火事場泥棒
能登半島地震で最も広範囲の被害を出した輪島市、その市内の70代男性の自宅に侵入しミカン6個を盗んだとして、自称愛知県刈谷市の大学生の男が現行犯逮捕されました。
犯行は5日午前8時40分ごろ、知らない男が出てきたところを近所の女性が発見し、近くで救助活動をしていた警察官に引き渡されてわかったようです。
男はボランティアで石川に来たと話しているようです。
石川県警によると、地震で被災した住宅を狙った空き巣の逮捕は初めてだそうですが、残念ながら今までの震災でも必ず発生していますので判明していない空き巣被害は出ていると思われます。
避難者が最も気になるのがこの犯罪、わたしも避難経験があるので早く戻り自宅の確認したくなる気持ちがよく解りつらくなります。
ボランティアはありがたいですが、こういう輩が行かないようにできないものでしょうか。
難しいんでしょうね。
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コメント
こんばんは。
・「文章」を読んで。
幾ら何でも、ボランティアにはやってはいけない行為は有りますね。
投稿: H.K | 2024年1月 6日 20:00
>H.Kさんへ
窃盗はボランティアに限らないことですね
投稿: 玉ヰひろた | 2024年1月 6日 20:25
本当に、どうにもならない人がいるものですね。
田舎の金沢疎開者も、家が心配になり戻られた方もおられます。
投稿: ひで | 2024年1月 6日 21:06
こういう輩は許せないですね、人の弱みにつけ込む卑しい奴ら、昔で言うと罪が重くなる「火事場泥棒」ですよ。
投稿: JACKS | 2024年1月 7日 08:08
>ひでさんへ
気が気ではないと思います
>JACKSさんへ
重くしても今でもあるということのほうが問題でしょうかね
投稿: 玉ヰひろた | 2024年1月 7日 08:52