自転車には無い酒気帯び違反
あまり知られていませんが、違反点数制度から除外されている自転車には「酒気帯び運転」に対する罰則が存在しません。
但し、「酒酔い運転」をした場合には、他の車両と同じく行政処分と100万円以下の罰金などが科せられます。
「酒気帯び運転」は
体内のアルコール量が厳密に規定され、その数値によって罰則が決められています。
それに対し「酒酔い運転」とは
アルコールの量の大小にかかわらず、正常な歩行や運転ができない場合を言い、人によっては酒気帯び違反以下の量であっても取り締まり対象になる可能性もあります。
同じ車両でもそれはおかしいということで、自転車にも他の自動車などと同じく「酒気帯び運転」の規定を設けることが検討に入ったそうです。
法が決まり施行されれば、電動キックボードも対象になってくる可能性がある気がしますが、果たして守られるのでしょうか?
取り締まりをちゃんとするのでしょうか?
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コメント
こんばんは。
・「文章」を読んで。
確かに自転車には、酒気帯び運転罰則が出ていませんね。
もうこの際なので、自動車と同様に厳しく罰則を取り入れた方が良いと思いますね。
投稿: H.K | 2023年9月 3日 22:12
>H.Kさんへ
公安委員会もそう思っているようです
投稿: 玉ヰひろた | 2023年9月 4日 08:20