いわき市では完成間もない「避難センター(津波用)」までも浸水の被害に遇って使えないとのことで、これから建設された場所の選定について市への追及が出そうです。

こういう自然災害の復旧には、第一に人手です。

2019年の時には、同じく被害が大きくマスコミがいち早く報道した本宮市にボランティアが集中、その結果本宮市はボランティアが過剰になり、郡山市やいわき市はボランティア不足になり片付けが大きく遅れました。

今回は、そういうことが無いように行政(マスメディアを含め)はうまくやってほしいものです。

| | | コメント (4)

2023年9月 9日 (土曜日)

岳山変事(だけやまへんじ)

二本松市の岳温泉(だけおんせん)の前身「陽日(ゆい)温泉」が被災し、63人が犠牲となった文政7年(1824)の山崩れは、「岳山変事(だけやまへんじ)」として地元では語り継がれています。

「岳山変事(だけやまへんじ)」 とは

岳温泉』はかつて、安達太良山山中の「鉄山(くろがねやま)」の直下に湧出地と温泉街があり、陽日温泉として栄えた。
山崩れは文政7年(1824)年の旧8月15日(新暦9月7日)の夜に発生。
台風で鉄山山腹が崩落し、200人超の死傷者を出す大惨事となった。
二本松藩が直ちに救助活動や支援に当たり、温泉場は(現在の場所に)移転を余儀なくされた。

それを後世に語り継ぐことを担っている「文政7年岳山変事顕彰会」によって、7日の金曜日に二本松市の「岳山変事供養観音」前で200回忌法要が行われました。

「顕彰会」は今後、岳山変事の被災者、支援活動従事者の子孫や研究者などを会員として募集し、調査研究や顕彰などに取り組んでいくことを発表したようです。

この時の犠牲者の多くが「湯女」と言われる今でいう遊女たちで、その墓は現在の岳温泉街の入り口付近手前の細い林道を入ったところに朽ち果てかけた小さな墓石が数多く並んで立っています。

今ではお参りすることも無いですが、その当時もお参りする親族らは無かった気がします。

貧富の差が激しく、貧しい家庭の女性たちの哀れな歴史です。

| | | コメント (2)

2023年9月 8日 (金曜日)

ゴミでも窃盗です

福島県郡山市の田村町で5日、外国人とみられる男が、市の指定業者が回収するはずだった粗大ごみを持ち去った上、住民から処分料名目で5千円を受け取る事案が発生したもようです。

市によると5日午前7時半ごろ、住民が自宅の敷地内に粗大ごみを出した際、トラックで来た男から片言の日本語で声をかけられ、粗大ごみ5個のうち金属製品2個を回収しようとしたため、住民は全ての回収を求めたところ5千円を請求され、支払ったというのです。

市は事前に回収の申請を受けた粗大ごみを無料で処分しており、それをよく知っていなかった住民が市からの委託業者だと思い込んでしまったことによる事案のようです。

郡山市「3R推進課」では、同じ田村町々内では本年度に入ってから、市の指定業者が回収した粗大ごみの個数が連絡を受けた数量より少ない事案が2件報告されていて注意を呼び掛けているようです。

わが地域の粗大ごみは、自分で処理センターにもっていけば無料、引き取りを頼むと有料で1個=1330円、4品目は2割引き、5品目以上は3割引きとなっています。

ただ、これも詳しく知っている人は稀で、わが村も似たような者が来たら被害を受ける可能性は低くない気がします。

気をつけねばなりません

| | | コメント (6)

2023年9月 7日 (木曜日)

寒い朝

今朝の6:00の外気温をみたら「20℃」でした。

半袖では寒い気温でしたが、そこから気温は徐々に上がっていきついには30℃を越してしまいました。

それでも午前中は涼しいので、あっちこっちから草刈り機のエンジン音が鳴り響いていました。

台風の影響だとは思いますが、このまま気温が平年並みに戻って雨が降らなければ稲刈りが本格化していきます。

ただ、明日は台風による激しい雨の予報が出ているので、被害が最小になることを願いたいです

| | | コメント (4)

2023年9月 6日 (水曜日)

台湾から誘客を

13年ぶりとなる福島空港の国際定期便の就航に向け、福島県は5日に台湾の格安航空会社(LCC)タイガーエア台湾と覚書を締結しました。

タイガーエア台湾は、台湾と日本の地方空港を結ぶ路線に積極的で本県周辺の仙台、茨城、新潟などの各空港との定期便を運航しているところで、今回の福島空港との路線開通に伴い、台湾で魅力を感じる人が多いという本県の四季の景色や、日本でスキーを楽しむ利用客を増やそうとしているようです。

県もインバウンドの増加を期待し、さらにアジアの各国の人たちもこれを利用し福島県に来てくれることを期待しているようです。

県内には有数のスキー場が多く、現在拡張工事が進んでいるところもあり上質のパウダースノーで楽しんでもらいたいものです。

わが村は、それにあやかれるでしょうかね

| | | コメント (0)

2023年9月 5日 (火曜日)

‘花粉’などの中国からの輸入を停止

先月の末の8月30日、中国で「火傷病(かしょうびょう)」の発生が確認されたそうで、同日付で即刻に中国からリンゴやナシの花粉が農水省によって輸入停止処置がなされました。

「火傷病」とは

  • リンゴ属、ナシ属、サンザシ属、ナナカマド属、カリンやビワなどに感染する細菌病
  • 感染した樹木の枝の先端が下方に湾曲するのが特徴。
  • 主幹が火傷したようになって枯れることもあることからその名が有る。
  • 昆虫や風雨、または花粉で感染する
  • 根絶する有効な防除の方法は無く、感染したら伐採する
  • 近隣国家では韓国が2015年に発生したのが初確認
  • 人間や動物に感染することは無い

この輸入停止処置が大きく取り上げられないのは、中国の海産物輸入停止の対抗処置とみられないようにしているのかもしれません。

しかし、なんといってもこの(農業共済新聞)記事で驚いたのは、日本が果樹の花粉まで中国からの輸入に依存していたことです。

ただ、ただ、驚きでしかなかったです。

 

 

| | | コメント (4)

2023年9月 4日 (月曜日)

マチュピチュ村々長が来村中

南米ペルーにある世界遺産マチュピチュ、その麓にあるマチュピチュ村とわが大玉村は、同村の初代代表がわが村出身の「野内与吉氏」だったことが縁で友好都市協定(2015年)を結んでいます。

2日、そこのエルビス・ラトーレ村長が就任後初めて訪問し、押山利一村長らが出迎えました。

ペルーは首長さんの任期は1期限りにきまっていますので、コビッド-19感染が起こる前は新しく村長になった方が来村していましたが今年は久しぶりとなりました。

その間はオンライン会議を開き、指針を軸に交流方法や地域の課題解決に向けて話し合っていたようです。

一行は9月5日まで村に滞在するようで、水稲など日本の農業に興味を示しているため、大玉村が露地栽培や施設園芸など農産物の栽培方法について情報収集したり現場の視察する予定です。

そのうちに村からの使節団も行くようですが、行き帰りの移動の時間だけで3~4日、または旅客機のトラブルも多いので1週間近くは見ないと行けないところです。

そして、一般の日本人には経験が少ない「時差」と「高山病」との戦いも強いられます。マチュピチュ村は遠すぎます。

| | | コメント (7)

2023年9月 3日 (日曜日)

自転車には無い酒気帯び違反

あまり知られていませんが、違反点数制度から除外されている自転車には「酒気帯び運転」に対する罰則が存在しません。

但し、「酒酔い運転」をした場合には、他の車両と同じく行政処分と100万円以下の罰金などが科せられます。

「酒気帯び運転」は
体内のアルコール量が厳密に規定され、その数値によって罰則が決められています。

それに対し「酒酔い運転」とは
アルコールの量の大小にかかわらず、正常な歩行や運転ができない場合を言い、人によっては酒気帯び違反以下の量であっても取り締まり対象になる可能性もあります。

同じ車両でもそれはおかしいということで、自転車にも他の自動車などと同じく「酒気帯び運転」の規定を設けることが検討に入ったそうです。

法が決まり施行されれば、電動キックボードも対象になってくる可能性がある気がしますが、果たして守られるのでしょうか?

取り締まりをちゃんとするのでしょうか?

| | | コメント (2)

2023年9月 2日 (土曜日)

自主検査を開始したスーパー

福島県郡山市に本社があり、県内はもとより関東などに多くのスーパーを展開する「株式会社ヨークベニマル」は、東京電力福島第1原発から処理す放出を受け、国や県とは別に独自に海産物の検査を始めました。

同社は茨城県水戸市にある国立大学法人茨城大学に、鮮魚のトリチウム検査に関する委託を申し込み受託され、自主検査を開始することとなったようです。

今後は、ヨークベニマルが継続的に提供する鮮魚の検体に対して、同大学大学院理工学研究科の鳥養祐二教授の研究室において、独自に確立した迅速測定の技法を用いたトリチウム濃度の測定を都度実施していくようです。

屋っと終わりが見え始めていた福島県内の線量検査、また新たな形で再開になってしまいました。

一生続くのでしょうか

| | | コメント (3)

2023年9月 1日 (金曜日)

郡山市で電動キックボードのレンタル

郡山市では1日からJR郡山駅西口を中心とした市街地で電動キックボードを貸し出す実証実験を始めました。

機動性の高い電動キックボードで街中の活性化や交通渋滞の緩和、そして二酸化炭素排出量の削減などにもつなげたい考えのようです。

実証実験の期間は11月30日までで、

  • 料金は最初の1時間は100円、それ以降は1分5円。
  • 利用対象者は16歳以上
  • 貸し出し時間は午前6時~午後10時

専用アプリ「BIRD」で登録し、交通ルールのテストを受ける必要があるようですが、この電動キックボードは免許が欲しいのと不要のとがあり規則が複雑に感じます。

普及するのでしょうか?

郡山市は非常に坂が多い市でもあり、安全性もどうなのでしょう

| | | コメント (2)

« 2023年8月 | トップページ | 2023年10月 »