自民党の派閥
自民党の派閥、解散か存続か党内で二分しているようですが、解散したとしてもまた会の名を替え「旧〇〇派」という言い方が残るのと同じく、現実として派閥は残るののは火を見るより明らかです。
ですから、私としては「派閥」はそのまま残したほうがよいと思います。
それによって闇に隠れにくくなり、そこに所属する政治家や金の動きなどを把握・監視しやすくなると思います。
たとえは悪いかもしれませんが、世界で看板を出している珍しいマフィアとして有名な日本のYAKUZA、この団体の監視の仕方と同じやり方ができるきがします。
かなり乱暴なたとえですが、捜査する側も把握しやすい気がします。
今日は旧暦の12月14日で「赤穂浪士の討ち入り」が起こった日、今年の旧暦は閏月で1年が13か月あり、まさに討ち入りのあった年と全く同じ暦でもあります。
日本人は集団行動が得意とされる国民性があり、派閥というのもそういう背景から自然に出来上がるのかもしれません。
ただその集団行動が国民に支持されるか、支持されないかで価値が変わります。
討ち入りは前者で、派閥は後者でしょうか?
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コメント
派閥やグループなんて、自然に出来てくるものでしょう。
そう思いますね~
投稿: もうぞう | 2024年1月26日 19:08
>もうぞうさんへ
同感です
投稿: 玉ヰひろた | 2024年1月26日 19:52
これは、廃止をしても人が、3人以上集まれば、確実グループが出来ます。(これは人の習性です)
グループや派閥が、良くないのは、そこに利権が生まれてくることです。利権が生じないような仕組み、規制が必要だと思われます。
根本は、政治に金がかかることをどのように阻止するかですが・・。これは、選挙民の熟成度も課題です。
投稿: ひで | 2024年1月27日 15:11
>ひでさんへ
有権者の意識改革も大事ですね
投稿: 玉ヰひろた | 2024年1月27日 16:13