防災用の自販機とは?
8月22日の記事で、わが村に設置された「ふるさと納税の自販機」というのを扱いましたが、こんどは災害時に緊急情報を伝える「防災ラジオ付き自販機」と、飲み物の購入時にアナウンサーの声で防災啓発メッセージを流す「防災おしゃべり自販機」というのが県内に設置されました。
設置されたのは福島市の「道の駅ふくしま」と、喜多方市に在る「道の駅喜多方の郷」の二か所です。
- 「道の駅ふくしま」➡防災ラジオ付き自販機」
※自販機据え付のラジオ受信機とスピーカーで地震や台風などの情報が流される
- 「道の駅喜多方の郷」➡「防災おしゃべり自販機」(10月6日稼働)
※「現金を入れた時」「商品を選ぶボタンを押した時」「商品を取り出した時」の3回、音声が流れる。
メッセージは時間帯によって異なり、約20種類ある。
「まずは安全確保」「ラジオ、スマホは持っていますか」などと呼びかけ、住民や道の駅利用者らの防災意識を高めていく。
これらは地元局のラジオ福島の海峡70周年と関東大震災から100年の節目に合わせて、飲料メーカーのコカ・コーラボトラーズジャパンとが、それぞれの自治体と協力してできたものです。
ちょっとやかましい気もしますが、防災への啓発には少なからず役に立つと思われます。
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コメント
こんばんは。
・「文章」を読んで。
これは、良い事だと思います。
出来れば、全国に設置出来たら良いですね。
投稿: H.K | 2023年9月23日 22:29
>H.Kさんへ
だんだんそうなるかもしれません
投稿: 玉ヰひろた | 2023年9月24日 18:36