ハザードマップの信ぴょう性に「?」
台風13号の影響で8日発生し「線状降水帯」の大雨被害が甚大だった、福島県いわき市内郷地区の宮川周辺について驚く事実が判明しました。
全国の市町村で作成され配布されてい『洪水ハザードマップ』というのがあります。
これは都道府県が順次作成する河川の浸水想定区域図を反映させていますが、今回被害に遇ったいわき市内郷地区はハザードマップの『浸水想定区域』に入ってはいなかったのです。
この事実を踏まえ福島県やいわき市は、避難行動の周知の在り方など見直しを進める方針を明らかにしました。
これはいわき市だけの問題ではなく、例えば3年ほど前の本宮市の洪水被害などもハザードマップで示された洪水地区以外の所がありましたし、わが村も指定箇所以外での洪水被害を目にしています。
やはり、最後は経験と「運」のようです
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