あれからまだ4年、もう4年
令和元年(2019)東日本台風(台風19号)が上陸、福島県内では郡山市・本宮市・いわき市の3市を筆頭に甚大な被害をもたらしてから昨日の12日で4年を迎えました。
県のまとめによると、県内で関連死を含む40人が犠牲になり、1,395棟が全壊、1万と1,800棟が半壊など深刻な被害が出た。
この水害によってわが村に隣接する本宮市では、10月の第4金土日に予定されていた安達太良神社秋の祭礼が中止となり、翌年はコビッド-19感染拡大によって連続して中止となっていきました。
阿武隈川氾濫から3日目: つぶやき古道(コミチ) (cocolog-nifty.com)
これに合わせ、12日に県庁では職員らが午前9時から1分間の黙とうをささげた様子がテレビに映りました。
あれから4年ですが、いわき市ではまた大規模な洪水被害に見舞われ復旧が急がれていますが未だ見通しがつかないようです。
予報では今年は遅くに台風が上陸する可能性があるらしく、また同じところが被災したらどうするのでしょう?
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コメント
本宮市に住む友人はベッドに寝ていて、「首まで水につかった」といっており、その後彼女は介護施設に移りました。
千葉に住んでいる姉はこの台風で屋根瓦の多くが飛ばされ、その後ブルーシートでしのぎ、職人さんがきてくれるまで数ヶ月はかかったようです。
「台風の上陸」、温暖化でますます、一極集中になる気配の自然の驚異。
減災のために何ができるか、「アリの一穴」を探すことから始めるのでしょうか?
投稿: へこきあねさ | 2023年10月14日 (土曜日) 15:25
>へこきあねさんへ
自然現象ですから、それを減らすことなど人間には無理でしょう。
投稿: 玉ヰひろた | 2023年10月14日 (土曜日) 16:47