AT車なのに三つのペダル
昨年からわが愛車は、NV100という1ボックス軽貨物車(スズキ系)になったのですが、ネット上ではこの車に関しておもしろい話題が飛び交っていました。
私のは厳密にいうとセミオートマチック車扱いですが、一応オートマチック車なので運転席に在るペダルは左から「ブレーキペダル」、「アクセルペダル」の二つなのですが、NV100の場合はそのアクセルペダルのさらに右にペダルが在るのです。
つまり、AT車なのにペダルが三つあるのです。
但し、その位置はタイヤハウスの陰になっているので、当然ですが踏むことは不可能なのですから「これは何?」となっているわけです。
これはブレーキペダルと連動しますので、早く言えばブレーキペダルなのですがその目的は全く違います。
このペダルは、正面衝突などの事故に遭った場合に、フロントが潰れてメインのブレーキペダルがドライバー側へ押し込まれたさいに、このペダルが手前の鉄部に当たって止まる事により、ドライバーの足の怪我を軽減する為の装置なのでした。
「ブレーキペダル後退抑制機構」というこの装置は、メーカーが乗用車のようなボンネットが無い軽トラのような軽貨物車用に開発したこの特有の安全装置のようです。
しかし、ゴムカバーが付きしっかり踏み込めるような形状にした理由は何でしょうか?
まさか、ネット上の話題作りを狙ったかのようです(笑)
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コメント
残念ながら私の頭脳では、理解しがたいですね。
投稿: もうぞう | 2024年2月24日 18:42
>もうぞうさんへ
私もその構造はよく解かりません。まずは事故に遭わないことでしょうね
投稿: 玉ヰひろた | 2024年2月25日 08:31